島根県立石見美術館 コレクション展「森鷗外と帝国美術院の芸術家たち」
島根県立石見美術館では、コレクション展「森鷗外と帝国美術院の芸術家たち」を下記のとおり開催しています。
当館では美術作品収集方針の一つに「森鷗外ゆかりの美術家の作品」を掲げ、石見出身の森鷗外が日本近代美術史に残した足跡を顕彰する活動を行っています。帝国美術院は1919年(大正8)に設置された文部省の諮問機関で、主な役割として年に一度の帝国美術院を主宰していました。その初代院長に就任したのが、森鷗外でした。今年が帝国美術院開設から100年目にあたることにちなみ、今回の展覧会では鷗外の下、帝国美術院の会員を務めた日本画家、洋画家の作品、ならびに第1回帝国美術院に出品された作品を展示します。
1.会 期 7月10日(水)~9月2日(月)※休館日:毎週火曜日(8月13日は開館)
2.会 場 島根県立石見美術館 展示室A(グラントワ内)
3.概 要 森鷗外とともに帝国美術院会員となった日本画家、洋画家の作品、ならびに第1回帝国美術院出品作品を展示。
4.展示作品 日本画6点、洋画8点(予定)
5.主な作品
【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県立石見美術館)
担当:総務広報課 田原、吉岡
TEL:0856-31-1863 FAX:0856-31-1884
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