オズマピーアールがPR戦略を立案・実行した2つのプロジェクトが「第2回 JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2025」で銀賞を受賞
株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中尾 敏弘)は、一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会が主催する「第2回 JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2025」において、当社がPR戦略を立案・実行に携わった『道頓堀「金龍のしっぽ」Project』と『ヒガシマルは東にハマりたい』の2つのプロジェクトで、銀賞を受賞しました。
一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会が主催する「JPM プロモーショナル・マーケティングアワード」は、厳格な審査フレームに基づいた、セールスプロモーションの専門家による審査を特徴とする、日本を代表するプロモーション企画コンテストです。2023年まで21年にわたって開催されてきたJPM プランニング・ソリューション・アワードからリニューアルし、エントリー企画部門、審査項目基準等を時代性に合致した形で生まれ変わりました。
今回は、2024年に実施されたプロモーション企画を対象としてエントリー全93企画中、最高賞の「グランプリ 経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞」をはじめ19企画の入賞が決定しました。
当社の受賞作品は以下の通りです。
道頓堀「金龍のしっぽ」Project

受賞結果:「プロモーションプランニング部門」銀賞
企業名 :金龍製麺株式会社
出品会社:株式会社博報堂
共同出品会社:株式会社オズマピーアール
当社スタッフ:久保田 敦、伊田 雄紀、濱野 香澄
【概要】
大阪・道頓堀の「金龍ラーメン」の立体看板のしっぽ部分が隣の土地にはみ出ていると訴えられ、撤去することに。単にしっぽを切るのではなく、立体看板設置時は考えもしなかったしっぽ断面のデザイン・龍の立体看板に命を吹き込む涙の装飾・カニの立体看板へのしっぽの設置などのアイディアを、立体看板制作会社や、かに料理店とのコラボレーションによって実現。
ネガティブなニュースを、大阪らしいユーモラスな物語に昇華させたこの取り組みは日本全国で大きな話題となり、金龍ラーメンのブランド好意度を大きく向上させるなどの成果につながりました。
ヒガシマルは東にハマりたい

受賞結果:「ブランディングプロモーション企画」銀賞
企業名 :ヒガシマル醤油株式会社
出品会社:株式会社博報堂
※オズマピーアールはPR戦略立案・実行を担当
当社スタッフ:久保田 敦、川端 里歩、木村 友美
【概要】
お湯をそそぐだけで本格的な関西のだしを味わえるヒガシマル看板商品「うどんスープ」は、特に関西で支持いただき、年間販売数2億食(自社調べ)を突破しています。一方、関東ではまだまだ馴染みが薄く、ファン獲得が課題でした。
そこで、関東でさらなるファンを獲得するため「ヒガシマルは東にハマりたい」作戦を実施。社名「ヒガシマル」にちなみ東京都内の"東(ひがし)"から始まる全28駅周辺エリアに、その土地ならではのコピーとご当地バージョンに変身したCMキャラクターたちを描いた広告を掲出。
ユニークな活動が様々なメディアで取り上げられたとともに、SNS上での反響も大きく、わざわざ広告を見に足を運んだ方や商品を購入した方の投稿も散見され、ファン獲得につながりました。
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一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会ホームページ
会社概要
株式会社オズマピーアール
国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで行う総合PR会社。
1963年に創業し、60年以上の歴史を持つ。2011年より博報堂グループに参画。
「新しい『問い』を立て、新しい『あたりまえ』を創る。」というパーパスのもと、“ブランドの成長”と“社会の共感”を両立する「最適解」を生み出す独自メソッド「社会デザイン発想®」※を掲げ、パブリックリレーションズのプロフェッショナルとして、マーケティング、コーポレート、ヘルスケア、統合コミュニケーションなどの各領域に取り組む。国内・海外のアワードも多数受賞。
※「社会デザイン発想®」は 株式会社オズマピーアールの登録商標です(登録番号第6697077号)
会社名 株式会社オズマピーアール
所在地
【本社】東京都千代田区紀尾井町3−23 文藝春秋 新館
【関西オフィス】大阪府大阪市中央区平野町2-4-9 淀屋橋PREX
創業 1963年10月10日
代表 代表取締役社長 中尾 敏弘
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