ESG投資の主要指数「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより設計された「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた取り組みを行っている日本企業を対象とした指数です。これらの指数はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)などESG投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されています。
東洋インキグループは、2022年にグループのCSR/サステナビリティ活動の実践的な長期目標としてサステナビリティビジョン「TSV2050/2030」を策定し、同時にグループ全社規模のサステナビリティ活動の強化を目的としたサステナビリティ委員会を再編設立しました。また、カーボンニュートラル達成に向けたロードマップの設定、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同と開示、ダイバーシティ&インクルージョンを中核とする人的資本の強化、サプライヤー企業のサステナビリティ向上を前提としたCSR調達推進、国際的潮流に合致した人権方針の策定など、ESGに関する諸施策の推進と情報開示の拡充を進めました。今回の選定は、こうした取り組みが評価されたものと考えております。
当社は、今後も対処すべきESG課題に積極的に取り組んでいくとともに、ステークホルダーとの相互コミュニケーションに努め、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
<関連情報>
■ FTSE Blossom Japan Index Seriesについて
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
■ 東洋インキSCホールディングス CSR活動について
https://schd.toyoinkgroup.com/ja/csr/index.html
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