石川県が発行するグリーンボンドに初めて投資

水害対策や環境保全などの資金源に

株式会社スギノマシン（富山県滑川市、代表取締役社長：杉野 良暁）は、石川県が発行するグリーンボンド「石川県令和5年度第2回公募公債（グリーンボンド・5年）」（以下、本債券）に賛同し、投資したことをお知らせします。
当社は本債券をはじめとしたSDGs債への投資を通じて、今後も社会的責任を果たしてまいります。

株式会社スギノマシン（富山県滑川市、代表取締役社長：杉野 良暁）は、石川県が発行するグリーンボンド「石川県令和5年度第2回公募公債（グリーンボンド・5年）」（以下、本債券）に賛同し、投資したことをお知らせします。
当社は本債券をはじめとしたSDGs債への投資を通じて、今後も社会的責任を果たしてまいります。

1．本債券の概要

銘柄名	石川県令和5年度第2回公募公債（グリーンボンド・5年）
発行額	50億円
発行日	令和6年2月21日
償還日	令和11年2月21日
主な充当予定事業	・カーボンニュートラルポートの形成 ・県有施設への太陽光発電設備の導入 ・北陸新幹線（金沢・敦賀間）整備 ・河川整備 ・自然環境の保全 ・トキの生息環境整備

画像引用元：石川県グリーンボンドのご案内PDFファイル
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/zaisei/data/koubosai/documents/r5ishikawa_greenbond_leaflet.pdf

2．投資背景 
当社は、生産工程でのCO2排出量を削減する高効率な省エネ商品や、環境に配慮した商品、ものづくりの付加価値向上に寄与する商品をご提案することで、次世代につながる持続可能な社会の実現に努めています。2023年2月1日には、滑川事業所（富山県滑川市中野島）に太陽光発電設備を設置しクリーンエネルギーの活用などを推進しています。
そのような中、石川県が策定するグリーンボンドフレームワークの内容に賛同し、投資することとしました。本債券の主な資金使途として水害対策や環境保全があります。水害対策や環境保全の資金源となることから、令和6年能登半島地震への復興支援の力添えにもなることも投資の決め手の一つとなりました。

３．今後の展望
当社はグリーンボンドへの投資は今回が初めてになりますが、今後は環境保全のほか学生支援なども視野に入れ、SDGs債への投資を通じて社会的責任を果たしてまいります。

＜本件に関する報道関係者からのお問合せ先＞

株式会社スギノマシン　経営企画本部

TEL：[phone]

＜会社概要＞
■会社名：株式会社スギノマシン
■代表者：代表取締役社長　杉野良暁
代表取締役副社長　杉野岳
■本社所在地：〒936-8577富山県滑川市栗山2880番地
■TEL：[phone]（代）
■創業：1936年3月1日
■事業：高圧ジェット洗浄装置、超高圧水切断装置、原子力発電保守用機器並びに廃炉機器、湿式・乾式微粒化装置、ドリリングユニット、タッピングユニット、マシニングセンタ、拡管工具･装置、抜管装置、鏡面仕上工具、バイオマスナノファイバー、産業用ロボット等の開発、設計、製造、販売
■URL：https://www.sugino.com/

－以上－