【厚生労働省特定一般教育訓練講座認定】アート&デザイン教育から「創造的思考力」を獲得し、ビジネスへの実践方法を学ぶ価値創造人材育成プログラム -Value Creation Programを実施します

武蔵野美術大学

武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:樺山祐和)はアートおよびデザイン教育から「創造的思考力」を獲得し、ビジネスへの実践を学ぶ、「価値創造人材育成プログラム-Value Creation Program」(以下、VCP)を昨年に引き続き2023年度も実施します。VCPは武蔵野美術大学の履修証明プログラムとし修了者には履修証明書が交付されます。


  • 本プログラムを実施する背景

社会を取り巻く問題は不確実かつ複雑になっており、これまでの既存の課題を解決するアプローチだけでは不⼗分になりつつあります。また、産業界においても既存の課題解決だけではなく、課題そのものを発⾒できる「課題発⾒⼒」を持つ⼈材が求められています。

90年以上の歴史を持つ武蔵野美術⼤学の造形教育は、これからの社会に強く求められている創造的発想、思考⼒、⾃主性、⼈間性、表現⼒を育むものです。

本プログラムはその蓄積を基礎に、アート・デザイン思考にとどまらない、創造的思考⼒と現代社会に対する広範な知識を基盤として、新たな価値の創出を⾏いうる観察⼒、批判⼒、柔軟な発想や構想⼒を有し、かつそれを⾼度に実践できる実⾏⼒を備えた⼈材の育成を目指し、多様な視点を調和・統合させることを通じて、新たな関係性を⾒いだすPBL型プログラムです。

本学大学院造形構想研究科クリエイティブリーダーシップコースの授業をベースに新たなプログラムを構築、10日間のプログラムを通して、新規事業を創出するための視点や考え方を得ることが可能となります。

今年度より、厚生労働省特定一般教育訓練講座の指定を受けました。一定の条件を満たした場合、受講費用の40%が修了後にハローワークより支給されます。


  • 特徴 

・武蔵野美術大学の教育資産をベースに提供する本学発の「履修証明プログラム」。

・6時間×10日間計60時間で「創造的思考力」を習得、ビジネスへの実践方法が学べる。

・デザイン思考、アート思考にとどまらない、アートの実践、デザインの実践から手法を学ぶことができる美術大学にしかできないプログラム。

・美術大学の卒業生を中心としたクリエイティブ人材によるメンタリングを実施。メンタリングを通して新たな思考を取り入れるとともに、クリエイティブ人材とのネットワークも構築。

・修了後のコミュニティも大切にし、企業、業務では得られないネットワークを形成。

・文部科学省職業実践力育成プログラム(BP)認定/厚生労働省特定一般教育訓練講座


【求める人材】

■企業等において、新たな事業やサービスを開発・提案しようとする人

■組織等において次世代のリーダー候補となる人

■スタートアップ経営者

■地域の課題に取り組む行政関係者

■既存のビジネスモデルにおいて課題を持ち、新規事業を起こそうとする人

■創造的思考力を用いて、社会的イノベーションを起こそうとする人

 

【得られる力/目指す姿】

■価値創造力:新しいビジネス、事業(価値)を創造できる。

■課題発見力:身近なところを観察し課題を見いだせる。複雑な課題から本質的な課題を見いだせる。

■リーダーシップ力:クリエイティブ思考を用いて社会、企業等を牽引できる。

■表現力:アイデアを他者に、的確に伝えられる。

■構想力:複雑な課題の解決を、アート、デザインの手法で解決できる。


  • プログラムについて

■カリキュラムイメージ 



■日程:2023年12月2日(土)、9日(土)、16日(土)、23日(土)

2024年 1月13日(土)、20日(土)

2月3日(土)、10日(土)、17日(土)

3月2日(土)

10:00-17:00(予定)×10日間

■募集期間:2023年9月15日(金)〜11月10日(金)

■選考方法:応募いただいた方全員を対象に選考を行います。

志望動機を応募フォームにご記入ください。(400字程度)

同一企業等からの複数名の応募は可能ですが人数を調整させていただく場合があります。

選考結果は11月17日(金)に参加対象者へ連絡します。

■費用:35万円(税込)

*厚生労働省特定一般教育訓練講座に指定されており、一定の条件を満たした場合、受講費用の40%が修了後にハローワーク(公共職業安定所)より支給されます。

■募集人員:25名

■講師:長谷川 敦士(インフォメーションアーキテクチャ、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授)

萩原 幸也(株式会社リクルート クリエイティブディレクター、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員)

岩嵜 博論(ビジネスデザイナー、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科教授)

石川 卓磨(美術家、美術批評家、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科准教授)

木原 進(株式会社 梅ノ木文化計畫代表)

森田 浩彰(アーティスト)

大久保 あり(アーティスト、武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科非常勤講師)

早川 祐太(彫刻家、武蔵野美術大学共通絵画研究室非常勤講師)

百瀬 文(アーティスト、武蔵野美術大学造形学部油絵学科非常勤講師)

木下 令子(美術作家、武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科非常勤講師)

■会場:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-4)

    ※新型コロナウイルス感染症の流行状況等によってはオンライン実施の可能性があります

■アクセス:JR中央・総武線「市ケ谷」駅下車徒歩3分

東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷」駅、都営新宿線「市ヶ谷」駅4番出口下車徒歩3分

■お申込み・詳細:https://www.musabi.ac.jp/collaboration/community/vcp/

■オンライン説明会: VCP Schoolについて、知りたい、聞きたいという方は、ぜひお気軽にご参加ください。説明会では、プログラムの内容説明と質疑応答の時間を設けます。詳細は上記webサイトをご確認ください。

■本プログラムは、文部科学省職業実践力育成プログラム(BP)に認定されております。

■厚生労働省特定一般教育訓練講座の支給手続きには日数が掛かりますので、受給を検討されている方はお早めに詳細をご確認ください。

・文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について」

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/bp/index.htm

・厚生労働省「教育訓練給付制度」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html


  • 本件に関するお問い合わせ先

武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス事務室

ichigaya_campus@musabi.ac.jp

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会社概要

学校法人武蔵野美術大学

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URL
https://www.musabi.ac.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都小平市小川町1-736
電話番号
-
代表者名
長澤忠徳
上場
未上場
資本金
-
設立
1929年10月