【ソーシャル・エックス】 第2期 XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム始動。うめきた未来イノベーション機構と共に関西官民共創プラットフォームの拡大を推進中!

~自治体に共通する地域課題を公募内容として、課題解決やシステムチェンジに取り組もうとする民間企業の公募を10月6日より開始~

ソーシャル・エックス

株式会社ソーシャル・エックス(東京都渋谷区、以下「当社」)は、一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(以下「U-FINO」)が主催する「XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム(以下「本プログラム」)において、企画運営パートナーとして第2期を迎えることをお知らせします。本プログラムは、関西エリアで進みつつある広域的な官民共創の流れをさらに加速させるもので、主に関西の自治体・企業・大学・金融機関など多様なプレイヤーが社会課題を起点に共に挑戦し、新たな産業や価値を生み出す「未来共創のプラットフォーム」として展開されています。

■背景

 近年、関西では社会課題解決をテーマにした官民共創の取り組みが広がりつつあります。本プログラムは、そうした流れを象徴する場のひとつで、社会課題の本質的な問題点(レバレッジポイント)を探索し、スタートアップ企業、大企業、自治体、支援機関、金融機関等の社会的リソースを集約することで、システムチェンジを目指す、U-FINOが主催する取り組みです。
 国の第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市の「グローバル拠点都市」に認定された「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」の計画において、公共調達・社会実装機会の創出のための新たな事業として、「XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム」が位置づけられています。
 第2期となる本年度プログラムでは、第1期同様に自治体起点の課題を公募内容とし、社会課題解決やシステムチェンジにつながる民間企業等を募集します。第2期では表彰企業への支援をより充実するほか、本プログラムに関わるプレイヤー等によって構成される課題解決エコシステムがどのような社会的インパクトを創出するかを評価し、表彰企業のみならず、課題解決エコシステムに参画するプレイヤー等の社会的価値を評価していく予定です。

 当社は、全国で培ってきた官民共創の知見を活かし、「関西広域の社会課題解決を目指す官民共創プラットフォーム」を形成する一員として、第2期プログラムの企画運営パートナーとして参画しています。

XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム:https://u-fino.com/program/xkansai2025/

■本プログラム及び民間企業等の公募について

本プログラムの特徴

①官民共創による社会課題解決&企業成長支援プラットフォーム
 本プログラムは、2024年度よりU-FINO及び当社にて企画運営するもので、本年度は第2期目の取り組みとなります。第2期プログラムでは、本年7月から関西圏の複数の自治体との対話・ワークショップによって検討を重ねた「社会課題の本質的な問題点(レバレッジポイント)」を選定し公募課題としました。
 2025年10月6日より、「脱炭素・ごみ減量」、「健康・ヘルスケア」、「安心・安全なまちづくり」の3分野に関する事業提案を民間企業から募集します。来年1月に実施する最終審査会を経て、優れた解決策を表彰するとともに、U-FINO及び当社の他、支援機関や関西圏の大企業等による社会実装に向けた支援を行い、自治体の課題解決と共に民間企業の成長支援を図る取り組みです。

②システムチェンジを目指す取り組み

 本プログラムは、自治体や行政、民間企業、支援機関などの社会課題解決に取り組むステークホルダーが個別に社会課題に取り組むのではなく、ステークホルダー間で「社会課題解決の本質的な問題点(レバレッジポイント)」に関する共通認識を持ち、そのレバレッジポイントに対して、集中的に各自が有する資源を投下し、社会課題の構造的な好転換を目指す取り組みです。当社の専門的知見を活かして、これまでにシステム思考を用いた社会課題の構造分析を行い、レバレッジポイント(本プログラムの公募課題)の検討、設定を進めてきました。

 来年1月に実施する最終審査会によって表彰する民間企業等を中心に、自治体や行政機関、民間企業、支援機関などのステークホルダーが集まり、集中的な支援を行い、個社単体では出せない大きな社会的インパクトの創出を目指します。

【第2期 XKANSAIソーシャルイノベーション・プログラム 公募概要】 

◾️募集期間:2025年10月6日(月)~11月17日(月)18時(必着)

◾️募集対象:法人(株式会社・合同会社・社団法人等)

◾️募集テーマ:

◾️テーマ① 「脱炭素・ごみゼロ」

・ごみの減量や資源循環等に関する事業提案

・自治体の緑化事業の推進に資する事業提案

・再生可能エネルギー/省エネルギーの更なる普及に資する事業提案

テーマ② HealthCare:「健康・ヘルスケア」

・効果的な介護予防・健康づくりに関する事業提案

・趣味や生きがいを持つことにつながる事業提案

テーマ③ Resilience:「安心・安全なまちづくり」

・災害に対する住民の危機意識の向上につながる事業提案

・地域コミュニティの担い手不足の解消に関する事業提案

◾️審査スケジュール:

・一次審査(書類審査):2025年12月上旬 ※8社程度のファイナリスト企業を選定します。

・ファイナリスト企業に対して審査会に向けたメンタリングを3回程度(対面1回含む)実施します。

・最終審査会:2026年1月30日(金)(グラングリーン大阪北館JAM BASEでの開催を予定)
◾️審査基準(一部抜粋):

・関西圏の社会課題解決や多くの自治体が抱える地域課題解決の点で優れていること

・社会課題の本質的な問題点へのアプローチを意識し、課題構造のシステムチェンジにつながる提案であること

・事業モデルの新規性や革新性、優位性、成長性の観点で優れていること

※公募要領や応募方法等の詳細は、下記のU-FINOウェブサイトをご覧ください。

https://u-fino.com/event/list/detail/000460.html

【公募説明会及びアイデアワークショップについて】

 公募期間中に本プログラム及び公募内容の対面説明会を2回開催します。本プログラムの公募課題を自治体首長や職員が課題提示する「リバースピッチ」や、公募課題への提案イメージを膨らませるためにアイデア創出ワークショップを同時開催します。

●第1回:2025年10月17日(金)15時00分~17時30分

 (参加自治体)

・滋賀県守山市(テーマ:安心・安全なまちづくり)

・大阪府大阪市(テーマ:健康・ヘルスケア)

●第2回:2025年10月31日(金)14時50分~17時20分

 (参加自治体)

・滋賀県高島市(テーマ:脱炭素・ごみゼロ)

・兵庫県宝塚市(テーマ:安心・安全なまちづくり)

・鳥取県(テーマ:健康・ヘルスケア)

*10月17日は、大阪市の横山英幸市長、守山市の森中高史市長がピッチに登壇し、トップ自ら民間企業とともに解決したい課題をお伝えします。

◾️開催場所:両日とも、グラングリーン大阪 北館 JAM BASE

◾️参 加 費:無料 ※要事前申込

◾️定  員:
 第1部 公募説明会・自治体による課題ピッチ

 第2部 課題に対する解決策を考えるワークショップ

       ※参加希望を多数いただいた場合は抽選とさせていただきます。

会社概要

社名:株式会社ソーシャル・エックス

事業内容:「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、「官民共創型ソーシャルXアクセラレーション」、「ソーシャルXインパクトファンド」および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。

住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F

逆プロポ・サービスサイト:https://gyaku-propo.com/

ソーシャルXアクセラレーション公式サイト:https://sac.socialx.inc/

ソーシャルXインパクトファンド公式サイト:https://fund.socialx.inc/

【本件問い合わせ先】

株式会社ソーシャル・エックス 取締役 藤井哲也

メール:info@socialx.inc

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会社概要

URL
https://gyaku-propo.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F
電話番号
-
代表者名
伊藤大貴
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2021年10月