日本初開催 G20スタート 農林水産大臣会合でアキュラホーム開発 世界初“木のストロー”が採用!
一本のストローから、持続可能な社会の実現へ ~第一弾~
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、5月11日(土)、12日(日)に日本で初めて開催されたG20の新潟農業大臣会合(新潟・朱鷺メッセ)で、世界初・木製ストローAQURAS(アキュラス)を提供いたしました。
木製ストローAQURAS(アキュラス)は、間伐材を含む国産材を薄くスライスし、ストロー状に巻き上げたものです。この手法によるストローの開発や量産化は、世界初の取り組みです。今回、「持続可能な社会のしくみづくり」の糸口となる取り組みとして当社のAQURASを評価いただき、会合内のレセプションで採用されました。レセプションで実際に各国からの要人に使っていただくことにより、日本の文化・ものづくりの技術力、またそれを支える情熱と繊細さを広く世界に伝えました。
アキュラホームは、環境貢献企業であるという強い使命感で活動を続けています。木造軸組み工法の会社として、木を活かす、守る活動もその一環です。今回の木製ストローAQURASは、木や森林の重要性を訴求するとともに、木材の有効利用の解決策を提示し、持続可能な循環型社会に貢献する取り組みと考えています。
一方では世界に誇るカンナ削りの技を社内外に伝え、日本文化を次世代につなぐ取り組みも行なっています。木製ストローもカンナ削りの技でつくられた削り華を巻くという手法で、木の文化、木の楽しさを伝えるものとしました。この木製ストローAQURASを世界に広めることで、日本の木の文化や技術力を広く伝え、さらに地球環境や自然環境が適切に保全される持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
《 木製ストローAQURASについて 》
AQURASとは・・・アキュラホームが開発した、木の削り華を巻いて制作するストロー(商標登録出願中)
効果
■プラスチックストローの削減につながる。
■間伐材を含む国産材の新たな活用の提案になる。
■CO2削減につながる。(軽量のため輸送面で削減・焼却面で削減)
■森林保全につながるため、減災につながる。
■木は再生可能資源であり、木を使うことで持続的な循環型社会を生む。
特徴
■木目が斜めに現れており、高級感がある。
■木そのものの素材を感じられる。
■長さや太さ、樹種の変更が容易で、汎用性に優れている
《 展示の様子 》
■林野庁木材利用課より依頼を受け、木のストローを作ろう!ワークショップを実施しました。
同日5月11日(土)、12日(日)に日比谷公園で開催された「第29回みどりの感謝祭」で、木のストローを作るワークショップを実施しました。子供から大人まで多くの方が参加し、“いい匂いがする”、“このストローで子供に飲み物を飲ませたい”などの感想をいただきました。水の飲み比べを実験したところ、80%以上の人が、木製ストローを通して飲んだ方が、当たりが柔らかく、美味しく感じると回答しています。
<アキュラホーム会社概要>
社名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電話 03-6302-5001(代)
創業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 1,230名(平成30年4月1日現在)
事業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
アキュラホームホームページ http://www.aqura.co.jp
木製ストローホームページ https://www.thewoodstraw.com/
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