イグニション・ポイント、産学官連携でイノベーションのエコシステムを構築・運営支援する組織を新設
新規事業開発アドバイザーとして新規事業家の守屋実氏が参画
新組織「イノベーションプラットフォーム ユニット」の設置背景
日本の産業や経済環境は急速に変化し、これまでの枠組みやアプローチでは新たな挑戦に対応することが難しくなっています。そのためイグニション・ポイントは、日本経済の持続的な発展に向けて行政、アカデミア、大企業、スタートアップが緊密に連携する必要があると認識しています。また、インキュベーションの種が絶え間なく生み出される仕組みを築くことが不可欠であると考え、世界に匹敵するスタートアップ・エコシステム拠点の形成に向けて、渋谷区の支援を開始しました*。
今回新設するイノベーションプラットフォーム ユニットでは、イノベーションが持続的かつ連続的に生み出される循環型エコシステムの構築および運営を支援します。
*詳細は2023年8月30日(水)配信のプレスリリース( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000012744.html)をご参照ください。
新設組織「イノベーションプラットフォーム ユニット」について
イノベーションプラットフォーム ユニットは、イグニション・ポイントの3事業「コンサルティング事業」「インベストメント事業」「イノベーション事業」のアセットやノウハウを結集・共創するハブ機能として、イノベーションを通じた社会課題解決や新産業創出、経済成長や生活満足度向上など、複合的な価値提供に取り組んでまいります。具体的には産学官に対して「カルティベーション(土壌を耕す)」、「インキュベーション(種を生む)」、「アクセラレーション(種を育てる)」のサイクルの構築を支援します。また30年以上、新規事業家として50以上の起業経験を有する守屋実氏を新組織のアドバイザーとして迎え、強力なサポート体制で活動を加速させてまいります。
<提供サービス>
新規事業開発 アドバイザー 守屋実氏のコメント
「社会課題を解決するための、「産学官」、「コンサルティング・インベストメント・イノベーション」。使う言葉は違えど、三位一体を謳う企業は世に多く、そしてみな全力で向き合っています。ただし現実の壁は分厚く、いまだ問題が山積みです。だからこそイグニション・ポイント。イノベーションプラットフォームとしての圧倒的な成長実績が、まさに社名の着火点(Ignition Point)を具現しています。その一員として参画できることを嬉しく思っています。」
<守屋実氏のプロフィール>
1992年ミスミ入社、新規事業開発に従事。
2002年新規事業の専門会社エムアウトをミスミ創業者の田口氏と創業、複数事業の立上げと売却を実施。
2010年守屋実事務所を設立。新規事業創出の専門家として活動。
ラクスル、ケアプロなどの創業に参画。JAXAなどのアドバイザー、内閣府の有識者委員、山东省の人工智能高档顾问を歴任。2018年にブティックス、ラクスル、2か月連続上場。
イノベーションプラットフォームユニット事業責任者 松本武士のコメント
「イグニション・ポイントは、『ゆたかさを生み出す革新的なプラットフォームになる』というビジョンを実現すべく、産学官との連携を推進しています。さまざまな専門分野のエキスパートが集まり、新しいアイデアと協力によるイノベーションを生み出し、未来の可能性を広げることで、社会の発展に貢献したいと考えています。私たちは社会的な課題の解決と新たな価値の創造に努め、共に成長する未来を築いてまいります。」
イグニション・ポイント株式会社について
イグニション・ポイントは、クライアントのイノベーションや変革を支援するとともに、自ら事業創出/共創を行うイノベーションファームです。ゆたかさを生み出すあらゆる革新のプラットフォームとして、新規事業創出やDX支援を強みに、コンサルティング/イノベーション/インベストメントの事業を展開しています。
所 在 地 :東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー8F
設 立 :2014年6月4日
代 表 者 :末宗 喬文
事業内容 :
・コンサルティング事業:新規事業やDXを中心としたコンサルティング
・イノベーション事業:企業・アカデミア・行政と連携した新規事業創発
・インベストメント事業:スタートアップ投資と投資先の成長支援
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