ロンシャン2025年春コレクション「THINK PINK!」
ロンシャンは、ロンシャンは、2025年春コレクション「THINK PINK!」と夏コレクション「LIVE GREEN!」をパリ・ファッションウィーク期間中に発表いたしました。クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、メゾンが回帰した今この瞬間をパリで生きる“現代のパリジェンヌ”に焦点を当て、幸せのピンクフィルターがかかったような光の街 パリで夢膨らむ春、そしてパリから離れた緑が生い茂る田舎の菜園で愛する家族や友人に囲まれる夏のひとときをルックに描き出しました。
『ロンシャンは、前向きでエナジーが伝わるカラーが大好きです。多彩なピンクが自由な精神を表現するのです。THINK PINK!な季節の始まりです』(クリエイティブ・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌ)
『すてきな気持ちはピンクから』 - オードリー・ヘプバーン主演映画「パリの恋人」(1957)の情熱的なファッション誌編集長マギー・プレスコット(ケイ・トンプソン)の台詞*です。光の街 パリを舞台に、“現代のパリジェンヌ”の目覚めから夢の中まで、最高に心躍る春のカラーがフィルターのように一瞬一瞬を躍動的に彩ります。彼女はピンクをニュアンスで遊び、その魅力を満喫します。そしてパレットのように広がる春コレクションのスパンコールからレザー、ベルベットからニット、バレリーナからマシュマロ、ブラッシュまで、“自分らしさ”を乗せて、個性という輝きを存分に放ちます。
*「Think Pink!」 - スタンリー・ドーネン監督のミュージカル映画「パリの恋人」(1957)劇中歌。制作ロジャー・イーデンスと脚本家レナード・ガーシュが作詞作曲。
ショッキングピンクのベルベットスーツ(Look 3)、ピーチスキンのような肌触りのストレッチレザー製ストレートパンツ(Look 6, 7)、リサイクルポリエステル製フェイクファーのブルゾン(Look 4, 12)、スパンコール付きのパジャマセットアップ(Look 8)、踊りだしそうなバレエシューズ(Look 6, 7, 8)など、目を惹くテクスチャーとシェードのピンクが揃います。また心が通じ合うかのように、ふわふわフェイクファーの「ル ロゾ コージー」(Bag 6)や、ロゼ・シャンパーニュの泡のようにキラキラした「ル プリアージュ® パイエット」、トーンオントーンの「ル プリアージュ® ピンク」が華やぎをもたらします。
“現代のパリジェンヌ”は、夜深まってしっとりとしたパリのような豊かなピンクも大胆に着こなします。振り向きざまに視線を集めるセクシュアリティを帯びたロングドレス(Look 2/9)やケープのような錯覚を生み出すクロップトップス(Look 15/17)、ドラマチックな袖のキモノジャケット(Look 5, 10, 14)、「ル ロゾ」のバンブートグルがジュエリーのように首元を強調したドレス(Look 17)、そして甘いリボンで飾られたヒールサンダル(Look 9, 13, 14)と遊び心あるタッチをもたらします。また、黒の装いに敢えて新色ビートルートのレザーバッグ「ル ロゾ」(Look 17)や「デイロング」(Look 14)を合わせたミニマリスティックなルックは、パリ流のシックとメゾンのサヴォアフェールが融合する姿です。
マギーの台詞を引用すると、メゾンの春コレクションは『何もかもピンクに塗り替えよう!』と春の歓びを謳歌しています。
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【ロンシャンについて】
1948年にフランス パリでジャン・キャスグランが創業した、オーセンティシティとエナジーが融合するメゾンブランド。パイプにハンドステッチレザーを巻いた、世界初のラグジュアリー革巻きパイプからはじまったブランドは、70年以上に及ぶヘリテージを踏襲しながら、“joie de vivre(生きる歓び)”に満ちた現代のパリジェンヌを彷彿とさせるロンシャンウーマンのスタイルを発信し続けています。ロンシャンは、1993年に発表した、日本の折り紙からインスパイアされた「Le Pliage®(ル プリアージュ®)」やバンブーのトグルが印象的な「Le Roseau(ル ロゾ)」など、フランスのサヴォアフェールが宿るアイコニックかつタイムレスなバッグコレクションを世に送り出してきました。また“We produce, we care, we repair”をモットーにサステナビリティを推進、2019年から再生素材を採用した「ル プリアージュ®」の開発に取り組み、2022年末にはすべての「ル プリアージュ®」がリサイクルナイロンへと切り替わりました。現在は、アーティスティック・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌのもと、フレンチ・エレガンスを再解釈したプレタポルテや、レディース・メンズ向けのバッグ、アクセサリー、シューズ、アイウェア、トラベル用品を毎シーズン発表しています。4世代に渡って家族経営の伝統を守るロンシャンは、今もキャスグラン家が所有・経営、世界80か国に300を超える直営ブティックを所有しています。日本では、2019年7月に「ロンシャン ラ メゾン銀座」が誕生し、フラッグシップである表参道・銀座のラ メゾンを含む44ストアを擁します(2024年7月時点)。また、フランス セグレに構えるアトリエを拠点にクラフトマンシップを重んじるロンシャンは、2007年以降、フランス政府により無形文化財企業に認定されています。
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