<開催レポート>日本初就航!大韓航空CS300(A220-300)型機運航記念スペシャル撮影会を中部国際空港セントレアで開催
韓国と日本の各都市を結ぶ大韓航空が日本初就航となるCS300(A220-300)型機の運航を記念して、航空写真家チャーリィ古庄氏を講師に招いて撮影会を開催しました。
韓国の大手航空会社 大韓航空は、11月11日(日)に中部国際空港セントレア(所在地:愛知県常滑市 以下、セントレア)で、航空ファン24名を招待して大韓航空がアジアで初めて導入した航空機CS300(A220-300)を間近で撮影できるスペシャル撮影会を開催しました。
このイベントは、大韓航空がアジアで初めて導入した航空機CS300(A220-300)をより身近に感じてもらうことを目的に開催されたもので、およそ200通の応募の中から抽選で選ばれた24名の航空ファンが撮影会に参加しました。北海道や東京、富山など全国から集まった参加者は、セントレアオフィシャルカメラマンで航空写真家のチャーリィ古庄氏の案内のもと、普段は立ち入りができない滑走路近くの見学エリアや実際に航空機が駐機する駐機場からCS300(A220-300)型機の撮影を楽しんでいました。
■航空写真家チャーリィ古庄氏らによるCS300(A220-300)型機の見所紹介
撮影会に先立ち、セントレアオフィシャルカメラマンの航空写真家チャーリィ古庄氏による撮影講義と、大韓航空スタッフによるCS300(エアバス A220-300)型機の機内設備やサービスについての説明が行われました。
韓国最大手の航空会社でありながら航空機部品を製造するメーカー企業でもある大韓航空。今回CS300(エアバス A220-300)型機が運航する韓国釜山の工場では、ボーイングやエアバスの中央翼や翼端の加工・製造も請け負っていることが説明され、参加者も熱心にスタッフの話を聞き入っていた。
■大迫力!普段は立ち入りのできないエリアからの撮影会!
座学が終わった参加者たちは、バスに乗り込みセントレア滑走路見学ツアーでも利用される滑走路横の見学ポイントに移動し、CS300(A220-300)型機の到着を待つことに。待機している間もセントレアを発着する航空機の迫力に参加者は感動の様子。
大韓航空は今回特別により間近でCS300(A220-300)型機の魅力を感じてもらおうと、実際に駐機している駐機場に移動して駐機している機体を至近距離から撮影できるプログラムを用意。参加者は感動の様子で撮影会を楽しんだ。
【大韓航空CS300(A220-300)について】
カナダの航空機メーカー「ボンバルディア・エアロスペース社」が開発・製造した近・中距離向け商用旅客機。2018年にエアバス社とボンバルディア社が提携したことにより、「エアバスA220-300型機」として運航を開始した。(大韓航空では現在も「CS300型機」として運航している。)
■機材概要
・単通路機(ナローボディ機)。機内は2列と3列に分かれている。
・座席数は127席。
・「エコノミークラス」と、シートピッチ・座席幅が広い「エコノミープラス」が設定されている。
・シートモニターは装備なし。乗客は事前に自らのスマートフォンやタブレットに事前に専用アプリをダウンロードすることで、機内エンターテイメントを楽しむことができる。
■運航スケジュール
KE753便 釜山 12:55発 →セントレア 14:20着(毎日運航)
KE754便 セントレア 15:20発 →釜山 17:00着(毎日運航)
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