商業・観光施設の顧客満足度向上、省人化に貢献!デジタルサイネージ導入支援サービスにボールドライトの「プラチナマップ」シリーズを追加
2023年5月に新型コロナウイルス感染症に対する感染症法上の位置づけが「5類」へと移行し、街中の人流が回復。その影響で全国の商業施設や観光地ではインバウンド需要が増加し「人材不足対策」「オーバーツーリズムの防止」「災害時における多言語での情報提供」などが共通の課題となっています。
その課題解決のためWill Smartは2023年10月に非常時の緊急情報や避難情報をタイムリーに多言語で配信するデジタルサイネージ導入支援サービス「Will-Signコンテンツパッケージ」を発表。今回はその第2弾としてボールドライトと協業し、同社の商業・観光施設向けデジタルマップ「プラチナマップ/プラチナモール/プラチナパーク」をコンテンツメニューとして提供開始いたしました。「Will-Signコンテンツパッケージ」のスマートフォン連携機能を活用し、デジタルサイネージからスマートフォンで閲覧できるデジタルフロアマップに誘導することで顧客接点を増やし、非常時だけでなく日常における人手不足の解消や回遊性の向上を目指します。
サービスのポイント
1. サイネージとスマートフォンの連携により、詳細情報が手元で閲覧可能
2023年10月に伊勢丹新宿店で検証を行った「Will-Signコンテンツパッケージ」のデジタルサイネージとスマートフォンの連携機能を商用化。デジタルサイネージにQRコードを表示させ、スマートフォンで閲覧できるデジタルフロアマップに誘導することで、お客様の目的地内での効率的な移動や、従業員の案内業務の負担削減に貢献します。
(参考) 伊勢丹新宿店にてデジタルサイネージと連携させたデジタルマップの実証実験を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000025260.html
2. グラフィカルなデジタルマップで顧客満足度や購買率の最大化をご支援
商業施設や遊園地などで活用いただけるグラフィカルなデジタルマップがスマートフォンで閲覧できます。現在地表示、混雑状況の可視化、経路検索、スタンプラリーなど、ユーザビリティを追求した様々な機能で回遊性の向上や買い回りの効率化を実現し、顧客満足度や購買率の最大化をご支援します。
3. 管理画面機能でフロアマップの更新を簡便化
紙や看板のフロアマップはデジタルフロアマップに比べ制作や印刷のコストがかかるため、定期的な更新や多言語対応が難しいという課題があります。「プラチナマップ/プラチナモール/プラチナパーク」は管理画面(CMS)機能を備えており、定期的なテナント情報の更新や多言語での表示にも対応できます。
この度の協業によりWill Smartが培ったデジタルサイネージ配信技術と商業施設や観光地において多数の導入実績を持つボールドライトのデジタルマップ技術が連携することで、さらなる顧客体験の向上や移動における社会課題の解決を目指してまいります。
【参考】Will-Sign コンテンツパッケージとは
デジタルサイネージ配信管理システム「Will-Sign」・配信用コンテンツ・サイネージ機器・その他サービスをセットでご提供するデジタルサイネージ導入支援サービスです。
▼詳細は下記URLからもご覧いただけます。
https://willsmart.co.jp/service/infomation-system/will-sign_package/
■サービスの特長
平常時と異常発生時とで配信コンテンツを出し分けることが可能。通常は施設案内情報やフロアマップなどに利用いただき、災害などの異常が発生した場合は避難情報や警報情報などの緊急情報の配信へタイムリーに切り替えられます。
株式会社Will Smartとは
株式会社ゼンリンデータコムの社内ベンチャー企業として、2012年に設立。人々の価値観や必要性から生まれる社会課題を、アイデアとテクノロジーによって解決することを使命とし、事業モデルの共創からハードウェアの企画製造及びソフトウェアの開発、導入後の運用までをサポートしています。
会社名 | 株式会社Will Smart |
代表者 | 代表取締役社長 石井康弘 |
設立 | 2012年12月12日 |
事業内容 | IoTとソフトウェアの企画開発およびDXソリューションの提供 |
資本金 | 545,850,000円 |
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