助太刀、未来における建設業のあり方を研究する『助太刀総研』を設立
助太刀総研:https://suke-dachi.jp/souken/
■設立の背景
日本の建設業界は約500万人の方々が従事しており、市場規模は60兆円を超える巨大な産業です。しかし、就労者の高齢化による職人の数の減少、重層下請け構造に起因する現場の職人への労働分配率の低さから得られる報酬水準も十分とは言い難く、新規入職者が減り続けています。その結果、建設業界では恒常的な人手不足が深刻な問題となっています。
このままでは日本社会の根幹を支える建設業界が衰退してしまうという危機に陥っているにも関わらず、このような状況を解消するために必要な建設業界に関連するデータやレポートなどがまとまっているサイトは少なく、情報が得られにくいのが現状です。
このような状況に対し、建設業界の課題を解決し魅力ある職場にしていくための一助となるような情報発信を行っていくべく、この度『助太刀総研』の設立に至りました。
■今後の活動と展望
『助太刀総研』では、外部の有識者とともに建設業界に関する領域について調査・研究を行い、広く情報を発信していきます。具体的には、以下の活動を実施していくことを考えています。
・建設業界の動向を把握するための経済指標の提供 ・建設業界のトレンドや実態調査等、マーケットリサーチ ・建設業界に関わる有識者によるレポートの公開 ・建設業界に関わる有識者による対談や勉強会の実施 |
まずは建設業に関連するデータ一覧の公開から開始いたしますが、今後はレポート記事など情報発信を継続的に行っていく予定です。今後も『助太刀総研』の活動を通じて、建設業界の人手不足をはじめとするさまざまな課題の解決に寄与し、建設業界を魅力的で若者が憧れるような業界へ発展させるべく尽力してまいります。
『助太刀総研』に関する取材のご相談、または共同調査・研究をご検討の方は、ページ内の問い合わせフォーム(https://suke-dachi.jp/souken/#contact)よりご連絡くださいますようお願いいたします。
■助太刀について
当社は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、職人と工事会社の新しい出会いが見つかるアプリ「助太刀」を運営しております。登録事業者数は19万を超え、建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」は発注側の工事会社と受注側の職人・工務店をマッチングし、長期的な取引先と出会えるサービスとなっております。また、「助太刀社員」においては、求人意欲のある工事会社がアプリ内で求人広告の掲載および職人へのダイレクトスカウトが送付できるサービスとなっております。このように、助太刀は取引先探し・採用どちらからも人手不足解決をサポートしており、今後は、建設業界のあらゆる課題を解決するべく提供サービスを更に拡大してまいります。
「助太刀」サービスサイト:https://suke-dachi.jp/
「助太刀社員」サービスサイト:https://shain.suke-dachi.jp/
運営メディア「週刊助太刀」:https://media.suke-dachi.jp/
■会社概要
社名:株式会社 助太刀
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一
所在地:東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
設立:2017年3月30日
資本金:89,973,571円 (2022年3月末時点)
事業内容:インターネットを利用したサービスの企画、制作および運営
URL:https://suke-dachi.jp/company/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 助太刀
担当:真覚
TEL:03-4405-4396
Email:pr@suke-dachi.jp
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