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アディッシュ株式会社
会社概要

コロナ禍での学校向けネットリテラシー講座、延期・中止となっていたが学校の体制整備によりオンライン形式での実施が進む

ビフォー/ウィズコロナの2019年と2021年4月実施分の講座形式の変化を公開

アディッシュ株式会社

テクノロジーやサービスの新領域で、戦略的カスタマーサポート、投稿・リスクモニタリング、ネットいじめ対策などソーシャルグッドなカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)は、生徒がスマートフォンを持ち始め、多くの学校でネットリテラシー講座が実施される4月の講座形式について、新型コロナウイルス感染症の発症前と今年の2019年と2021年各4月開催分の変化をまとめました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、校内授業やホームルーム等のオンライン化は推進される一方で、外部業者による講座のオンライン化は学校の体制上難しく、延期や中止をせざるを得ないといった状況がありましたが、学校のオンライン体制の整備により、2019年4月は0件だったオンライン形式の講座が、2021年4月には全体の4割にまで増加するという結果になりました。
 

 



トピックス
・2021年4月はオンライン形式での講座を実施する学校が全体の44%に
・リアルタイム配信が54%、録画配信が46%、YouTube等を利用しながら状況に適した配信形式を選択
・講座内容は、コロナ禍だからこそ注意すべきテーマやコミュニケーションに向けたSNSの活用に関する内容が増える


 
  • 座形式新型コロナウイルス感染症対策に配慮、オンライン形式での講座を実施する学校が全体の44%に

2019年4月実施分のネットリテラシー講座(※1)は、全てオフライン形式(※2)の講座であったのに対し、2021年4月は44%の学校がオンライン形式(※3)での講座の開催を希望しました(オフライン兼オンライン形式配信含む)。これは、新型コロナウイルス感染症対策のため、大人数の集まる3密を避け、生徒や保護者が安心して学ぶことのできる環境への配慮によるものだと考えられます。

●この結果は内閣府の「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」の子どものオンライン教育において「学校の先生からオンライン授業を受けている」と回答された10.2%(全国)を大幅に上回ることから、各学校のネットリテラシー教育への意識の高さが伺えます

●一方、講堂に集まる収容人数を制限した上で、一学年に対面式で講座を実施し、その様子を各教室に配信するオフライン兼オンライン形式の講座も希望され、各学校が安全面に配慮した上で、対面における学びを継続する工夫をしている様子が見受けられました
 

 

 
  • 配信形式リアルタイム配信が54%、録画配信が46%YouTube等を利用しながら状況に適した配信形式を選択

オンラインの講座における配信形式は、リアルタイム配信と録画配信に分かれ、54%の学校がリアルタイム配信を選択しました。リアルタイム配信で講座を実施した学校からは、「同時間に学ぶことで、集中力を保ちながら講座内容を理解することができる」「分からないこともリアルタイム配信なら離れた場所にいても質問ができるといった声が挙がりました。一方で、録画配信を選択した学校からは、「忙しい保護者も隙間時間に動画を視聴することができる」「学校を休んだ生徒も学ぶ機会を得ることができるなどの声が挙がりました。

オンライン形式による講座の配信ツールは、YouTubeが最も多く利用されました。YouTubeは、コロナ禍におけるオンライン授業や学習でも定期的に利用されていたため、学校からは、「生徒や教員も普段使い慣れているツールでスムーズに視聴できた」という声が寄せられました。
 

 

 

 
  • 講座内容の変化コロナ禍における情報の信憑性や、コミュニケーションに向けたSNSの活用が取り入れられるように

講座がオンライン形式に切り替わる中で、「講座内容もコロナ禍だからこそ注意すべきテーマを話してほしい」という依頼があり、これまで扱っていたSNS上での個人情報の取り扱いや炎上の注意点などに加え、新型コロナウイルス感染症に関する情報の信憑性や、SNSでのコミュニケーションの実用性など、情報活用に重きを置いた内容が増えました。


(※1)ネットリテラシー講座・・・ネットリテラシー講座とは、スマートフォンやインターネットの使い方について学ぶ啓発講座です。アディッシュの提供するネットリテラシー講座では、炎上・個人情報・コミュニケーション・ネット依存等の幅広い内容を扱い、生徒・保護者・教員を対象に過去4年間で600回以上(2017年〜2020年実績)実施した実績があります
(※2)オフライン形式の講座・・・学校の講堂や体育館に生徒や保護者を集めて実施する対面式の講座
(※3)オンライン形式の講座・・・Zoomや、YouTubeなどのオンラインツールを利用し、各教室や、各家庭から視聴する形式の講座
(※4)内閣府| 「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査 | 令和2年6月21日 https://www5.cao.go.jp/keizai2/manzoku/pdf/shiryo2.pdf



■スクールガーディアン事業部 概要
事業ミッション「子供たちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」のもと、2007年より学校非公式サイト・ネットいじめ対策コンサルティングサービスとしてスクールガーディアンを発足。2015年からスマートフォンで第三者が匿名でいじめ連絡ができる「スクールサイン」(旧「Kids’ Sign」)を提供。2020年より新型コロナウイルス感染症対策に伴い、生徒・保護者・教員を対象としたオンライン形式のネットリテラシー講座提供を開始。https://school-guardian.jp/



【アディッシュ株式会社 概要】
設立   :2014年10月1日
代表者  :代表取締役 江戸 浩樹
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル8階
事業内容 :ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、インターネットやソーシャルメディアなど情報の領域で発生する課題を解決し、コミュニケーション社会が健全で心地よい”居場所”となるような社会の実現を目指します。スタートアップ成長支援をはじめとする戦略的カスタマーサポート、投稿・リスクモニタリングやネットいじめ対策、チャットボットの開発運用、国内外のSNS運用代行の事業を展開。
URL   :https://www.adish.co.jp


【サービスに関するお問い合わせ先】
スクールガーディアン事業部 三角(みすみ)
Tel:03-5759-0334(代表)Mail:sg-info@adish.co.jp 
問い合わせフォーム:https://school-guardian.jp/contact


※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリース情報は、2021年6月23日時点の情報です
 

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URL
https://www.adish.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル6階
電話番号
03-5759-0334
代表者名
江戸 浩樹
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年10月
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