Cloudflare、主要なAI企業とともにビジネス向けの生成AIのセキュリティを強化

最も普及している生成AIツールと連携することで企業が安全にAIを活用できるようにサポート

Cloudflare

(2025年 8月 26日 本国発表)

誰もが接続しやすいコネクティビティクラウドのリーディングカンパニーであるCloudflare(クラウドフレア)は、本日、3つの主要な生成AIツールである「ChatGPT Enterprise」、Anthropicの「Claude」、Googleの「Gemini」のすべてと統合された最初のクラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)となったことを発表しました。これらの統合によって、企業の従業員が生成AIの利用状況に関する可視化と制御がさらに強化され、複雑なセットアップを必要とすることなく、企業のAIセキュリティをリアルタイムで強化することができます。

「ChatGPT」、「Claude」、「Gemini」といった生成AIツールは、ビジネスの仕組みを変革しつつあります。現在、4人に3人のビジネスパーソンが生成AIツールを活用しているというデータもあります。その用途は、コンテンツ編集やデータの要約からデザイン作業やコードのデバッグまで、多岐にわたります。同時に、企業は、機密性が高い企業データの保護や偶発的な情報漏洩の防止、進化する規制に対応するコンプライアンスの維持に取り組んでいます。これらを実現するには、リアルタイムの可視性と積極的な制御が必要不可欠です。

Cloudflareの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)は、「従業員は、常に、時間を節約し、創造力を刺激し、効率を高める方法を探し求めています。生成AIは、そのすべてを叶えられます。しかし、急速なイノベーションには、しばしば安全性が欠落しています。Cloudflareはこれまでも、企業がAIを安全に活用するための多くのサポートを導入してきました。そして今日、ビジネス向けの生成AIのセキュリティの業界全体の水準を引き上げるため、最も利用されている3つの主要ツールのすべてとの統合を実現しました」と述べています。

これらの新たな統合によって、Cloudflareは、従業員の生成AIツール使用に起因するセキュリティリスクに対処する新たな方法を提供可能になりました。CloudflareのCASBは、「ChatGPT Enterprise」、「Claude」、「Gemini」プラットフォームを継続的にスキャンし、自動化されたリアルタイムの可視性とプロアクティブなアラートによって、ユーザーの機密データをより強力に保護します。そのため、企業・組織のセキュリティチームは、従業員が生成AIツールを使用しても、企業のデータはコンプライアンスを遵守して保護されているという確信と、より高度な制御を獲得することができます。

詳細は、以下のリソースをご覧ください。

Cloudflare CASB

https://www.cloudflare.com/ja-jp/zero-trust/products/casb/

ChatGPT, Claude, & Gemini security scanning with Cloudflare CASB

https://blog.cloudflare.com/casb-ai-integrations/

Cloudflare(クラウドフレア)について

Cloudflare, Inc.(NYSE:NET / https://www.cloudflare.com/ja-jp/ )は、より良いインターネットの構築の支援を使命に掲げる、誰もが接続しやすいコネクティビティクラウドのリーディングカンパニーです。Cloudflareのコネクティビティクラウドは、世界中のあらゆる組織や個人、アプリケーション、ネットワークを高速かつ安全にするとともに、複雑性やコストの削減を実現する、フル機能かつ統一された業界最先端のクラウドネイティブ製品と開発者ツールプラットフォームを提供しています。

世界最大規模かつ最も相互接続されているネットワークのひとつであるCloudflareは、日々何十億もの脅威をオンラインでブロックしており、大企業からスタートアップ、中小企業、非営利団体、人道支援団体、政府機関まで、世界中の何百万もの組織から信頼されています。

Cloudflareのコネクティビティクラウドの詳細については https://www.cloudflare.com/ja-jp/connectivity-cloud/ 、インターネットの最新トレンドとインサイトについては https://radar.cloudflare.com をご覧ください。

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本プレスリリースには、将来予想に関する記述(1933年米国証券法第27A条および1934年米国証券取引所法21E条(いずれもその後の改正を含む)に該当)があり、それらには重大なリスクおよび不確定要因が含まれています。将来予想に関する記述は、「場合があります」、「つもりです、するでしょう」、「はずです」、「見込まれます」、「可能性を探ります」、「する計画です」、「予想します」、「かもしれません」、「意図しています」、「目標とします」、「見積ります」、「検討します」、「考えます」、「推測します」、「予測します」、「潜在的」、「引き続き」、またはそれらの否定表現、あるいはCloudflareの予想、戦略、計画、または意図に関わるその他同様の用語もしくは表現によって識別できる場合があります。しかし、すべての将来予想に関する記述にこうした識別の語句が含まれているわけではありません。本プレスリリースに明示的または暗示的に示されている将来の見通しに関する記述には、Cloudflareの製品とテクノロジーの機能と有効性、Cloudflareの製品とテクノロジーを使用することによるCloudflareの顧客へのメリット、Cloudflareが新しいソリューションを通じてさらなる顧客を惹きつけ、既存の顧客への販売を拡大する潜在的な機会、Cloudflareの新しいソリューションがCloudflareの現在および潜在的なすべての顧客に向けて一般公開される時期、Cloudflareの技術開発、将来の事業、成長、イニシアチブ、または戦略、およびCloudflareのCEOなどによるコメントに関する記述が含まれますが、これらに限定されません。2025年7月31日に米国証券取引委員会(SEC)に提出されたCloudflareの四半期報告書(フォーム10-Q)やCloudflareがSECに随時提出するその他の文書で詳説するリスク(これらに限定はされません)をはじめ、さまざまな要因によって、将来予想に関する記述で明示または黙示した結果と実際の結果との間に重大な相違が生じる可能性があります。

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会社概要

URL
https://www.cloudflare.com/ja-jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン26階 エグゼクティブセンター (TEC)
電話番号
050-1791-1110
代表者名
マシュー・プリンス(Matthew Prince)
上場
海外市場
資本金
-
設立
2020年05月