より快適な学校図書館を公民連携で
小学校で床材の耐久年数の実地検証を実施
豊中市は、「豊中市公民学連携プラットフォーム」の登録会員である東リ株式会社(本社:兵庫県伊丹市)と、同プラットフォーム初の取り組みとして、内装材(床材)の実地検証を行います。
実際の使用状況が耐久年数に及ぼす影響について検証の機会を模索していた同社と、市内で最も多い児童が在籍し、学校図書館の床が激しく経年劣化していた市立桜井谷東小学校の需要が一致し、今夏、同校学校図書館の工事を無償で実施しました。同社は今後、施工した床材の定期的な経過観察を行うことで、よりよい製品開発に繋げていく試みです。
市は、今後も同プラットフォームを活用し、連携の力で地域課題の解決をめざします。
1.床材実施検証の枠組み
・場所:豊中市立桜井谷東小学校(豊中市桜の町7‐5‐1)第二学校図書館(学級数:45クラス・児童数:1,191人/令和3年5月1日現在)
・実地検証の内容
◎ 東リ株式会社は床材の張替工事を無償で実施
◎ 実際に児童が使用する中で床材の劣化状況(へこみや剥がれなど)を検証
◎ 市は小学校での定期的な経過観察と使用状況のフィードバックを行う
※リニューアル工事は夏休み期間中に実施済み
2.豊中市公民学連携プラットフォーム
豊中市公民学連携プラットフォームは、民間事業者、NPO、大学、市など、多様な主体が連携し、地域課題を解決するアイデアを出し合い、実践するためのネットワークです。
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