邦楽作曲家・佐藤氏、国際高等学校へ楽曲提供
日本国内外で活躍する邦楽作曲家及び演出家の佐藤三昭(みつあき)氏が、愛知県日進市の国際高等学校(全寮制)の開校を記念して邦楽曲「鼓翼(こよく)の風」を提供しました。
佐藤氏は宮城県出身・在住。2010年・2012年、詩人和合亮一氏との共演による文学と邦楽の舞台「言音の詩」の作曲と総合プロデュースを担当しました。同年、イギリスの『レ・ミゼラブル』舞台演出家として知られるジョン・ケアード氏が演出するミュージカル「世界がわが家」(あしなが育英会、NYヴァッサー大学主催)では、和太鼓曲、合唱・朗読隊へ合唱曲と脚本を提供。NY、DC、アフリカなどを廻る世界ツアーを行いました。2018年以降、堂本光一氏、井上芳雄氏主演のミュージカル『KNIGHT'S TALE』(東宝)、『ナイツ・テイル in シンフォニックコンサート』、『KNIGHT'S TALE』(東宝)では邦楽編曲やアレンジメントを担当しました。
このように日本国内外で幅広く活躍する佐藤氏は、2022年4月、国際高等学校の開校を記念して邦楽曲「鼓翼の風」を提供しました。まだ何者でもない若者たちが自分のルーツや文化、アイデンティティーを確立しながら、世界に飛躍したいと決意する様子を描く、力強い楽曲となっています。この楽曲は篠笛、和太鼓、チャッパの楽器構成となっており、2023年3月25日(土)、国際高等学校の行事「アート・パフォーマンス・デイ」にて初演されました。
アート・パフォーマンス・デイに来賓として出席した作曲家の佐藤氏は、「生徒による英語のプレゼンテーションでは、その思考の素晴らしさが溢れていました。そして、作曲時に込めた思いを生徒たちは大切に読み解いてくれ、一人ひとりが深い理解の上で融合していました。楽器の特性を活かした乱れないアンサンブル演奏は、奏者同士の協調があってこそです。思考と感性のバランスがとれた生徒の演奏発表は、IB校である国際高等学校の教育の賜物ですね。」と評価しました。
初演を終えた生徒たちは、とても緊張したけれど今までで一番良い演奏ができた、と安堵し、自信に満ちた笑顔を見せました。大役を務めた1期生は、国際高等学校での3年間の高校生活を通して学業面でも人間としても大きく成長し、未来を担うグローバルリーダーとして世界に羽ばたいていくことでしょう。
国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。
《教育の特徴》
ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名以下の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月〜6月)を実施します。
《全寮制教育》
国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。
《学校概要》
校 名:国際高等学校
所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
学校種:高等学校 & IB World School
定 員:225人(高校1〜3年生の男女)
公用語:英語
《今後の予定》
4月20日 オンライン説明会
4月22日 オープンキャンパス
5月27日 オープンキャンパス
7月22〜30日 サマースクール(Webにて申込受付中)
このように日本国内外で幅広く活躍する佐藤氏は、2022年4月、国際高等学校の開校を記念して邦楽曲「鼓翼の風」を提供しました。まだ何者でもない若者たちが自分のルーツや文化、アイデンティティーを確立しながら、世界に飛躍したいと決意する様子を描く、力強い楽曲となっています。この楽曲は篠笛、和太鼓、チャッパの楽器構成となっており、2023年3月25日(土)、国際高等学校の行事「アート・パフォーマンス・デイ」にて初演されました。
初演を務めた国際高等学校の第1期生は、演奏に込める思いを次のように発表しました。「今回の演奏パフォーマンスには、2つの思いが込められています。1つ目は、『1期生の私たちらしさを表現したい』という思いです。この曲は、これから入学する未来の生徒にも引き継がれる楽曲となるでしょう。『その学年らしさ』は毎年違うと思うので、私たちは私たちにしかできない演奏をしたいです。二つ目は、『個性とアイデンティティーを大切にしたい』という思いです。それぞれの生徒が奏でる楽器の音には、その人の個性が現れます。様々な文化的背景や言語をもつ私たちがお互いの個性を尊重し、お互いの音を聴き合って演奏することで、個性やアイデンティティーを大切にする学校を作りたいという願いを表現します。」
アート・パフォーマンス・デイに来賓として出席した作曲家の佐藤氏は、「生徒による英語のプレゼンテーションでは、その思考の素晴らしさが溢れていました。そして、作曲時に込めた思いを生徒たちは大切に読み解いてくれ、一人ひとりが深い理解の上で融合していました。楽器の特性を活かした乱れないアンサンブル演奏は、奏者同士の協調があってこそです。思考と感性のバランスがとれた生徒の演奏発表は、IB校である国際高等学校の教育の賜物ですね。」と評価しました。
初演を終えた生徒たちは、とても緊張したけれど今までで一番良い演奏ができた、と安堵し、自信に満ちた笑顔を見せました。大役を務めた1期生は、国際高等学校での3年間の高校生活を通して学業面でも人間としても大きく成長し、未来を担うグローバルリーダーとして世界に羽ばたいていくことでしょう。
《国際高等学校の特徴》
国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。
《教育の特徴》
ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名以下の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月〜6月)を実施します。
《全寮制教育》
国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。
《学校概要》
校 名:国際高等学校
所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
学校種:高等学校 & IB World School
定 員:225人(高校1〜3年生の男女)
公用語:英語
《今後の予定》
4月20日 オンライン説明会
4月22日 オープンキャンパス
5月27日 オープンキャンパス
7月22〜30日 サマースクール(Webにて申込受付中)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像