金継ぎHEROネクタイ「PAYSAGE」サイトリニューアルのお知らせ
“身に付ける平和アクション”を、より多くの人へ。西陣織×金継ぎ×教育支援の想いを届ける専用サイトが新しくなりました
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト(所在地:千葉県松戸市、代表:中村雄一)はこのたび、金継ぎHEROネクタイ「PAYSAGE」の魅力と社会的意義を、より多くの皆さまにわかりやすく届けるため、専用サイトをリニューアルいたしました。
金継ぎHEROネクタイ「PAYSAGE」公式販売サイト
https://nakayoshigakuen.org/paysage
「PAYSAGE」は、京都の伝統工芸・西陣織と、日本の修復文化である金継ぎの思想を掛け合わせて生まれた、なかよし学園ならではのプロダクトです。単なるファッションアイテムではなく、世界の紛争地や貧困地域で続けてきた教育支援・平和活動とつながる、“身に付けるソーシャルアクション”として展開してきました。
今回のサイトリニューアルでは、ネクタイのデザインに込めた意味、製品としての魅力、購入がどのように世界の子どもたちの学びにつながるのかを、これまで以上に明確に伝える構成へと刷新。なかよし学園が国内外で取り組んできた教育・平和活動と、日本文化の価値を一本の線で結ぶブランドページとして再構築しました。

壊れたものを“つなぎ直す”という思想を、世界へ
「PAYSAGE」は、傷ついた器を修復し、その痕跡さえも新たな美として生かす日本の伝統技法「金継ぎ」に着想を得ています。金継ぎによって生まれるつなぎ目は「景色」とも呼ばれ、不完全さの中に新しい価値を見いだす日本文化の精神を象徴しています。なかよし学園は、この思想を、戦争や災害、貧困によって“ひびの入った世界”を、人と人との協力によって少しずつつなぎ直していく平和活動の姿と重ね合わせてきました。
「PAYSAGE」という名称には、そうした再生の物語が織り込まれています。胸元に締める一本が、単なる装いではなく、平和を願い、行動する意思を示す象徴になる。今回のリニューアルは、その思想をより深く、より広く伝えていくための大切な一歩です。



国連・ウィンザー城で着用した一本から始まったプロジェクト
このネクタイの原型となったのは、なかよし学園の活動が評価され、国際連合や英国ウィンザー城でスピーチを行った際に、代表の中村雄一が着用していた一本のネクタイでした。会場では「そのネクタイはどこで買えるのか」「自分もその想いを身に付けたい」といった声が寄せられたことが、プロジェクト始動のきっかけとなりました。
その後、京都・西陣の職人との連携により、500年以上の歴史を持つ西陣織の技術を生かした「金継ぎHEROネクタイ」として形になりました。帯や着物の需要減少、職人の高齢化など、伝統産業が大きな転換点に立つ中で、西陣織を“守る”だけでなく、“今の社会課題を解決するアイコン”として未来につなぐ試みでもあります。

クラウドファンディング達成を経て、よりアクセスしやすいブランドサイトへ
2025年3月に実施されたCAMPFIREでのクラウドファンディング「ネクタイ1本で世界を変えるプロジェクト」は、目標金額50万円に対し、最終的に82万2,500円、達成率164%で終了しました。プロジェクトでは、南スーダンでの学校設立に向けたネクストゴールも掲げ、多くの共感を集めました。
また、同年11月には一般販売とオンライン受付も開始され、「締切を知らずに申し込みそびれた」「継続的に購入できる場がほしい」といった声に応える形で、常時購入できる体制が整えられました。今回のサイトリニューアルは、その流れをさらに進化させ、初めて知る方にも価値が伝わりやすく、購入者が理念に共感しやすい導線づくりを目的としています。

ネクタイの収益が支える、3つの社会課題へのアプローチ
金継ぎHEROネクタイ「PAYSAGE」の収益は、なかよし学園の活動資金として活用されます。具体的には主に
発展途上国の子どもたちへの教育・食料支援、
日本国内の子どもたちへの平和教育・講演活動、
そして日本の伝統文化の継承支援、
という3つの社会課題の解決に役立てています。
これまでもなかよし学園では、売上の一部を使って南スーダンの学校や難民居住区での教育支援、コンゴ民主共和国やルワンダなどでの教育・食糧・平和教育活動に活用してきた実績があります。「PAYSAGE」は、購入した瞬間に支援が完結する商品ではなく、購入者自身が“平和をつくる当事者”として現場とつながるための参加証でもあります。

3つのHEROカラーに込めた想い
「PAYSAGE」は、ビジネスやフォーマルの場でも使いやすい3色展開です。
HOPE BLUEは、困難の中でも希望を失わない人の青。
HARMONY GREYは、異なる価値観をつなぎ、調和を生むグレー。
BOND REDは、人と人との絆を象徴する赤。
いずれも京都西陣の機屋で一本一本丁寧に織り上げられた高品質仕様で、日本文化の繊細さと現代的なメッセージ性を兼ね備えています。



中村雄一代表メッセージ
私たちはこれまで、紛争地や貧困地域で、壊れてしまった教室、失われた学び、希望をなくしかけた子どもたちと向き合ってきました。そんな現場で強く感じてきたのは、世界は完全な人や完全な社会によって平和になるのではなく、傷ついたもの同士が手を取り合い、つなぎ直されることで前に進んでいくのだということです。
金継ぎHEROネクタイ「PAYSAGE」は、まさにその象徴です。日本の伝統工芸である西陣織と、壊れたものに新しい価値を与える金継ぎの思想を重ね合わせ、胸元から平和への意志を示す一本として生まれました。
今回のサイトリニューアルを通じて、より多くの方にこのネクタイの背景にある物語と価値を知っていただきたいと思っています。ネクタイを締めることが、世界のどこかの子どもたちの学びや希望につながる。そんな新しい参加の形を、これからも社会に広げていきます。

中村里英事業部長メッセージ
私はこのネクタイを、国連をはじめとする国際的な舞台に登壇する際に身に着けています。胸元にこの一本があることで、自然と身が引き締まり、自分たちの背負っている使命や、これまで積み重ねてきた活動の重みを改めて感じることができます。
同時に、このネクタイには不思議と“守られているような感覚”もあります。世界の平和を願い、困難な状況にある子どもたちや地域の人々と共に歩んできたなかよし学園の想い、日本の伝統文化の力、そして応援してくださる皆さまの存在が、この一本に込められているからだと思います。私にとっては、ただのネクタイではなく、大切なお守りのような存在です。
金継ぎHEROネクタイ「PAYSAGE」を身に纏うことは、単におしゃれを楽しむことではなく、壊れたものをつなぎ直し、新しい価値へと変えていく日本の美意識と、平和をつくる意思を自分の中に持つことでもあります。ぜひ多くの方に、HEROの一員として誇りを持って身に纏っていただけたら嬉しいです。

今後について
なかよし学園は今後も、「PAYSAGE」を通じて、日本の伝統文化の価値を未来につなぐと同時に、教育と平和をつくる実践へとつなげてまいります。専用サイトのリニューアルを機に、より多くの企業関係者、教育関係者、自治体、支援者の皆さまにこの取り組みを知っていただき、「身に付けることで世界を変える」という新しいソーシャルアクションの輪を広げていきます。
団体概要
団体名:特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト
事業内容:世界とつながる学び(CoRe Loop)を軸とした探究・平和・包摂教育プログラムの企画運営/国内外の教育・食・心のケア支援 等
本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト(事務局)
E-mail:peace.office@nakayoshigakuen.org
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