プロフェッショナルファームと渡航アシスタンスサービスの提携は業界初
海外出張や駐在に伴う医療・セキュリティ・税務・出入国管理の問題を包括的にサポート
医療と渡航安全の統合ソリューションを世界中のクライアント企業に提供するインターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役マーク・アタウェイ)は、英国のKPMGとの業務提携を発表しました。

英国のKPMGのグローバルモビリティサービス部門責任者であるMarc Burrows氏は次のように述べています。「私たちは今回の業務提携を大変喜ばしく思っております。この提携によって、渡航時のリスクおよび法令順守義務についての管理方法の改善と、それを引き続き有効に機能させていくプロセスを、お客様に対して包括的なサービスとして提供できるようになります。グローバル化の進展に伴い、社員の海外出張は増加しています。一方で、雇用主は各国当局による厳しい監視を受けており、社内からも法令順守および安全配慮義務の管理が強く求められているからです。」
インターナショナルSOSの最高営業責任者(CCO)であるPhilippe Maezelleは次のように述べています。「私たちはこれまでもKPMGと緊密に連携してきましたが、今回正式に提携を結んだことで、さらに効果的なプロセスをお客様に提供することができます。こうした渡航リスクマネジメントに関する総合的な業務提携は業界初です。渡航リスクが複雑化する世界において、人事管理や財務上の多くの課題を総合的にサポートしていくことができるようになります。グローバル企業の海外出張管理全般において、渡航リスク、法令順守、安全配慮義務を支える私たちのサービスと技術をより活かしてもらえるよう努めてまいります。」
インターナショナルSOSは英国のKPMGとともに、海外出張や駐在など、業務渡航に関わるマネジメントプロセスを包括的にサポートしていきます。本提携は、まず欧州に本社を持つ企業を対象とし、順次世界に展開していく予定です。
インターナショナルSOS について

KPMG について

KPMGネットワークに属する独立した個々のメンバーファームは、スイスの組織体であるKPMG International Cooperative (“KPMGインターナショナル”)に加盟しています。KPMGの各メンバーファームは、法律上独立した別の組織体です。
英国のKPMGは同国の有限責任事業組合で、英国内の22ヵ所の事業所で約14,500人のスタッフとパートナーが業務を行っています。
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