～化学防護手袋着用義務化から1年～化学防護手袋の主要メーカーが共演「化学防護手袋オンラインセミナー」【参加無料】 4/24、4/25 オンライン開催

ミドリ安全株式会社

2025年4月7日 13時00分

安全靴や作業着等を販売するミドリ安全株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：松村乾作）は、2024年4月に施行された化学防護手袋の着用義務化から１年を迎えるにあたり、産業安全衛生の意識向上と法令遵守を推進するため、「化学防護手袋オンラインセミナー」を2025年4月24日（木）・25日（金）にオンラインで開催いたします。

【背景】化学物質規制の法制化と企業の課題

2024年4月に施行された労働安全衛生法改正により、皮膚等障害化学物質等の製造・取り扱い時に「不浸透性の保護具の使用」が義務化されました。これは従来「努力義務」にとどまっていた保護具着用を法的義務へと強化したもので、違反した場合には罰則の対象となる可能性があります。

　施行から1年が経過しましたが、未だ多くの企業において、

対象となる化学物質の把握が不十分
適切な防護手袋の選定や着用管理が不徹底
法改正について認識していなかった

といった課題が指摘されており、早急な対応が求められています。

化学防護手袋の主要メーカーが最新動向を解説

本セミナーでは、化学防護手袋の主要メーカー「株式会社アンセル・ヘルスケア・ジャパン」と「ダイヤゴム株式会社」、さらに手袋総合メーカーである「株式会社東和コーポレーション」の3社が講師を務め、それぞれの視点から法改正の概要と世界と日本の動向について解説します。3社は化学防護に関する豊富な知見を持ち、法規制への適切な対応方法と労働者の安全確保のための実践的な情報を共有いたします。製品の特性や選定方法、適切な使用方法など、企業の皆様の疑問に応える機会となります。