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レノボ・ジャパン合同会社
会社概要

レノボのCO2オフセット・サービス、カーボン・オフセットの累計100万トンを突破ESG投資の一環で多数の企業の支持を獲得

レノボ・ジャパン合同会社

当リリースは米国時間2022年10月13日にレノボ本社が発表した英語リリースの抄訳です。
英語リリース:https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/co2-offset-services-surpasses-1-million-metric-tonnes-sustainability-practices/
 
  • CO2オフセット・サービスを拡大し、一部のLenovo ThinkSystemサーバーが対象に
  • 世界各国の再生可能エネルギー・プロジェクトや環境プロジェクト(注1)など、国連承認の取り組みに資金を投資
  • 製造工程での低温はんだ技術の採用や、デバイスのライフサイクルを拡大するAs-a-Serviceでの提供、ハードウェア廃棄時に環境に配慮し、循環型経済への貢献を可能とする機器買取サービス(ARS:Asset Recovery Service)など、包括的なサステナビリティ・アプローチを展開

レノボのCO2オフセット・サービスは本日、Think PC(デスクトップ、ワークステーション、ラップトップ)の購入に伴うCO2オフセットの累計が100万トンを突破し、テクノロジー業界初の取り組みとして重要な節目を迎えました。これは21万5,000台を超える乗用車が1年間で排出する温室効果ガスに相当します。さらにレノボは、企業が一部のLenovo ThinkSystemサーバーを購入する際に、レノボのCO2オフセットを追加できるようになったことも発表しました。

レノボのグローバル・サステナビリティ・サービス担当エグゼクティブ・ディレクターであるClaudia Contrerasは、次のように述べています。「私たちの最終目標は、常に環境への影響を減らすことですが、カーボン・オフセットは、責任を持って活用され、独立して認定されるため、気候変動対策に向けて必要とされる支援をさらに推進する強力なツールになります。本日の記念すべきマイルストーンと、レノボのCO2オフセット・サービスの対象サーバー・ポートフォリオの拡大は、気候変動対策でより多くのお客様にご協力いただくための、レノボの精力的な取り組みを裏付けるものです。PCプロバイダーから総合サービス・プロバイダーへと進化する中、レノボは今後も、お客様自身のサステナビリティ目標の達成を支援するソリューションを提供していきます。」

企業や消費者は、簡単な購入手続きにより、PCやサーバーの製造から出荷のプロセスで発生するCO2排出量と、デバイスのライフサイクル全体を通じた消費電力のオフセットが可能です。このカーボン・オフセットによる資金は、第三者機関のグローバル・アドバイザーであるClimeCo社との協力により、国連承認の環境プロジェクト、すなわち、風力発電や太陽電池のほか、農業副産物を活用した画期的な発電方法など、再生可能エネルギーの取り組みに投じられます。レノボのCO2・オフセット・プログラムは2022年初頭に対象を拡大し、法人のお客様だけでなく、個人のお客様向けのLenovo LegionとLenovo YogaのPCも対象となっています。

例えば、英国・バーミンガム大学では、環境への負荷を最小限に抑えるべく、保有するレノボ製品全体にレノボのCO2オフセット・サービスを追加しています。プログラムの登録から6カ月間で、同大学は1,313トンのカーボン・オフセットを達成しており、チリのヌエバ・アルデア・バイオマス発電所(フェーズ1)などのプロジェクトを支援しています。

ESGサービスに対する需要の高まり
2021年のサービス提供開始以降、レノボのCO2オフセット・サービスの利用率は上昇傾向にあり、お客様によるカーボン・オフセットの量は、前四半期比で2桁の増加となっています。これは、企業がESG関連のニーズに対応し、環境への負荷を低減させるITソリューションに注目していることを示しています。

オフセットの先にあるもの
カーボン・オフセットは、持続可能なイノベーションを追求するレノボのアプローチの一部に過ぎません。Lenovo TruScaleは、バリューチェーン全体を通して廃棄物を最小限に抑えながら、テクノロジー機器とサービスをサブスクリプション、または「As-a-Service」方式で提供しています。たとえば、TruScale は、企業が使用済みの IT 機器を再利用およびリサイクルするのを支援し、循環経済を強化し、廃棄物を抑制します。

また、PC生産時の温室効果ガス排出量を削減する低温はんだ技術の使用など、レノボは注目に値するイノベーションの先駆者でもあり、この技術は業界全体に無償公開されています。さらに、Lenovo Neptune直接水冷技術は、温水のループを再利用してシステムを冷却することで、業界最高のデータセンターの効率性を実現しており、お客様は消費電力を最大40%削減できます。製品の製造工程では再生プラスチックを採用するとともに、再生マグネシウムなど、デバイス製造時に使用する再生素材の種類も増やしています。

実質ゼロ化達成に向けたレノボのCO2排出量削減目標は現在、ネットゼロ基準に即した形で、Science Based Targetsイニシアチブが検証を行っています。レノボは2021-22年度、スコープ1/2(直接)排出量の15%削減など、2030年のCO2排出量削減目標に向けた進捗状況を公開(注2)しました。また、バリューチェーン全体のCO2排出原単位(スコープ3排出量)の削減に向け、サプライヤー各社とのコラボレーションも強化しています。

レノボ・ソリューション&サービス・グループ(SSG)は、PC、インフラストラクチャー、スマートデバイスのサポート/マネージド/プロジェクト/ソリューション・サービスの分野を対象に、レノボのすべてのITソリューションとサービスを単一の専門組織に集約させたものです。180の市場に20,000人以上の技術者のネットワークを持つSSGは、競争力を強化する実用的なイノベーションを提供することで、お客様のグローバルおよびローカル規模でのビジネス変革を支援します。

(注1)レノボのCO2オフセット・サービスを採用した新規プロジェクトについて(英語)
https://lnv.gy/3TFfjgV 
(注2)2022年8月31日プレスリリース
https://www.lenovo.com/jp/ja/news/article/0130082022.html?id=8d4efb9a-4653-47ac-9933-f51441d2d789&url=/news/

レノボは、Lenovoの商標です。その他の会社名は、それぞれ各社の商標です。

<レノボ・ジャパン ホームページ>  
トップページ :https://www.lenovo.com/jp/ja 
プレスリリース:https://www.lenovo.com/jp/ja/news 
 
<レノボについて> 
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高700億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の171位にランクされています。世界中で7万5000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界有数のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、ITインフラ、モバイル、ソリューション、サービスといった新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人のためのサステナブルで信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、  https://www.lenovo.com/jp/ja でご覧いただけます。 

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種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
パソコン・周辺機器

会社概要

レノボ・ジャパン合同会社

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URL
https://www.lenovo.com/jp/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区外神田 秋葉原UDX 北ウイング10階
電話番号
0120-030-984
代表者名
檜山太郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2005年05月
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