ナレッジキャピタル超学校 大阪大学 × ナレッジキャピタル「わたしの研究、今、ココです!」
「生命機能」「経済学」「人間科学」分野の研究者3名による連続講座 2018年8月29日(水)開校
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、2018年8月29日(水)からナレッジキャピタル超学校 大阪大学×ナレッジキャピタル「わたしの研究、今、ココです!」を開校しますのでお知らせします。
ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやアルコールドリンク(20歳以上)などを片手にカジュアルに受講できるのが特徴です。本シリーズは、「生命機能」「経済学」「人間科学」など、異なる分野で活躍する大阪大学の研究者3名による連続講座です。それぞれ「研究」をキーワードに、今注目されているテーマをわかりやすく紹介します。 以 上
<開催概要>
日 程:【第1回】2018年8月29日(水)【第2回】2018年9月4日(火)【第3回】2018年9月12日(水)
時 間:19:00~20:30(開場18:30)
会 場:グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対 象 者:高校生以上
定 員:50名
参 加 方 法:公式ウェブサイト(http://kc-i.jp/)より事前申し込み(先着順)※電話での申し込み不可
申込み開始:【第1回】2018年8月17日(金)【第2回】2018年8月21日(火)【第3回】2018年8月29日(水)
料 金:500円(1ドリンク料金・税込み)
主 催:一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂
<ナレッジキャピタル超学校 大阪大学×ナレッジキャピタル「わたしの研究、今、ココです!」概要>
研究者は、いつだって道の途中にいます。目指した目的地は手が届いたと思った瞬間に、次の道しるべへと姿を変え、また新たな目標をかなたに照らしだすからです。世界を相手に先陣を争う研究もあれば、正解のない問いを社会に深く投げかける研究もあります。まだ誰も見たことのないものを、ただ見たいという好奇心に駆られた貧欲であり無心な「研究者」という生き方を選んだ3人の講師が登場し、自分自身の研究について熱く語ります。
■第1回 2018年8月29日(水)「ゲノム、遺伝子、エピジェネティクス」
ゲノムは生命の設計図で、ACGTという四つの文字60億個で書かれた書物のようなものです。遺伝子はゲノムにコードされた情報で、その情報からタンパク質が作られます。
そして、エピジェネティクス。エピジェネティクスは、我々の体の発生や病気に深くかかわっています。他にも、アサガオの模様やネズミの一夫一妻制、女王蜂の誕生にも重要なことです。あまりなじみのない言葉ですが、ゲノム、遺伝子、そしてエピジェネティクスについて、わかりやすく面白く説明します。
講師: 仲野 徹 / 大阪大学大学院医学系研究科教授、生命機能研究科教授
大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学。京都大学医学部講師、大阪大学微生物病研究所教授を経て、現在、大阪大学大学院医学系研究科病理学講座教授。著書に『幹細胞とクローン』『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』『エピジェネティクス』『こわいもの知らずの病理学講義』など。趣味は読書、僻地旅行、義太夫語り。
■第2回 2018年9月4日(火)「経済学とモラル-社会規範を規定する制度設計」
経済活動と社会規範やモラルの関係に関する研究は、政策的にも注目されています。我々の研究プロジェクトではどのような経済制度が人々の社会規範やモラルを規定するかに着目し、社会形成に必要な社会規範やモラルを醸成する制度を考察します。昨今、企業による不正・違法行為が目立つ中、この研究は不正のない経済制度作りのヒントになることを期待されています。
講師:佐々木 勝 / 大阪大学大学院経済学研究科教授
米ジョージタウン大学でPh. D. (経済学)取得。世界銀行、アジア開発銀行、関西大学、大阪大学社会経済研究所を経て2012年4月から現職。専門は労働経済学、行動経済学。
■第3回 2018年9月12日(水)「既読無視不安はなぜ起こるのか?-『透明性の錯覚』からの考察」
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は、現代社会において必要不可欠なコミュニケーション・ツールとなっています。SNSには「受け手がメッセージを読んだ」ということを送り手に伝える機能があり、便利な側面もありますが、受け手はその状態を無視することへのストレスから24時間スマホを片手にしていなければいけない心理状況に陥いることがあります。本講座では、こうした既読無視不安について「透明性の錯覚」と言われる切り口から考察します。
講師:綿村 英一郎 / 大阪大学大学院人間科学研究科准教授
【講師プロフィール】
東京大学文学部卒。2012年、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻(心理学)修了。博士(心理学)。大学院修了後、慶應義塾大学で2年間ポストドクトラル・フェローとして「刑事裁判の量刑判断」について研究。2014年4月~2017年3月まで東京大学大学院人文社会系研究科社会心理学講座の助教を経て、2017年4月より現職。専門は、社会心理学、法心理学、認知心理学。
※ナレッジキャピタル超学校 とは
大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラムです。これまでにも「京都大学iPS細胞研究所」「関西大学」「慶應義塾大学院メディアデザイン研究科」「国立民族学博物館」「大阪芸術大学」「JAXA」「国立循環器病研究センター」などと共同開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
(参考) これまでの「ナレッジキャピタル超学校」開催一覧 https://kc-i.jp/activity/chogakko/#c03
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
<開催概要>
日 程:【第1回】2018年8月29日(水)【第2回】2018年9月4日(火)【第3回】2018年9月12日(水)
時 間:19:00~20:30(開場18:30)
会 場:グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対 象 者:高校生以上
定 員:50名
参 加 方 法:公式ウェブサイト(http://kc-i.jp/)より事前申し込み(先着順)※電話での申し込み不可
申込み開始:【第1回】2018年8月17日(金)【第2回】2018年8月21日(火)【第3回】2018年8月29日(水)
料 金:500円(1ドリンク料金・税込み)
主 催:一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂
<ナレッジキャピタル超学校 大阪大学×ナレッジキャピタル「わたしの研究、今、ココです!」概要>
研究者は、いつだって道の途中にいます。目指した目的地は手が届いたと思った瞬間に、次の道しるべへと姿を変え、また新たな目標をかなたに照らしだすからです。世界を相手に先陣を争う研究もあれば、正解のない問いを社会に深く投げかける研究もあります。まだ誰も見たことのないものを、ただ見たいという好奇心に駆られた貧欲であり無心な「研究者」という生き方を選んだ3人の講師が登場し、自分自身の研究について熱く語ります。
■第1回 2018年8月29日(水)「ゲノム、遺伝子、エピジェネティクス」
ゲノムは生命の設計図で、ACGTという四つの文字60億個で書かれた書物のようなものです。遺伝子はゲノムにコードされた情報で、その情報からタンパク質が作られます。
そして、エピジェネティクス。エピジェネティクスは、我々の体の発生や病気に深くかかわっています。他にも、アサガオの模様やネズミの一夫一妻制、女王蜂の誕生にも重要なことです。あまりなじみのない言葉ですが、ゲノム、遺伝子、そしてエピジェネティクスについて、わかりやすく面白く説明します。
講師: 仲野 徹 / 大阪大学大学院医学系研究科教授、生命機能研究科教授
【講師プロフィール】
大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学。京都大学医学部講師、大阪大学微生物病研究所教授を経て、現在、大阪大学大学院医学系研究科病理学講座教授。著書に『幹細胞とクローン』『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』『エピジェネティクス』『こわいもの知らずの病理学講義』など。趣味は読書、僻地旅行、義太夫語り。
■第2回 2018年9月4日(火)「経済学とモラル-社会規範を規定する制度設計」
経済活動と社会規範やモラルの関係に関する研究は、政策的にも注目されています。我々の研究プロジェクトではどのような経済制度が人々の社会規範やモラルを規定するかに着目し、社会形成に必要な社会規範やモラルを醸成する制度を考察します。昨今、企業による不正・違法行為が目立つ中、この研究は不正のない経済制度作りのヒントになることを期待されています。
講師:佐々木 勝 / 大阪大学大学院経済学研究科教授
【講師プロフィール】
米ジョージタウン大学でPh. D. (経済学)取得。世界銀行、アジア開発銀行、関西大学、大阪大学社会経済研究所を経て2012年4月から現職。専門は労働経済学、行動経済学。
■第3回 2018年9月12日(水)「既読無視不安はなぜ起こるのか?-『透明性の錯覚』からの考察」
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は、現代社会において必要不可欠なコミュニケーション・ツールとなっています。SNSには「受け手がメッセージを読んだ」ということを送り手に伝える機能があり、便利な側面もありますが、受け手はその状態を無視することへのストレスから24時間スマホを片手にしていなければいけない心理状況に陥いることがあります。本講座では、こうした既読無視不安について「透明性の錯覚」と言われる切り口から考察します。
講師:綿村 英一郎 / 大阪大学大学院人間科学研究科准教授
【講師プロフィール】
東京大学文学部卒。2012年、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻(心理学)修了。博士(心理学)。大学院修了後、慶應義塾大学で2年間ポストドクトラル・フェローとして「刑事裁判の量刑判断」について研究。2014年4月~2017年3月まで東京大学大学院人文社会系研究科社会心理学講座の助教を経て、2017年4月より現職。専門は、社会心理学、法心理学、認知心理学。
※ナレッジキャピタル超学校 とは
大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラムです。これまでにも「京都大学iPS細胞研究所」「関西大学」「慶應義塾大学院メディアデザイン研究科」「国立民族学博物館」「大阪芸術大学」「JAXA」「国立循環器病研究センター」などと共同開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
(参考) これまでの「ナレッジキャピタル超学校」開催一覧 https://kc-i.jp/activity/chogakko/#c03
【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社
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