従来品と比べて生体組織の炎症反応が少ない新製品 吸収性組織補強材「ネオベール ナノ®」の販売開始について
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚)は、グンゼメディカルジャパン株式会社を通じて新製品である吸収性組織補強材「ネオベール ナノ®」の販売を本格的に開始します。
同製品は従来品の「ネオベール®」と同様ポリグリコール酸(PGA)を材料とした不織布で、肺、消化器などの多くの部位における縫合部の補強および空気漏れの防止に使用します。加水分解により分解・吸収されるため異物として残存しないという基本性能はそのままに、従来品と比べて繊維が細い製品となります。繊維間の空隙を小さく、かつ厚みを薄くすることで生体組織の炎症反応が少なく、しなやかな質感を実現しました。
グンゼは、創業125年にあたる2020年度までの中期経営計画「CAN20」を策定し、人々のクオリティ オブ ライフ(QOL)の向上に貢献する健康・医療関連分野を成長の核とするとともに、集中と結集により業界オンリーワンの地位を確立することを目標に、それぞれの分野で取り組みを進めています。
「ネオベール ナノ®」の詳細は以下の通りです。
販売名:
ネオベール ナノ®
ブランドロゴ:一般的名称:
吸収性組織補強材
製品タイプ:
D5/D10/D15
製品特長:
ポリグリコール酸を材料とした吸収性組織補強材。約15週間後にはほとんど吸収されるため、長期間の補強を必要としない部位での使用に適しています。
使用目的:
縫合部の補強および空気漏れの防止
発売時期:
2018年1月より販売開始
販売業者:
グンゼメディカルジャパン株式会社
製造販売業者:
グンゼ株式会社
グンゼ株式会社のメディカル分野は1985年にスタートしました。これまで培ってきた繊維や高分子の技術を応用し、縫合糸から組織補強材、骨接合材、人工真皮など「生体吸収性」に着目した医療機器を取りそろえています。
グンゼは、創業125年にあたる2020年度までの中期経営計画「CAN20」を策定し、人々のクオリティ オブ ライフ(QOL)の向上に貢献する健康・医療関連分野を成長の核とするとともに、集中と結集により業界オンリーワンの地位を確立することを目標に、それぞれの分野で取り組みを進めています。
「ネオベール ナノ®」の詳細は以下の通りです。
販売名:
ネオベール ナノ®
ブランドロゴ:一般的名称:
吸収性組織補強材
製品タイプ:
D5/D10/D15
製品特長:
ポリグリコール酸を材料とした吸収性組織補強材。約15週間後にはほとんど吸収されるため、長期間の補強を必要としない部位での使用に適しています。
使用目的:
縫合部の補強および空気漏れの防止
発売時期:
2018年1月より販売開始
販売業者:
グンゼメディカルジャパン株式会社
製造販売業者:
グンゼ株式会社
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