斬新なシステムdigiFilmと、シックでレトロなデザインが魅力のトイカメラ YASHICA Y35を自社ECで販売開始

スマートフォン世代に向けた、写真を撮る面白さを思い出させるトイカメラ

株式会社Gloture

2019年5月28日 12時04分

株式会社Gloture (本社：東京都港区、代表取締役：CHEN JUNYI) は、「ヤシカ」ブランドとして甦ったトイカメラ「YASHICA Y35」を自社のECサイト(GLOTURE.JP)にて販売開始いたします。

YASHICA（ヤシカ）は、1949年に長野県で創業された日本発のカメラブランドです。1965年に販売された世界初の電子制御式35mmカメラ「ヤシカエレクトロ35」は「ろうそく1本の光で写る」をキャッチコピーに、シリーズ累計500万台以上を販売した大ヒット商品となりました。

この「ヤシカエレクトロ35」をdigiFilmという新しいテクノロジーと共に現在に復刻したのが「YASHICA Y35」です。

ファインダーを覗いて構図を決める楽しさ
どのような写真が撮れたのか、その場では確認できないワクワク
想像力を刺激するザラついた写真の質感
アナログカメラの遊び心を思い出す1台、YASHICA Y35

スマートフォン世代に向けたトイカメラとして生まれ変わったYASHICA Y35は、独自技術digiFilmによって豊かな写真表現を可能にしました。

1枚1枚大切に写真を撮影する、撮影は体験である

YASHICAの考案したdigiFilm はその撮影するシチュエーションに合わせて、まるで昔ながらのフィルムを入れ替えるかのように、最適な画質や仕上がりを選べます。

そしてシャターを奥までゆっくり引いて、写真を撮影します。1枚1枚の写真を大切に撮影することができます。

外観と感覚の両方において、YASHICA Y35はアナログ写真の喜びとそれが持つ意味を取り戻させてくれます。実際に写真を撮影する際には昭和ギミックなフィルムカメラのように、巻き上げレバーを回す必要があります。この動きを行うことであなたのインスピレーションは刺激されるはずです。アナログカメラとして味わうためには、digiFilmを使用する必要があります。

digiFilm™ システム
アナログ写真の楽しさと意味を再現

革新的な digiFilm™️の技術は YASHICA が作り上げた仕組みで、それはフィルムに似た形状のモジュールをカメラの裏蓋からセット&入替えることで、まるで銀塩フィルムのように仕上がりや画質が変えられるというコンセプトに基づいています。サイズや形は APSフィルムに似ていますが、伝統的なフィルムとは異なります。撮影したい画質タイプ別に合わせて、都度入れ替えて使う6種類のフィルムカートリッジを模したdigiFilm™️を差し込みます。

つまり、シーンによって digiFilm™️を使い分けてセットして写真を撮るというスタイルです。撮影した画像は digiFilm™️ではなく、すべて SD カードに保存されます。