AI医療機器アイリスと京大病院、次世代医療基盤法によるデータ構築プロジェクトを開始

アイリス株式会社

AIを活用した医療機器を開発・提供するアイリス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:沖山翔、以下「アイリス」)は、京都大学医学部附属病院(所在地:京都府京都市、以下「京大病院」)において、次世代医療基盤法に基づく医療情報のデータ構築プロジェクトを開始いたします。

本プロジェクトでは、京大病院が保有する咽頭画像や問診情報などを、次世代医療基盤法に基づき、認定作成事業者である一般社団法人ライフデータイニシアティブ(所在地:京都府京都市、以下「LDI」)において、研究開発等への利活用が可能な、匿名加工医療情報(非個人情報)に加工いたします。

■次世代医療基盤法とは

次世代医療基盤法(正式名称:医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法律)は、医療機関などが保有する診療情報を個人を特定できないように加工(匿名加工医療情報、仮名加工医療情報)し、認定作成事業者を通じて研究開発等に活用することを可能にする制度です。患者のプライバシー保護を確保しながらリアルワールドデータ(RWD)の活用を行うことで医療AIや新薬開発などの研究を加速する仕組みとして、2018年に施行されました。

■本プロジェクトについて

本取り組みの特徴として、アイリスが内閣府とも相談のうえで、スキーム設計から主体的に関与したことや、データ加工を行う認定作成事業者と連携し、クラウドデータの提出などの協力を行うことで、臨床現場での実用性を踏まえた、より利活用に適したデータ構築が可能となる新たな取り組みとなっていることがあります。

アイリスでは、制度設計を含め、医療現場で真に活用されるAIの仕組みづくりに取り組むことで、より良い医療の実現に貢献してまいります。

■有識者コメント

京都大学 教授 黒田 知宏 氏

次世代医療基盤法は、日本の医療データを『つなげる』ことで活用しやすくし、医療の発展に資する研究や医療機器などの開発を後押ししようという法律です。今回は、アイリス社の医療機器から生まれるデータと診療現場の医療データを『つなげる』ことを目指す、非常に新しい試みです。 この取り組みを通じて、新しい医療データのつなぎ方と活かし方が広く社会に浸透し、日本から新しい医療が産み出される原動力となることを期待しています。

■黒田 知宏(くろだ ともひろ)氏 プロフィール

京都大学 教授 医学部附属病院 医療情報企画部長 / 医学研究科附属 医療DX教育研究センター長 / 一般社団法人ライフデータイニシアティブ(LDI) 理事

1994年、京都大学工学部情報工学科卒業。1998年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科修了、博士(工学)。奈良先端大助手、京都大学医学部附属病院講師、大阪大学大学院基礎工学研究科准教授等を経て、2013年より現職。専門は医療情報学、ヒューマンインタフェース。

■アイリスについて

「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に創業。現役医師である代表・沖山をはじめ、医療従事者、厚生労働省・経済産業省ほかの行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、深層学習技術(AI技術)を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。

【会社概要】

・会社名:アイリス株式会社

・代表取締役:沖山翔

・事業内容:AIを用いた医療機器の開発・製造・販売及び機械学習技術の研究開発

・設立:2017年11月

・本社所在地:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町28-4

・企業URL:https://aillis.jp/

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ビジネスカテゴリ
医療・病院医薬・製薬
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会社概要

アイリス株式会社

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URL
https://aillis.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都千代田区神田東松下町28-4
電話番号
-
代表者名
沖山 翔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年11月