就活解禁直前!102名の体育会系学生の就職活動実態調査を発表

希望業界1位は「サービス業界」、希望職種1位は「営業職」対人スキルやチームワークを活かせる職種・業界を志向する傾向に勤務地やキャリアアップより「仕事のやりがい」「職場の人間関係」を重視!

株式会社アーシャルデザイン

株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太)は、2026年卒業予定の体育会学生を対象とした就職活動体験イベント「超・就活体験ジャイキリ」を開催しました。

 本イベントに参加した102名の学生を対象に、就職活動に関する実態調査を実施し、その結果を発表いたします。本調査では、就職先を選ぶ際の重視ポイントや、希望する業界・職種に対する意識が明らかになりました。

<アンケート結果トピックス>

①希望する就職先は「サービス業界」が最多の47%。

②希望する職種では「営業職」が最多の66%。

③就職先選びで最も重視するのは「給与・待遇」72%。

④97%の体育会学生が「スポーツ経験は就活でアピールできる」と回答。

⑤就職活動の本格化は10月〜12月が約8割を占める結果に。

⑥「超・就活体験ジャイキリ」参加者の91%が満足と回答。

 

 体育会学生の就職活動における特徴として、対人スキルやチームワークが求められる業界・職種への志向が強いことが明らかになりました。アンケート調査によると、希望する業界として「サービス業界」(47%)が最多で、「商社(総合・専門)」(32%)、「不動産業界」(21%)、「人材サービス業界」(20%)と続きます。また、希望する職種では「営業職」(66%)が圧倒的に支持され、次いで「マーケティング・企画職」(29%)、「事務職」(22%)など、対人スキルを活かせる職種への関心の高さがうかがえます。一方で、専門性が求められる「技術職(エンジニア)」(7%)や「施工管理職」(4%)の志望割合は低い傾向にありました。

 就職先選びの基準としては、「給与・待遇」(72%)が最も重視され、「仕事内容」(70%)、「人間関係・職場の雰囲気」(63%)と続きました。収入や待遇を重視しつつ、仕事のやりがいや働きやすい職場環境にも関心を持つ傾向が見られます。また、体育会学生の97%が「スポーツを通じて学んだことや経験は就職活動でアピールできる」と考えており、「チームワーク」「リーダーシップ」「目標達成への努力」などのスキルを強みとして捉えていることが分かりました。しかし、初めての就職活動では「どのようにアピールすればよいか分からない」といった課題も多く聞かれました。

 

 こうした課題を解決するため、弊社では初の試みとして、就職活動体験イベント「超・就活体験ジャイキリ」を11月から1月にかけて複数回開催しました。本イベントでは、企業の説明を直接聞ける機会や自己PRのフィードバックを受ける場を提供し、参加者の91%が「満足」「非常に満足」と回答するなど、高い評価を得ることができました。参加者からは「さまざまな企業の説明を聞き、自己PRの改善点を指摘してもらえた」「普段知る機会のない職種を知ることで、就活の選択肢が広がった」などの声が寄せられ、就職活動の準備に役立ったことがうかがえます。

 体育会学生は、部活動や大会の影響で一般の学生よりも就職活動のスタートが遅れる傾向にあり、約8割が「10月・11月・12月」に開始しています。このため、短期間で効果的に準備を進める支援が求められています。弊社では今後も、体育会学生がスムーズに就職活動を進められるよう、実践的なサポート通じて、自身の強み・アピールポイントを明らかにし、企業との接点を増やす機会を創出してまいります。

■アスリートエージェントについて

アスリートエージェントはアスリート・体育会に特化した就職支援サービスです。単なる人材紹介ではなく、アスリート、体育会人材をビジネス教育してから企業様にご紹介する業界唯一の仕組みのサービスを提供しています。

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<アンケート調査概要>

調査対象:2026年卒の就職活動生 102名

調査期間:2024年11月11日~2025年1月29日

調査方法:就職活動イベント「超・就活体験ジャイキリ」参加者に対するアンケート調査

体育会学生が希望する就職先、「サービス業界」が最多の47%

 アンケート結果によると、体育会学生が希望する就職先として最も多かったのは「サービス業界」47%でした。次いで、「商社(総合・専門)」32%、「不動産業界」21%、「人材サービス業界」20%と続きます。これらの業界はいずれも対人スキルやチームワークが求められる分野であり、体育会学生の強みが活かせることがうかがえます。

また、「広告・マスコミ業界」16%、「建設業界」14%、「IT・ソフトウェア業界」10%も一定の支持を集める結果となりました。

■体育会学生が希望する職種、最多は「営業職」66%

 アンケートの結果、体育会学生が希望する職種として最も多かったのは「営業職」66%で、他の職種と比べて3倍以上の差があることが明らかになりました。対人スキルや目標達成に向けたチームワーク、行動力など、体育会学生の強みを発揮しやすいことが要因と考えられます。

次いで、「マーケティング・企画職」29%、「事務職」22%、「販売職」16%と続き、対人スキルを活かせる職種への関心の高さがうかがえます。

 一方、「技術職(エンジニア)」7%、「施工管理職」4%、「カスタマーサポート職」3%と、専門性が求められる職種の志望割合は比較的低い傾向となりました。

体育会学生が就職先を選ぶ際の最重要ポイントは「給与・待遇」72%

 体育会学生が就職先を選ぶ際に最も重視するポイントは「給与・待遇」72%であることが明らかになりました。次いで、「仕事内容」70%、「人間関係・職場の雰囲気」63%と続き、収入や待遇を重視する一方で、働きがいや職場環境の良さも求める傾向がうかがえます。

また、「福利厚生や制度」は51%と半数以上の学生が重視しており、収入面だけでなく、安心して働ける環境への関心の高さが見て取れます。

 一方で、「勤務地・通勤のしやすさ」29%、「キャリアアップのしやすさ」18%と、通勤の利便性やキャリアアップは比較的優先度が低い結果となりました。特にキャリアアップについては、必ずしも最優先ではなく、充実した仕事内容や働きやすい職場環境を求める傾向が強いことがうかがえます。


体育会学生の97%が「スポーツ経験は就活でアピールできる」と回答

 体育会学生の97%が「スポーツを通じて学んだことや経験は、就職活動でアピールできる」と感じていることが明らかになりました。一方、「アピールできない」と回答した学生はわずか3%にとどまり、多くの体育会学生が競技経験を自らの強みと捉えていることがわかります。

スポーツ経験を通じて得られる能力として、「チームワーク」「リーダーシップ」「目標達成への努力」「メンタルの強さ」などが挙げられ、これらは企業からも高く評価される要素です。特に、営業職や人材サービス業界など、コミュニケーション能力が求められる職種では、体育会学生の経験が活かせる可能性が高いと考えられます。

 一方で、初めての就職活動において、自身の強みやアピールポイントをどのようにまとめればよいかわからないという声も多く聞かれました。そこで、「超・就活体験ジャイキリ」では、体育会学生がスポーツを通じて培ったスキルを存分にアピールできる準備をするための場を、11月から1月にかけて複数回開催しました。

■体育会学生の就職活動は10月〜12月から本格化

 上記のグラフは体育会学生の就職活動開始時期を示したものです。一般的な就職活動と比べ、体育会学生はスタートが遅くなる傾向があり、「10月・11月・12月」に開始する学生がそれぞれ21%と最も多く、全体の約8割がこの時期に就職活動を始めていることが分かります。

一般的な学生の就職活動は、3月の企業エントリー開始と同時に本格化し、夏頃には選考が進むケースが多いのに対し、体育会学生は部活動や大会への出場などが影響し、就職活動の開始が遅れがちになると考えられます。

 そのため、短期間で効果的に準備を進めるための支援が必要であり、企業との接点を増やして効率的な選考対策を行うことで、スムーズな就職活動を実現することが重要なポイントであると言えそうです。

■「超・就活体験ジャイキリ」参加者の91%が満足と回答

 今回、弊社では初の試みとして、就職活動体験イベント「超・就活体験ジャイキリ」を11月から1月にかけて複数回実施し、様々な大学・学部・部活の学生にご参加いただきました。参加者の91%が「満足」「非常に満足」と回答し、高い満足度を得るイベントとなりました。


 体育会学生は、部活動や大会への参加により、一般の学生に比べて就職活動のスタートが遅れがちで、「何から始めればよいかわからない」「情報収集が十分にできていない」といった課題を抱えています。本イベントでは、企業の説明を直接聞ける機会や自己PRのフィードバックを受ける場を提供し、参加者からは以下のような声が寄せられました。


<参加者の声>

・「さまざまな企業の説明を聞けたことに加え、自己PRの改善点を指摘してもらえた。」

・「スポーツをやってきた自分でも輝ける場所があると感じた。」

・「普段知る機会のない職種を知り、就活の選択肢が広がった。」

・「人事担当者から直接アドバイスをもらい、就活の軸を見つめ直すきっかけになった。」

・「企業ごとの違いや強みを知ることで、志望業界の選択肢が増えた。」

・「自己PRの軸を考え、企業が求めるポイントを意識することの大切さを実感した。」


 本イベントは、「企業理解を深める」だけでなく、「自己PRのブラッシュアップ」「キャリアの可能性の発見」「自分に合った就活の軸の整理」など、体育会学生が抱えがちな課題を解決し、効率的に就職活動のスタートを切る機会となりました。

株式会社アーシャルデザイン

代表者:小園 翔太
所在地:東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル3階 
設立:2014年10月
資本金:1億円
会社HP:https://www.a-cial.com/
ATHLETE LIVE(アスリートライブ):https://athlete-live.com/ YouTube:https://www.youtube.com/@taiikukai_syukatsuTV
代表X:https://twitter.com/sk_acialdesign

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社アーシャルデザイン 広報担当宛

電話:03-4546-8348  070-3285-8602

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2014年10月