【セミナーレポート公開】「塾・スクール向けGoogle集客セミナー ~MEO×SEO×広告で検索からクチコミまで成果を出す最新手法~」のセミナーレポートを公開

株式会社ロカオプ

株式会社ロカオプ(本社:東京都新宿区新宿 代表取締役:縣将貴、以下:ロカオプ)は、無料のオンラインセミナー『塾・スクール向けGoogle集客セミナー ~MEO×SEO×広告で検索からクチコミまで成果を出す最新手法~』を10月21日(火)に開催いたしました。本レポートではその内容の一部を抜粋してご紹介します。


集客の起点がポータルサイトからGoogle検索・マップへと移り変わる中、塾・スクール業界でも「検索結果でどう見られているか」が生徒・保護者の意思決定に直結する時代を迎えています。

本セミナーでは、Google検索・Googleマップの最新動向を踏まえ、MEO(マップエンジン最適化)・SEO(検索エンジン最適化)・広告を組み合わせて成果を最大化するための実践ノウハウを紹介。検索結果の仕組みやユーザー行動の分析、教室の独自性を活かした訴求方法など、塾・スクール業界に特化した最新トレンドを解説しました。

以下、セミナー内で特に反響の大きかった5つのポイントをピックアップしてご紹介します。


<セミナー概要(一部抜粋)> 

●保護者の「検索意図」に合わせた導線設計が重要

近年、保護者の検索行動は「知る(KNOW)」「行きたい(GO)」「比較する(DO)」「検討する(BUY)」という4つの段階に整理できると説明されました。

「○○塾 近く」「○○中学 偏差値」「○○塾 口コミ」など、検索意図ごとに表示構造(広告・AI Overview・Googleマップ・検索結果)が異なるため、各段階に合わせた情報発信と設計が必要です。

例えば、“GOクエリ”ではマップ表示が最優先されるため、Googleビジネスプロフィール(GBP)の整備が集客の第一歩となります。

●SEOとMEOは「共通の評価軸」でつながっている

Googleの検索エンジンは、「ユーザーにとって最適な回答を返すこと」を目的に設計されており、その評価軸はSEO対策(サイト施策)とMEO対策(マップ施策)の両方に共通しています。

クローラーが理解しやすい構造や重複のないコンテンツ作り、正確な情報発信などを行うことが、“サイトでもマップでも選ばれる状態”をつくる鍵となります。

さらに、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の重要性にも触れ、塾やスクールが発信する情報の信頼度が、検索評価を左右すると解説されました。

●「教室のUSP(独自の強み)」を可視化することが差別化の第一歩

多くの塾が「成績アップ」「合格実績」を訴求する中で、他社との差別化を図るには、USP(Unique Selling Proposition)=独自の強みを明確にすることが重要です。

実際のGoogle広告の事例では、USPを明確に打ち出した教室とそうでない教室で、CPA(獲得単価)に差が出る傾向が紹介されました。

このUSPはMEOのクチコミ・写真・説明文にも反映させることで、比較検討フェーズの訴求力を高めることができます。

● Google広告×MEO×クチコミの連動で集客効果を高める

後半パートでは、Google広告・MEO・クチコミを一体的に活用することで成果を高める実践モデルが紹介されました。

広告は新規ユーザー獲得の起点となり、そこからマップやクチコミへの導線を設計することで、検索~比較~来店までをシームレスに結ぶことが可能です。特に、広告経由のデータ分析(検索キーワード・エリア・時間帯)をMEO施策に反映することで、広告費を抑えつつ来店率を高める効果があることが示されました。

また、クチコミの返信や投稿頻度をデータと連動させて最適化することで、ユーザーの信頼を高め、「広告 × 検索 × クチコミ」すべてが成果に寄与する循環設計を実現できると説明されました。

● MEOの実務と運用サイクル ― 「継続する仕組み」が成果を左右

他にも、Googleビジネスプロフィールを活用したMEO(マップエンジン最適化)の具体的な運用手順と、成果につなげるための改善サイクルが紹介されました。

教室情報の正確な更新やカテゴリ設定、サービス内容の明示、写真・投稿の継続的な運用といった基本の整備を徹底することが、まずは検索で正しく見つけてもらうための第一歩です。さらに、クチコミ対応の方針や投稿ルールの遵守など、日々の運用を仕組み化することが安定的な成果につながると解説されました。

●店舗支援MEOツール「ロカオプ」の紹介

本セミナーでは、Googleマップ対策やクチコミ管理、予約システム、Instagram連携などを一元管理できるツール「ロカオプ」も紹介されました。

順位計測や競合分析、AIによるクチコミ返信支援など、日々の運用を効率化しながら成果を高める機能を備えており、MEO対策に関わるあらゆる施策をこの1つで実行できます。


本セミナーでは、塾・スクールの集客において、MEO・SEO・広告をどのように組み合わせることで検索からクチコミまでを最適化できるかを体系的に解説しました。
「Google検索の構造を理解し、ユーザーの行動意図に合わせて情報を設計する」ことが、成果を出すための第一歩であることを再確認する内容となりました。

ロカオプでは今後も、実店舗を運営されている事業者の皆さまに向けて、集客・来店につながる具体的な施策や考え方をお伝えするセミナーを開催してまいります。
デジタル時代の店舗運営に必要な“選ばれる仕組み”を構築する一助となれば幸いです。


登壇者

<株式会社ロカオプ> 戦略マーケティング部部長 島津 誠

ITベンチャーを経て東証一部上場デジタルマーケティング企業へ入社。リスティング・ネイティブ・アフィリエイト・Youtube等のデジタルマーケティング領域におけるアカウントディレクター職にて経験を積み、以降、大手求人企業において事業責任者を経験。大手・中小企業様の採用課題創出と解決に従事。その後ロカオプにジョインし現在、様々な企業様に対しSEMや、SNS、Web広告を組み合わせたWebコンサルティングに従事中。

<株式会社ロカオプ> 佐藤 仁

神奈川県横浜市出身。6年間にわたり塾講師として従事。教育現場での生徒の指導や保護者対応を通じて培ったコミュニケーション力をもとに、2023年に株式会社ロカオプへ入社。入社後はGoogleビジネスプロフィールの運用支援に始まり、代理店渉外業務を経て、現在はカスタマーサクセスとしてWebコンサルティングに従事。これまでの教育とマーケティングの双方の経験を活かし、塾・スクールを中心に実店舗の集客施策を提案している。


サービス紹介

ロカオプ」について

株式会社ロカオプが提供するサービス「ロカオプ」は、Googleマップ(MEO)対策を中心に、集客から来店・リピートまで店舗運営に関するさまざまな課題を解決するツールです。

Googleマップ対策、24時間予約可能なWeb予約、顧客ニーズを明確化するためのアンケート、クチコミ促進、簡単なWebサイト制作ツールなど、店舗運営に必要な機能を統合したプラットフォームです。

ロカオプサービスサイト:https://locaop.jp/

ロカオプ資料請求はこちら:https://locaop.jp/download/


会社概要

会社名:株式会社ロカオプ

所在地:東京都新宿区新宿六丁目28番8号 ラ・ベルティ新宿5階

代表者:代表取締役 縣 将貴

URL:https://locaop.co.jp/

資本金:439,977,856円(資本準備金を含む)

事業内容:

  • 自社プロダクトのSaaS『ロカオプ』展開(ローカルマーケティングDXプラットフォーム)

  • ウェブマーケティング全般(ローカルエリアマーケティング事業、リスティング広告、SNS広告を中心としたウェブ広告、売上UPにつながるサイト制作、SEO対策支援、MEO対策支援)

  • 店舗向けマーケティングツールの開発・販売・サポート

  • 伴走型コンサルティング(コンサル伴走型内製化支援事業)

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https://locaop.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿6-28-8 ラ・ベルティ新宿5階
電話番号
0120-181-999
代表者名
縣 将貴
上場
未上場
資本金
4億4000万円
設立
2011年10月