山形国際ドキュメンタリー映画祭「同じ空気を吸い、同じ時間を生きる」、盛況の内に閉幕
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターの推進により、台湾映画と視聴文化センターのTaiwanDocsと山形国際ドキュメンタリーがコラボレーションした「同じ空気を吸い、同じ時間を生きる」(Sharing Air, Living Time)が、2021年11月から三ヶ月連続で開催されました。
台湾と日本のドキュメンタリー映画をオンライン上映するこのイベントでは、山形国際ドキュメンタリー映画祭に入選した映画作品と、台湾国際ドキュメンタリー映画祭に入選した作品を上映し、台日間の共鳴を呼び起こしました。最後の上映では、台湾出身の映画監督李念修による《河北台北》と、李念修監督による《2H》が放映されました。
2人の監督はかつて孫文の参謀として、中国国民党の将軍として、激動の中国史を生き抜いた馬晋三と、戦乱で台湾に流浪して根を下ろした李氏にカメラを向けた。戦争、死、流浪、孤独を経験した彼らの悲痛な記憶は、彼らの体に痕跡と傷を残す。映画は真実と虚構、記録と実験を融合させ、人生の最後の姿の光と影をとらえる。
映画上映の他にも、1/23(日)のオンライントークイベントに参加され、撮影秘話やお互いの作品について歓談し、大変貴重なひとときとなりました。
「同じ空気を吸い、同じ時間を生きる」の最後の大規模なコラボレーションは「Dojo山形ドキュメンタリー村ワークショップ」です。(※コロナ禍の影響により、オンライン開催となりました)
2/1-2/28の間、一連の授業、上映、討論会を通じて、制作チームが現在進めているプロジェクトについて討論する場を設け、制作方法の実践と日本やその他の国の映画関係者と交流を深めます。
イベント関連サイト:https://docs.tfi.org.tw/jp/salt/
2人の監督はかつて孫文の参謀として、中国国民党の将軍として、激動の中国史を生き抜いた馬晋三と、戦乱で台湾に流浪して根を下ろした李氏にカメラを向けた。戦争、死、流浪、孤独を経験した彼らの悲痛な記憶は、彼らの体に痕跡と傷を残す。映画は真実と虚構、記録と実験を融合させ、人生の最後の姿の光と影をとらえる。
映画上映の他にも、1/23(日)のオンライントークイベントに参加され、撮影秘話やお互いの作品について歓談し、大変貴重なひとときとなりました。
「同じ空気を吸い、同じ時間を生きる」の最後の大規模なコラボレーションは「Dojo山形ドキュメンタリー村ワークショップ」です。(※コロナ禍の影響により、オンライン開催となりました)
2/1-2/28の間、一連の授業、上映、討論会を通じて、制作チームが現在進めているプロジェクトについて討論する場を設け、制作方法の実践と日本やその他の国の映画関係者と交流を深めます。
イベント関連サイト:https://docs.tfi.org.tw/jp/salt/
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