国連が主導する国際イニシアティブ「24/7 Carbon Free Energy Compact」に加盟
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「アイ・グリッド」)は、エネルギー事業を通じて脱炭素社会の実現にさらに貢献していくことを目指し、国連が主導し、Sustainable Energy for Allが運営を担っている国際イニシアティブ「24/7 Carbon Free Energy Compact」に加盟しました。

■ 24/7 Carbon Free Energy Compact とは
24/7 Carbon Free Energy Compact※1は、24時間365日、100%リアルタイムのカーボンフリー電力(再生可能エネルギーなど)の需給の実現を目指す 24/7 Carbon Free Energy(以下、24/7 CFE)の実現・普及に向けた国際イニシアティブで、米国連邦政府や、Google、Microsoftなどの米国IT企業、スタンフォード大学などの教育機関、エネルギー会社、投資会社・金融機関など、世界の177以上※2の組織が加盟しています。
■ 24/7 CFE Compact が掲げる5つの基本方針
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カーボンフリー電力の厳格な同時同量(Time-matched procurement)
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同一系統内でのカーボンフリー電力の調達(Local procurement)
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技術包括性(Technology-inclusive)
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新しい発電の実現(Enable New Generation)
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電力システムへの影響最大化(Maximize System Impact)
※原文 https://gocarbonfree247.com/the-movement/
■ 加盟について
アイ・グリッドでは企業や自治体の再エネ自給率を最大化するGXソリューション事業や余剰再エネを循環・供給するエナジートレーディング事業を営み、施設の屋根上に太陽光発電所を設置する分散型太陽光の推進に努めてまいりました。アイ・グリッド独自の予測AIを用いたプラットフォームによって余剰電力循環スキームを構築し、屋根上太陽光発電で自家消費しきれない余剰電力を他施設に供給して、電力の地域循環を実現しています。こうした事業ノウハウを応用し、現在は施設ごとの余剰電力のトレーサビリティモデルを研究しています。
今後は24/7 CFEの実現に向け、この取り組みに積極的に参加し、企業の再エネ利用率をさらに高める事業展開を通じて、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
※1 24/7 Carbon Free Energy Compact(https://24-7cfe.com/)
※2 2025年11月17日現在、当社調べ ( https://24-7cfe.com/ )
■アイ・グリッド・ソリューションズについて
アイ・グリッドは、分散再エネをフィジカル×デジタルの融合で集約・循環させ、日本各地のGXを推進するプラットフォーマーです。企業や自治体の再エネ自給率を最大化するGXソリューション事業、余剰再エネを循環・供給するエナジートレーディング事業を営み、PPAサービスではこれまでに累計1,270施設・発電容量約312MW (2025年10月末現在)の太陽光発電所を開発し、脱炭素社会実現に向け努めてまいりました。「変化より、はやく」をスローガンに、グリーンエネルギーが地域をめぐるサステナブルな世界の実現をめざしていきます。
【アイ・グリッド・ソリューションズの概要】
社名:株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
本社所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門二丁目4番7号 T-LITE 15F
代表者:代表取締役社長 秋田 智一
資本金:4,996百万円(2025年6月末現在)※資本剰余金含む
従業員:131名(2025年6月末現在)
設立:2004年 2月
コーポレートサイト:https://www.igrid.co.jp/
サービスサイト「iGRID GX Solution」:https://gx.igrid.co.jp/
オウンド メディア「グリラボ」:https://gurilabo.igrid.co.jp/
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