マナー違反!?生理中の温泉利用についてのアンケート調査結果報告
お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)が行った生理中と温泉利用に関する調査の分析結果をお知らせします。
ずっと前から楽しみにしていた温泉旅行。
なのに生理日と被ってしまいそう!どうしたら良い・・・?
バスリエではそんな女性の、生理と温泉についての意識調査を実施しました。
生理中の温泉、皆さんはどのような工夫をしているのでしょうか?そもそも利用しないという選択をしているのでしょうか?
- 生理と温泉に関する調査結果報告
<調査結果ハイライト>
1.生理中自宅の湯舟に浸かる人・浸からない人の割合は半々!
2.生理中に温泉や銭湯などの公衆浴場を利用したことのある人は22%
3.生理中の工夫としてはタンポン利用という声が多数
4.生理中の温泉利用は反対!という人が6割以上!
Q.生理中は自宅で湯舟に浸かりますか?
生理中でも自宅の湯舟になら浸かるという人は5割。
理由としては自分で掃除するので気にしない、最後に入るので大丈夫といった自宅だからこその理由と、生理中の痛みが和らぐ、生理中は特に清潔にしたいといった衛生面・体調面の理由が多く見られました。
対する浸からない派は、最後に入るからこそ雑菌だらけで入りたくないといった理由が見られました。
Q.生理中に温泉や銭湯などの公衆浴場を利用したことはありますか?
Q.生理中に公衆浴場を利用した際、どんな工夫をしましたか?
生理中に公衆浴場を利用した経験のある人は22%で大半の人は利用経験がなし。
利用経験のある人でも、浴場使用時にはタンポンの利用・湯舟に浸からない・生理3日目までの利用を避ける・貸切風呂を利用する、といった工夫をして漏れない・汚さないなどの工夫をしているようでした。
Q.生理中の温泉利用は賛成ですか?反対ですか?
生理中に温泉を利用すること自体に反対という人は6割以上で、理由としては不衛生・体調を崩す恐れがある、などの体調面に加え、不快感を与えてしまう・汚してしまうなどのマナー面を理由として挙げる人が見られました。
- 総括
総合的に結果を見ると、”生理中温泉に入ることはマナー違反”と考えている人が大半のようです。
また反対派の意見としては、マナー面に加え、細菌や体調への影響など物理的な問題も多く挙げていました。
もちろん、賛成派は賛成派で、利用する際には様々な工夫を行っているようです。
しかし今回のアンケートでもわかったように、マナー違反だ、不快だと感じる人が一定数以上いる限り、生理中の温泉利用は極力控えたほうが良いと言えるでしょう。
バスリエでは、今後も温泉に関わるアンケートを実施し、お風呂好きなすべての方へいお役に立てる情報発信をしていきます。
【調査概要】
調査実施:バスリエ株式会社
調査対象:生理中の温泉利用に関して興味のある女性200名
調査分析期間:2021年
こちらも合わせてご覧ください。
「生理中の温泉はOK?みんなの意見と専門家による解説」
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/seiri_onsen.html
生理と温泉に関する調査は、引き続き行っています。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/seiri_onsen.html#05
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