Inspire High、新たに7本のセッションを追加。10代の発明家、医療機器デザイナー、微生物研究者など、世界で活躍するガイドが登場。
理数分野・STEAM領域をさらに強化。25年度に向け、学校での活用が可能に。

「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High(本社:東京都千代田区、代表:杉浦太一)は、2025年3月21日より、新たに7本のセッションを追加します。
Inspire Highでは、世界の大人から刺激を受ける『Session(以下、セッション)』を通し、多様な大人の生き方や価値観、仕事、社会課題に触れる体験を届けています。これまで、科学者、国連職員、テレビディレクター、宇宙飛行士など様々な大人がガイドとして登場しています。
今回の追加セッションは、先生や生徒の声を反映し、特に要望の多かった理数分野・STEAM領域で活躍するガイドを中心に制作しました。10代の発明家や医療機器デザイナー、微生物研究者、エンジニア起業家など、最前線で活躍するガイドと一緒に答えのない問いに向き合います。
セッションは事前に公開収録を実施し、リアルタイムで10代がガイドへ質問や感想を伝えながら進行しました。今回の7本を加え、Inspire Highでは現在15の国や地域の多様な大人たちが登場します。
新セッションの概要
1. 世界が注目する10代発明家と考える「科学で人の役に立つには?」

ギタンジャリ・ラオ:10代の発明家
10代にして水道水の汚染問題やいじめなどの社会問題を解決するための発明品を世に送り出し、世界中から注目されている発明家のギタンジャリ・ラオさんと、筆箱やペンなど手元にあるものを使って発明品のアイデアを考えます。
2. いじめ防止アプリ起業家と考える「SNSとどう付き合う?」

トリーシャ・プラブ:いじめ防止アプリ起業家ReThink™の創設者兼CEO
いじめ予防アプリ"ReThink"の開発を行い、"ReThink"(考え直す)が持つパワーについて30都市で100回以上の講演を行っている起業家トリーシャ・プラブさんと、「SNSと上手に付き合うためにどんなことが必要か」について考えます。
3. エンジニア起業家と考える「AIで市民の暮らしはどうよくなる?」

ポール・デュアン:フランスの社会起業家
AIを活用して社会問題に取り組むNGO「Bayes Impact(ベイズ・インパクト)」を設立し、雇用から医療に至るまで、数百万人の暮らしにAIを活用してきたエンジニア起業家のポール・デュアンさんとAIが普及した未来について考えます。
4. 医療機器デザイナーと考える「命を救う製品はどう生まれる?」

シッダールタ・ユーアール:プロダクトデザイナー
医療機器や家電など、人々の命を救い生活の質を向上させる製品を生み出しているプロダクトデザイナーのシッダールタさんと"病院嫌いをなくすアイデア"について考えます。
5. 微生物研究者と考える「没頭するってどういうこと?」

アン・マッデン(博士/Ph.D.):微生物学者
微生物が人間の暮らしにどう役立てられるのかについて研究しているアン・マッデンさんと"没頭すること"について考えます。
6. Google 社員と考える「データを使って何ができる?」

エリザベス・タッカー:Google 検索品質部門 プロダクト管理ディレクター
Googleで20年以上働き、データアナリストも担当していたエリザベス・タッカーさんとデータの可能性や未来について考えます。
7. 実践者3人と考える「地域の課題をどう解決する?」

株式会社電脳交通 代表取締役社長 CEO 近藤洋祐/株式会社海士 代表取締役 青山敦士/株式会社CNC 代表取締役 矢田明子
地域の健康、交通問題、魅力発信など多様なテーマに取り組んでいる3人と共に、"地域のポテンシャルをどのように地域課題の解決に活かせるか"について考えます。
セッションの詳細をご覧になりたい先生方へ
プログラムの内容や授業での具体的な活用方法など、詳細をもっと知りたい先生方は、以下より学校向け資料をダウンロードしてください。
▼セッション・ガイド一覧はこちら
https://www.inspirehigh.com/session
Inspire Highについて
Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。

Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。
予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。
プログラム例:
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」
他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。
紹介動画
学校・教育機関向け資料ダウンロード
https://www.inspirehigh.com/request
■Inspire High採用情報
現在、コンサルティング営業や制作ディレクターなど、様々なポジションで採用を行なっています。詳細は下記をご確認ください。
https://inspirehigh.notion.site/
会社名:株式会社 Inspire High
代表者:代表取締役 杉浦太一
設立:2019年11月
所在地:東京都千代田区平河町2-5-3
公式サイト:https://www.inspirehigh.com/
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