Hyundai Motor Group鄭義宣会長、大英国勲章(CBE)を受賞
•鄭会長、芸術、文化、環境に配慮した電動モビリティへの貢献が認められ、英国王室より名誉勲章を授与
•チャールズ3世国王陛下即位以来、CBEの称号を授与された初の韓国人
•1977年にCBEの称号を授与された鄭周永創業会長に続くもの
ソウル、2023年11月15日発表 – Hyundai Motor Group の鄭義宣(チョン・ウィソン)会長は、芸術、文化、環境に配慮した電動モビリティへの貢献が認められ、名誉ある大英帝国勲章3等勲爵士/コマンダー(CBE)を受章しました。
鄭会長は、英国王チャールズ3世の即位以来、韓国人として初めてCBEの称号を授与されました。
14日にソウルの在韓英国大使館で行われた功労勲章の授与式では、陛下に代わってコリン・クルックス駐韓大使が鄭会長に勲章を授与しました。
コリン・クルックス駐韓大使は「鄭会長は、これまで我々が同様に表彰してきた先任者たちと同じく、商業と慈善の両面で傑出したリーダーシップを発揮した模範たる人物であり、Hyundai Motor Groupとわが国とのパートナーシップを前例のないレベルの協力関係へと高めてきました。大英帝国勲章3等勲爵士を授与できることを大変光栄に思います。チャールズ3世国王陛下の即位以来、初めて韓国人の方に授与される勲章になります」と言及しました。
鄭周永(チョン・ジュヨン)創業会長に続き、CBEを受章した鄭会長は「この栄誉は、私個人の功績ではなく、両国の協力と友好に貢献したHyundai Motor Groupの功績が認められたものと考えています。今後もビジネス、芸術、文化、スポーツ、公共サービスなどの分野で、両国間の協力にさらに貢献していきます」と述べました。
また鄭会長は「Hyundai Motor Groupの精神は常に、今は不可能に思えることでも達成し、期待を超えて類を見ない成功を収めることです。それが可能なのは、皆さんのような仲間がいるからです」と強調しました。
大英帝国勲章3等勲爵士/コマンダーの称号は、技術、科学、スポーツ、芸術、文化、政治、産業、経済などの分野において、革新的で卓越した業績をあげ、国または地域レベルで英国社会に多大な貢献をした個人に授与されます。
鄭会長は、韓国と英国の経済・文化協力への功労が評価され、CBE章の受章者に選ばれました。この協力関係は、初代Hyundai Groupの創設とともに築かれ、1982年に英国に初めて輸出されたHyundai Motor Groupの自動車によって強化されました。
Hyundai Motor Companyは、2014年からロンドンにある世界的に有名で国際的な現代美術のギャラリーであるテート・モダンを支援しており、この12年間にわたるパートナーシップは、英国だけでなく世界中の人々の芸術と文化の発展を約束するものです。同グループの貢献はスポーツ分野にも及び、ヨーロッパで最も評価の高いゴルフトーナメントのひとつであるジェネシス・スコティッシュ・オープンのタイトルスポンサーも務めています。
人間性と人間中心の価値観に対するグループのコミットメントとともに、世界中の社会のためにより良い未来を創造するという鄭会長の不変な哲学が、Hyundaiのイニシアチブの原動力となっています。これには、環境に優しく、電動化されたモビリティの未来に対する同グループの重点的な取り組みも含まれます。
同グループは、2022年にロールス・ロイスとMOU(了解覚書)を締結し、全電気推進技術や水素燃料電池技術を用いて先進航空モビリティ市場をリードすることで、英国および英国企業との関係を強化してきました。
同グループが英国に与えた影響は、自社製品の成功にも反映されており、Hyundai MotorおよびKIAの自動車は、「UKカー・オブ・ザ・イヤー」やWhatCar? 誌の「カー・オブ・ザ・イヤー」など、数々の権威ある自動車賞を受賞しています。
鄭会長は、英国のAutocar誌から名誉ある「イシゴニス・トロフィー」が贈られたほか、2023年にはMotorTrend誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に、2022年にはNewsweek誌の「World's Greatest Auto Disruptors(世界で最も偉大な自動車業界の常識を覆した者)」で「ビジョナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。
Hyundai Motor Groupについて
Hyundai Motor Groupは、モビリティ、鉄鋼、建設、物流、金融、IT、サービスを基盤としたバリューチェーンを構築してきたグローバル企業です。世界中で約25万人の従業員を擁するグループのモビリティ・ブランドには、Hyundai、Kia、Genesisが含まれます。クリエイティブな思考、協力的なコミュニケーション、そして何事にも挑戦する意志を武器に、私たちはすべての人にとってより良い未来を創造します。 Hyundai Motor Group の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
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