VIPOが運営する経済産業省の支援事業を受けた作品『ChaO』（制作：STUDIO4℃）が仏「アヌシー国際アニメーション映画祭」で長編コンペティション部門 審査員賞受賞！

特定非営利活動法人映像産業振興機構（略称：VIPO［ヴィーポ］が、経済産業省からの受託事業などで支援をしてきた作品『ChaO』（制作：STUDIO4℃）が、「アヌシー国際アニメーション映画祭（Annecy International Animation Film Festival 2025）」（開催：6月8日～14日）の長編コンペティション部門で、審査員賞を受賞しました。

©2025「ChaO」製作委員会

近年、VIPO事業の支援を受けたクリエイターによる作品が、国際的な映画祭において選出・受賞されるという朗報が相次いでいます。VIPOの、日本映画の国際展開やクリエイターの人材育成などの支援事業で培ってきたノウハウに加えて、経済産業省の支援事業の受託運営をすることによって、より多角的な支援の提供ができることが、このような国際的に高い評価を受ける作品に結びついていると考えられます。

『ChaO』への、VIPOが経済産業省より受託し運営する支援事業の詳細は以下の通りとなります。

【経済産業省受託事業】

・令和5年度コンテンツ産業の海外展開等支援事業 カンヌ「Spotlight Asia」参加　

　田中栄子プロデューサー（STUDIO4℃ 代表）『ChaO』企画ピッチ

【経済産業省補助事業】

・令和5年度補正 JLOX＋ 海外向けのローカライゼーション&プロモーションを行う事業の支援

　①TIFFCOM 2024 へ出展

　②新作映画のローカライズ

・令和6年度補正 JLOX＋ 海外向けのローカライゼーション&プロモーションを行う事業の支援

　①新作映画のフランス語版ローカライズ

　②カンヌ・フィルム・マーケット (Marche du Film) 2025 マーケット参加

　③アヌシー国際アニメーション映画祭 にて映画「ChaO」プロモーション

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
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