Earth hacks、第8回エコプロアワードにおいて「環境大臣賞」を受賞
「デカボスコア」が直感的な環境価値表示と豊富な導入実績で高評価
Earth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)主催「第8回エコプロアワード」において、CO2排出量*の削減率を“%”で可視化する「デカボスコア」の取り組みが評価され、環境大臣賞を受賞しました。
*CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します。

■エコプロアワードとは
エコプロアワードは、日本市場における優れた環境配慮型の製品・サービス・技術・ビジネスモデルなどを表彰し、その開発と普及を促進する制度です。
詳細はSuMPO公式サイトをご参照ください。
■受賞理由
今回の受賞は、以下の点が評価されたものです。
・前提知識がなくても直感的に理解できるデザイン性
・日本人の特性に適したナッジ設計
・多数の小売店舗での導入実績と消費行動の変化
環境情報の伝達が難しい中、削減効果を端的に「%」で示すシンプルな手法は、消費者の関心を高め、行動変容のきっかけを作るチャレンジングな取り組みとして高く評価されました。
■代表コメント(代表取締役社長CEO 関根澄人)

エコプロアワード環境大臣賞という栄誉ある賞をいただき、心から光栄に思います。
Earth hacksは生活者一人ひとりの主体的なアクションで脱炭素社会をリードしていく企業として、「生活者の素敵な暮らし」を入り口に実は脱炭素にも貢献している社会を「デカボスコア」などソリューションを使って推進しています。今回、この取り組みが評価されたことは、未来に向けた大きな一歩です。
これからも、無理なく楽しく自分にも地球にも優しい選択の先にあるワクワクする社会を、みんなで共創していきたいと思います。
■デカボスコアとは
Earth hacksが提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめでわかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2025年7月時点で導入企業は265社以上、対象商品・サービスは1,000点以上にのぼります。

■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする生活者と企業・自治体をつなぎ、脱炭素社会の実現に向けた共創型プラットフォームを運営しています。CO2排出量を従来品と比較し削減率(%)を表示する独自の「デカボスコア」を企業・団体に提供し、環境価値の高い商品の可視化と普及を推進。生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、企業と学生が実際のビジネス課題を通じて共創する「デカボチャレンジ」や、行政・自治体向けソリューション「Earth hacks for Local」など、多角的に脱炭素を加速する取り組みを展開しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
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