今年の募集テーマは「100年木造住宅」
「第4回学生住宅デザインコンテスト」募集開始
毎日新聞社が主催し、㈱ヒノキヤグループ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 近藤昭)が共催する「第4回学生住宅デザインコンテスト」の作品募集が4月20日より開始され、同日、「第4回学生住宅デザインコンテストWebサイト」(http://www.mainichi-j-contest.jp/)が公開されました。
また、4月20日の毎日新聞には、同コンテストの審査員長を務める建築家の手塚貴晴氏とヒノキヤグループ代表取締役社長 近藤の対談が、コンテストの案内とともに掲載されています。
また、4月20日の毎日新聞には、同コンテストの審査員長を務める建築家の手塚貴晴氏とヒノキヤグループ代表取締役社長 近藤の対談が、コンテストの案内とともに掲載されています。
本コンテストは、毎日新聞社の主催、国土交通省、林野庁の後援で、建築業界の未来を担う人材の育成・支援を目的に、学生の皆さんから住宅設計のデザインを募集するコンテストで、昨年の第3回は286点と多数の応募をいただきました。
審査員長を務める手塚貴晴氏は、楕円形の屋根が特徴的な「ふじようちえん」が代表作としてとても著名な建築家です。「ふじようちえん」では日本建築学会賞、日本建築家協会賞など国内の賞を多数受賞されているほか、昨年には日本人初となる「モリヤマRAIC国際賞」を受賞しています。
手塚氏は、今回の募集テーマ「100年木造住宅」の設定にあたり、応募者の方に向けて、「構造が良くなければ100年保たないことは言うまでもないが、構造がよくとも、世代を超え価値を失わず愛され続けることは容易ではなく、大切なのは愛着」「100年を超える名建築に生じる壊すことは許さないという風合いが度を越して、将来の風土を担うまでに成長する建築を作っていただきたい」と、メッセージを投げかけています。
ヒノキヤグループは木造中心の住宅メーカーとして、若い人にもっと木の住宅に親しみ、興味を持ってほしいとの考えから参画しており、これからも、次世代を担う学生の皆さんが活躍できる場を積極的に提供してまいります。
■審査員長・手塚貴晴氏・プロフィール
1964年生まれ。米国ペンシルバニア大大学院修了。1994年、手塚由比氏と建築設計事務所を共同設立。代表作に「ふじようちえん」、「空の森クリニック」など。日本建築学会賞(作品)、モリヤマRAIC(カナダ王立建築家協会)国際賞など受賞多数。東京都市大教授。
■コンテスト概要
・テーマ :「100年木造住宅」
・応募資格 :日本国内の専門学校・短期大学、大学・大学院に在籍する学生であること。個人・グループを問いません。複数点の応募も可能です。※高等専門学校(4・5年生)も含む。
・設計条件 :テーマに沿った、延床20坪(約66㎡)以上の住宅を設計してください。
・構造 :木造
・審査基準 :「テーマ」「独自性」「実現可能性」「環境配慮」を考慮し、総合的に判断します。ただしHINOKIYA賞は、ヒノキヤグループの審査員が選出し、商品化を検討する場合もあります。
・賞 :グランプリ 1 点=賞状、賞金 30 万円 / 準グランプリ 1 点=賞状、賞金 15 万円
HINOKIYA 賞 1 点=賞状、賞金 10 万円 / 優秀賞 3 点 =賞状、賞金 5 万円 など
・締め切り :2018年9月3日(月)必着
■公式サイト
第4回コンテストの詳細、応募要項、過去の受賞作品についてはこちらをご確認ください。
http://www.mainichi-j-contest.jp/
【会社概要】
株式会社 ヒノキヤグループ
(証券コード/1413 東証第1部)
■ 代表
代表取締役社長 近藤 昭
■ 本社
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館7階
TEL 03-5224-5121 (代表)
FAX 03-5224-1077
■ ホームページ
http://www.hinokiya-group.jp/
■ 事業内容
注文住宅事業、断熱材事業、不動産事業、リフォーム外構事業、戸建賃貸事業、FC事業、不動産賃貸事業、介護・保育事業
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