越境ECサイト運営のビィ・フォアード「ヤフオク!」商品を新興国も含めた世界中へ購入代行・販売開始
越境ECサイト「beforward.jp」で「ヤフオク!」の商品を世界200の国と地域へワンストップサービスで提供開始
越境ECサイト(https://www.beforward.jp)を運営する株式会社ビィ・フォアード(本社:東京都調布市 代表取締役:山川博功 以下当社)は、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:川邊健太郎)が運営するネットオークション・フリマサービス「ヤフオク!」商品の海外向けの購入代行・販売を開始いたします。
越境ECサイト“beforward.jp”について
自社開発の越境ECサイトbeforward.jpでは、中古自動車と自動車パーツをはじめ、スマホやパソコン、カメラ、コピー機といった電化製品から、キッチン用品、玩具、ジュエリーまで幅広い商品を海外200の国と地域に販売しております。海外からのアクセスは月間約6,000万PV、主力商品の中古自動車は年間15万436台(2018年6月度実績)を販売しております。中古自動車輸出で築き上げた新興国への物流と決済プラットフォームをベースに商材の多角化を進め、車やエンジンなど大型の商品から、小物の商品まで幅広く取り扱っております。購入画面には各国ごとの送料を含めた総額(通関費用、関税を除く)が提示されるのが特徴です。
サービス提供の背景と期待される効果
「ヤフオク!」に出品されている多種多様な商材は日本のみならず海外からのニーズが高く、当社も顧客からの問い合わせを多数お寄せいただいております。コンシューマの場合、1購入で大量の商品を購入することが少なく、少量販売への対応が課題となっておりました。
今回のサービス提供により、「ヤフオク!」の多岐にわたった「ユーズド・イン・ジャパン」商品をbeforward.jpのサイトを通じて、販売、決済、物流までおこなうワンストップサービスを提供いたします。
通常、海外販売を行う際には、各国の言語や、決済、物流など、日本国内とは違うオペレーションが必要になるためコストもかかり、一般的にECサービスによる海外対応はハードルが高いとされております。当社のワンストップサービスでは、人的コストやオペレーションの課題を包括的に解決してまいります。
また、エンジンやオフィスコピー機といった物流上取扱いの難しい商材も、当社のプラットフォームを使うことで、アフリカなどの新興国をはじめ世界200の国と地域に届けられるようになります。さらには、当社が保有する海外の231万件(うちアフリカ169万件)を超えるメールアドレスや、世界24か国(うちアフリカ15か国)88店舗(うちアフリカ73店舗)に展開する現地エージェントオフィスを活用したマーケティング調査やキャンペーンの展開など、深い連携も期待されます。
海外顧客は、「ヤフオク!」品の送料を含めた総額を確認のうえ、一度の決済で購入できるようになるため、利便性と安心感が高まり、更なる販売の増加が期待されます。
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