年末年始の帰省や長距離移動を安心・安全に!『#脱・高速道路ナーバス 2020年の高速教習』開催
高速道路の運転が苦手な人に、運転のプロからコツを伝授!参加者からは“日産の運転支援技術に期待”という声
日産が実施した調査※によると、高速道路の運転に苦手意識を抱えるドライバーは、運転免許取得者の中でおよそ4人に1人、毎週運転するベテランドライバーでさえも6人に1人が“高速道路に出来れば乗りたくない”という「高速道路ナーバス」であることがわかりました。そこで日産は、年末年始の帰省や旅行での長距離移動が増える季節に先がけて、より安全に高速道路を運転できる「脱・高速道路ナーバス」を目指し、本取り組みを実施しました。
当日は、“運転のカリスマ”といわれる東京ペーパードライバー教習所所長 佐藤徳孝さんを講師に迎え、誰もが手軽に取り入れ、実践できる高速道路運転のコツを伝授するワークショップと、事前応募をいただいた高速道路の運転を苦手と思っているドライバーの方々に向けて、日産の運転支援技術が搭載された「デイズ」「セレナ」「スカイライン」 3車種での試乗教習を行いました。ワークショップでは主に「高速道路ナーバス」の人が苦手と挙げている「本線への合流」と「車線変更」についての解説を行いました。
本イベントには、約60名近くが参加されました。その大半は「高速道路の運転が苦手」と思っている方でした。ワークショップと試乗教習後、イベント参加者に高速教習を受けてどうだったか伺ったところ、「ジャンクションや本線合流のコツを教えていただき、自分の苦手意識のあるところを克服できたと思います。」や「7年ぶりの高速道路でとても緊張したが、講師の方に丁寧に教えてもらえたので楽しんでできました。実家まで車で帰ることが多いので、高速道路にのって実践してみたいと思う、いいきっかけになりました。」と話しました。「高速道路ナーバス」の症状について考えるきっかけと対策について、理解を深める機会となりました。
※高速道路ナーバス実態調査(2019年10月12日(土)~ 10月15日(火)
プロから教える本線への合流、車線変更のポイントは?
本線への合流は、合流車線が本線に交わってすぐの地点ではなく、奥側で合流するほうが入りやすいと解説。本線を走る車に、合流することをアピールすることが必要で、本線を走る車が速度を落としたり、追い越し車線に移るという対応を促すことが可能です。
さらに、本線から追い越し車線へ車線変更する場合は、追い越し車線を走っている車の速度がポイントになると解説。追い越し車線の車の速度を見ながら、後ろから入ることを意識し、少しずつ速度を下げることが大事とアドバイスを行いました。
高速道路のドライブを楽しむには運転のコツをつかむ必要性、さらに運転支援技術で後押し
日産の実施した調査では、追い越し時や出口ICへ向かう際の車線変更のアシスト、速度の維持、速度を調整して車間を維持するなどの特徴を持つ「運転支援技術」について、「高速道路ナーバス」の人の82.9%が「期待している」と答えました。それに対して、佐藤さんに意見を伺うと、「高速道路の運転を楽しむには、私自身が今まで教えてきたようなドライバー自身の運転技術を高める“ソフト面” が大事です。ただ、それに加えて、車の運転支援技術のようなドライバーを支える“ハード面”の両方が進化していけば、より安全で楽しいドライブが実践できると思います」とコメントしました。
いま既に道路を走れる車で、ここまでの技術があることに驚きと期待の声が寄せられた
■参加者のコメント
・今後自動運転がどんどん流行っていき、事故のない世界を目指してもらえたらと期待。
(男性/スカイライン試乗)
・最初は手を離していることが怖かったが、自分の間違った運転を確認する意味で、
自動運転の車の方が安全に走ってくれるのがすごいと思った。
(女性/スカイライン試乗)
・遠出して疲れてしまった時とかに、力を借りれるサポート機能として活用できる。
(女性/スカイライン試乗)
講師・教官
東京ペーパードライバー教習所所長 佐藤徳孝さん
東京ぺーパードライバー教習所所長。
全国のぺーパードライバーに対し、出張レッスンを中心に指導。
ぺーパードライバー指導歴20年。通算5000人以上のドライバーを指導し、路上へ送り出してきた運転のスペシャリスト。年間180人以上の高速道路での運転を指導。数々のメディアで運転のアドバイスを行ってきた。
「#脱・高速道路ナーバス 2020年の高速教習」実施概要
「#脱・高速道路ナーバス 2020年の高速教習」ワークショップ
■実施日:2019年12月14日(土)11:00〜11:30 / 13:00〜13:30 / 15:00~15:30
■実施場所:日産グローバル本社ギャラリー (神奈川県横浜市西区高島1-1-1)
■講師:
東京ペーパードライバー教習所 所長 佐藤徳孝さん
日産自動車株式会社 日本マーケティング本部 ブランド&メディア戦略部 遠西高幸
日産自動車株式会社 日本マーケティング本部 ブランド&メディア戦略部 松村眞依子
■内容:①高速道路運転のコツを紹介
②高速道路の運転にまつわる日産の最新技術を紹介
「#脱・高速道路ナーバス 2020年の高速教習」試乗教習
■実施日:2019年12月14日(土)11:30〜12:30 / 13:30〜14:30 / 15:30~16:30
■コース:湾岸線で高速道路を運転
往路:高速道路の苦手ポイントを解説しながら教習体験
復路:最新の運転支援技術を用いて高速道路を運転
日産の「ゼロ・フェイタリティ」への取り組み
「脱・高速道路ナーバス」の取り組みは、技術の日産が目標として掲げる「ゼロ・フェイタリティ※」 社会の実現を目指す活動の一環として発信しています。自身の高速道路の運転を今一度振り返るきっかけを持っていただき、年末年始の帰省や旅行での長距離移動が増える季節を安心・安全に過ごしていただきたいという思いを込めています。
※日産車がかかわる交通事故による死亡・重傷者数ゼロ。
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