ドリームインキュベータとボードウォーク「つながりリコメンド*」による音楽ライブ参加状況に関する共同調査結果を公開
ファンのつながりがアーティストのファン層拡大を後押し深いつながりである配偶者・恋人、親子による強いリコメンドがファン層拡大に影響 (*家族や恋人のような近しい間柄によるリコメンド)
ビジネスプロデューシングカンパニーの株式会社ドリームインキュベータ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山川 隆義、以下DI)は、出資先であり、会員870万人超の国内最大の電子チケットサービス「ticket board」を運営している株式会社ボードウォーク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 政伸、以下ボードウォーク)と共同で、ファンのつながりを起点にした「つながりリコメンド」による音楽ライブ参加状況に関するアンケート調査を実施しました。

【アンケート調査概要】 ・回答者数:3,524人(ticket board会員) ・調査期間:2019年11月1日~2019年11月11日の11日間 |
- 調査結果サマリー
2. 「親子間」でライブに誘う場合、新規ファン(ファンでない人)を誘う割合が高いことから、ファンの裾野拡大に効果的である
3. 活動歴が長いアーティストのファンが、配偶者・恋人を誘う人が多いのに対し、活動歴が短いアーティストのファンは、親子を誘う人が多い
以上のことから、アーティストのファンは、つながりの深い配偶者・恋人や親子にアーティストのライブへの参加をリコメンドすることで、自分自身の「ファン活」※2を充実させている様子がうかがえます。
※1. リコメンドの強さ:アンケート調査中で、誘った理由の回答が『アーティストのよさを伝えたかったから』
『その人におすすめのアーティストだから』のいずれかを挙げた割合
※2. 音楽ファンの中でも好きなアーティストのライブに積極的に参加しているファン活動者
- 普段の生活のつながりの深さがアーティストのリコメンド度合いを決める
つながり別のリコメンドの強さ
- 親子の関係で誘われた人には新規ファンの割合が高い
つながり別の新規ファンの割合
- 活動歴が長いアーティストのファンは、配偶者・恋人とのつながりが強い
一方で、活動歴が短いアーティストのファン層では、新規ファンを誘う割合が高い親子のつながりに着目することで素早い成長を達成できます。
アーティスト毎のつながりの種類別構成比
例えば、「親子割」「家族割」といった販売方法や、託児所の整備などの施策を取り入れることで、ファン層の拡大の促進が期待できます。また、電子チケットの特性を活かすことで、ライブ参加に付随する旅行や食事との組み合わせを提案するなど、新しい付加価値でファン活をバックアップすることも可能となります。
- 株式会社ドリームインキュベータ (URL: https://www.dreamincubator.co.jp )
「The Business Producing Company」。
- 株式会社ボードウォーク (URL: https://boardwalk-inc.jp )
<主な取扱実績>
安室奈美恵、 E-girls、 EXILE、 SMTOWN LIVE、 三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、 SHINee、 GENERATIONS from EXILE TRIBE、 少女時代、 東京ガールズコレクション、 TWICE、 ナオト・インティライミ、 氷室京介、 Mr.Children、 矢沢永吉、 L'Arc~en~Ciel (五十音順)
※本リリースはボードウォークとドリームインキュベータの2社から同じ内容のプレスリリースを配信しております。重複して配信される場合がありますが、あらかじめご了承ください。
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