熊本出身の原田悠里さんと県内臨時災害FM局を慰問し、寄贈CD目録を贈呈~避難所ミニライブでは、笑顔と歌を届ける
当協会は、8月30日および31日に、熊本県天草市出身の歌手原田悠里さんとともに熊本地震被災地域の臨時災害FM3局を慰問し、「2016年度レコード寄贈事業」における寄贈CD(各局200枚)の目録贈呈式を実施いたしました。
また、県内でも被害の大きかった御船町、益城町それぞれの避難所ではミニライブを開催し、原田さん自身のヒット曲「木曽路の女」「津軽の花」などの心を込めた歌声とともに、故郷の皆さんにエールを送りました。
何れの放送局からも、「今回の地震では避難所のみならず、多くの方が車中泊で避難され、その際にラジオをよく聞いていただき、音楽を流すことで地域の方に元気を送ることができました。」などのお言葉をいただきました。
困難のなか、地域に寄り添い災害情報を発信し続けた災害放送局の皆さんのお話を受け、原田悠里さんは「まさか自分の故郷でこんなことが起きるとは思わなかった。私は歌で皆さんを励ますことしかできませんが、音楽を聴いていただくことで、少しでも和んでもらいたい」と、言葉を詰まらせながら思いを語られました。
この度寄贈いたしました音楽CDが、放送を通じて復興の一助となることを願いつつ、被災地の皆様のご健康と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
詳細は、以下PDF資料をご参照下さい。
http://prtimes.jp/a/?f=d10908-20160901-1844.pdf
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