(株)きんゆう女子と、エグ(株)が協業、「ESG WOMEN's AWARD」プロジェクトを発足!

ESGの取り組みに優れた日本の上場企業30社を2025年2月28日(金)に発表

株式会社きんゆう女子

株式会社きんゆう女子(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木万梨子)は、エグ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田口利奈)と共に、ESG WOMEN's AWARD実行委員会を発足したことをお知らせいたします。また、このプロジェクトを有意義な活動とするため、国連が定めた3月8日「国際女性デー」に合わせて『ESG WOMEN's AWARD』を2025年2月28日に開催いたします。

<ESG WOMEN's AWARDとは?>

このプロジェクトは、地球環境や社会に配慮して事業を行い、特に女性活躍における適切な企業統治がなされている企業を表彰し応援するためのアワード及び活動です。企業の「ESG*1 」への取り組み及び姿勢について、個人投資家としてだけでなく、生活者や労働者としても年々意識が高まっています。

*1 ESGとは?(内閣府ホームページより)

Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス(企業統治))を考慮した投資活動や経営・事業活動のこと。

全世界が一丸となり目指している国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けてた進捗レポート*2 では、日本の達成度は世界167カ国中、18位。比較的上位であるものの、「ジェンダー平等を実現しよう」、「つくる責任、つかう責任」、「気候変動に具体的な対策を」、「海の豊かさを守ろう」、「陸の豊かさも守ろう」という項目に関しては、【深刻な課題がある】と判定されました。

*2 朝日新聞SDGs ACTION!及び*Sustainable Development Report 2024より

その中でも、グローバル・ジェンダー・ギャップ指数(The Global Gender Gap Index:GGGI)*3 において、日本の2024年の指数では、先進7カ国(G7)のなかでも最下位、146カ国中118位と大変低い状況です。

*3 WEF,「Global Gender Gap Report 2024」

私たちは、これらの課題を「当事者」として受け止め、自らが変化を起こしていくことで社会に前向きな働きかけをし、このギャップの改善と女性活躍推進に具体的に取り組むために、このプロジェクトを発足いたしました。アワードの実施により、ESGの取り組みが優れている企業を表彰・応援し、良い取り組みから学び、社会全体の意識向上、改善に働きかけます。

今回のアワードの運営及び審査に携わるのは、共通の課題意識を持っている女性たちです。金融・投資を学び、責任ある投資家でありたいと考える、委員会メンバー及び、女性コミュニティおおよそ100名。有識者の方にもアドバイスをもらいながら、独自の活動ポリシー及び審査基準を設け、取り組みいたします。自ら主体的に企業とコミュニケーションをとりながら、より良い地球環境、社会の実現のために貢献していきます。

今後の活動の様子は公式ホームページおよび、各種ソーシャル・メディアなどで発信いたします。

また、本プロジェクトにご賛同いただける方、企業様を募集開始いたします。

<開催概要>

開催日時 :2025年2月28日(金)16時〜19時

名  称 :ESG WOMEN's AWARD
会  場 :未定(決まり次第下記の公式ページより告知いたします。)

参 加 費:5,000円(授賞式の後にビュッフェ付きの交流会がございます。)
審査企業 :ESG投資における女性活躍に取り組む上場企業

審査員  :ESGに精通した有識者4名(ESG研究会/投資ファンド/国際アナリスト協会/DE&I担当者)

      ESGに関心のある女性たち100名(授賞式では代表1名が参加いたします。)

公式サイト:https://esg-womens-award.com/

<運営委員会>

田口 利奈​(たぐち・りな)実行委員長 / 代表理事

Aigue株式会社 代表取締役

2020年4月グリー株式会社に入社。ファッションメディアを運営する株式会社3ミニッツへ出向し、「わたしの未来はわたしが決める。」をコンセプトにしたWomen Empowermentドキュメンタリー『Future is MINE – アイヌ、私の声』の共同プロデューサーを務める。ボストン映画祭を始めとする数々のショートムービー映画祭で受賞し、エンドロールに名を連ね、情報番組スッキリでも紹介される。​​

2021年9月にAigue株式会社を創業。「ファッショナブルに女性課題を解決する。」をミッションに、プライム上場企業のブランドコンサルティングや女性の健康課題/キャリアの課題に取り組む。​ESG経営における女性活躍推進強化プログラム「SHEVolution(SHE+reVolutionの造語)」では、企業向けにセミナーおよびワークショップを行っている。​

鈴木万梨子(すずき・まりこ)副実行委員長 / 代表理事

株式会社きんゆう女子 代表取締役

1985年生まれ。2008、年エイチ・アイ・エス入社。オーダーメイドのツアー企画・手配を経験。インセンティブや社員・研修旅行など〜1,000名の団体旅行を担当、社長賞を受賞。2015年、Fintechベンチャーアイ・ティ・リアライズに転職、​2016年、コミュニケーション・デザイン会社、株式会社TOE THE LINE(現:株式会社きんゆう女子)を創業。起業を志す中で、金融・経済リテラシーの大切さを感じ、コミュニティ「きんゆう女子。」を立ち上げる。お金と仲良くなって、心豊かに自由で等身大に生きる女性たちを応援するコンセプト。​3,300名ほどのメンバーと共に、自ら主体的に金融・経済リテラシー向上に取り組む。活動を通じて得た知見をもとに、クリエイティブ・ディレクターとして金融機関や上場企業の女性向けPR/IR等を支援。2024年からは事業創出・芸術活動に注力。旅行会社時代に構想していた事業、旅先ファッションレンタル「FIT the Local」は、2024年の経済産業省 特許庁主催「I-OPEN PROJECT」に採択され、フォーラムでの発表に向け進行中。

女性活躍推進強化のための企業研修を行うエグ株式会社代表の田口と、金融の面から女性活躍を推進する株式会社きんゆう女子代表の鈴木の理念が一致する形で、本アワードの開催が決定いたしました。

両社は日本経済における女性活躍を目指す強固なアライアンスパートナーです。

ESG WOMEN’s AWARDの詳細については、下記のページをご確認ください。

ESG WOMEN’s AWARDへのご応募 / ご協賛 / メディア取材に関するご相談は、下記フォームに必要事項をご入力の上、ご連絡ください。

【きんゆう⼥⼦。について】

2016年3月3日 東京日本橋にある金融街、兜町・茅場町で発足。⾃由で等⾝⼤に⽣きる。〜私らしいミライへの解放〜をコンセプトにして女性主体で活動する金融コミュニティ。どの金融機関にも属さず、誰に対しても等間隔のポジションで、FinTechから家計管理、世界経済まで広義の金融を女性主体で考える場を提供している。企業との取り組み「with き」では、企業やサービスの理解を深める機会を作りつつも、特定の金融商品や金融サービスを販売・仲介しない独自運営ポリシーを貫いて運営を継続。上場企業のIR/PR支援につながっている。金融リテラシー向上による女性の経済的・心理的安心を支援することは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の「5:ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」にも合致。コミュニティを通じて、一歩踏み出す人たち、さまざまなアイディア、プロジェクト、事業が生まれている。

■社名:株式会社きんゆう⼥⼦(旧:株式会社TOE THE LINE)

■創業:2016年3⽉3⽇

■事業理念:金融にメルヘンな魔法をかけて、みんなのこころと社会を豊かにする。

株式会社きんゆう⼥⼦は、この事業理念のもと、⼀⼈でも多くの⼥性(ひと)が、漠然とした不安から解放され、「⾦融」と仲良くなり夢や理想を実現していくことを応援してまいります。

■代表者:代表取締役 鈴⽊万梨⼦

■事業内容:⾦融コンテンツ・クリエイティブ事業、Fintechサービス事業、⾦融教育事業、IR/PR支援事業

■本社所在地:東京都中央区茅場町1-5-8 東京証券会館 B-313

■グループ・関連会社:株式会社KABUKAYA TRAVEL、株式会社3VISION、株式会社FIT the Local

■URL:https://kinyu-joshi.jp/

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会社概要

株式会社きんゆう女子

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URL
https://toetheline.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町1−5−8 東京証券会館-B313
電話番号
03-6264-9003
代表者名
鈴木万梨子
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2016年03月