【新製品】日記を書く習慣がない91%に挑戦。Z世代が考案した3行書いて自分を育てる「3STEP日記」伊藤手帳ECサイトユメキロック、愛知大学生協で12月23日より販売開始
本製品は愛知大学キャリア支援センターとの産学連携プログラムで愛知大学の学生が発案し、伊藤手帳が製品化を行いました。また、伊藤手帳の自社ブランドユメキロックとして日記を初めて販売します。
3STEP日記の特長は今日の出来事・気づき・次への行動を3行・3段階にわけて記入する形式です。日付を自分で書き込む日付フリー形式を採用した事により、いつからでも始める事ができる、書けなかった日が空白にならず自分のペースに合わせて無理なく続ける事が可能です。
※今日は何をしたのか・どう感じたか・ネクストアクションと段階を踏んで記入する仕様
3STEP日記の特長
【1】その日の出来事を3行・3段階にわけて記入するだけのシンプルな仕様です。
1.ファーストSTEP
「今日の出来事」を記入します。
小さな出来事でも大丈夫。その日印象に残った出来事を記入します。
2.セカンドSTEP
「気づき」を記入します。
出来事に対して「どう思ったか」。気づきや感想を記入します。
3.サードSTEP
「次への行動」を記入します。
「気づき」に対して、今後どのような行動を取っていくのか今後のアクションを記入します。
【2】日付フリー方式のためいつでも始める事ができます。
※基本仕様は1ページ3日分、1ページで9STEP分記入できます。
沢山書き込みたい方や、沢山書きたい出来事があった場合も柔軟に書き込みが可能です。
また、書く事がない日があっても空欄が気になりません。
【3】ページ下部にフリースペースメモ欄を配置
メモ欄のスペースは縦45mm×横132mm。
1日の振り返り・全体の振り返りなど3STEP欄に収めきれなかったメモを残せます。
タイプ別3STEP日記の使い方
◇未来志向タイプの使い方「プラス思考日記」として使用できる。
例)やりたい事や夢が沢山。パッとひらめく事があるが、具体的なアクションやプロセスを考える事が苦手で中々行動に移せないタイプの3STEP日記活用法「プラス思考日記」
→やりたい事を3STEP日記へ具体的に書き出し、やるべき行動を書き出します。プロセスを考える癖がつき、行動へと結びつくようになります。
◇分析思考タイプの使い方「日々の気づき日記」として使用できる。
例)ファクトに対する分析が好き。ファクト→分析→ネクストアクションを記録したいタイプの3STEP日記活用法「日々の気づき日記」
→気づいたその場で3STEP日記へファクト→分析→ネクストアクションを記入します。そうすることで気づきが時系列で整理され、読み返す・振り返る作業が楽になります。
◇将来不安タイプの使い方「できた事日記」として利用できる。
例)日々不安に思ってしまう事が多く、モヤモヤとした気持ちで過ごしてしまうのでポジティブな思考になりたいと思っているタイプの3STEP日記活用方法「できた事日記」
→3STEP日記を[できたこと日記]として使用します。ちいさな事も「できた事」として記入します。毎日積み重ねていくうちに自信がつくようになります。
■3STEP日記誕生の背景~大学生の91%は日記を書く習慣がない~
「3STEP日記」は伊藤手帳と愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム「Z世代の大学生が使いたくなるCF日記プロジェクト」で誕生しました。
発案者は愛知大学国際コミュニケーション学部2年川越真琳さん、国際コミュニケーション学部2年滝観有さん、経済学部2年古川結惟さん、経営学部2年松下真子さんの4名による「Utopeer」チームで伊藤手帳が製品化を行いました。
「Utopeer」チームは、企画を考えるにあたり大学生が日記を書く習慣があるか事前調査を行いました。その結果91%の学生さんが「日記を書く習慣がない」という結果となり、大学生向けの日記開発の難しさを実感します。
Utopeerチームは「大学生に日記を書く習慣を身につけてもらうために必要な事は何か?」検討を重ねるうちにある事に気がつきます。
それは大学生が「就活・ガクチカのPRポイントがない・周りの人と自分を比べて焦る・将来に対する夢がない」といった不安要素を抱えている事です。
それらの不安要素を解決しながら、なおかつ日記をつける習慣を身につけてもらえる日記とはどうあるべきか。Utopeerチームは検討を重ねます。
色々な日記案を考えては没というディスカッションを重ねた末、考案したのが「出来事」「気づき」「次への行動」を各1行で記入する「3STEP日記」です。
大学生発案の日記ですが、伊藤手帳では大学生の不安を解消するだけでなく、社会人が抱える不安も解消してくれるという可能性を持っていると思い製品化を進めました。
伊藤手帳では不安要素の多い社会の中で3STEP日記を使い、前向きな気持ちを持ち、行動へ移す事ができる「自分」になって欲しいと考えています。
■3STEP日記販売場所と仕様
●発売日:2022年12月23日(金)
●販売場所:伊藤手帳ECサイトユメキロック本店、Amazon店、愛知大学生協(名古屋・豊橋校舎)
ユメキロック本店:https://www.yumekirock.com/SHOP/3step.html
amazon店:https://amzn.asia/d/0vQiN6e
●価格:1,500円(税込み)
▼3STEP日記仕様詳細
サイズ:A5(210×148mm)
厚み:中身12mm(カバー込み)
重さ:約324g(カバー込み)
ページ数:144P
刷り色:1色刷り
本文用紙:上質紙(白)
カバー素材:塩化ビニールシート、ペンホルダー、ポケット付き
カバー色:キャメル、グレー
ページ仕様:■wishリスト ■Income&outgo ■日記ページ
使い方イメージ
■伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センターとの産学連携
(低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~)
概要)
「Z世代大学生が使いたくなる日記制作プロジェクト」。ゼミ受講前の大学1-2年生から募集を行い、6チーム18名が参加。伊藤手帳の工場見学、商品開発、販売プログラムの履修後、製品化を前提とした大学生のための日記企画を実施。10月27日に開催されたプレゼン選考会にて最優秀チームの企画が製品化となる。完成品発表会後は最優秀チームの学生全員でプロモーション活動を行い2022年12月23日より正式販売となる。販売は伊藤手帳ECサイトユメキロックと愛知大学生協で行われます。
【伊藤手帳株式会社について】
伊藤手帳は昭和12年の創業以来、企業向けの手帳を自社で年間約1,000万冊を製造しています。11年前に個人向け自社オリジナルブランド ユメキロックを創設し、「セパレートダイアリー」を販売延べ110,000冊となりました。
伊藤手帳はSDGs宣言「地域社会への貢献として、地域の次世代を担う人材との交流や育成機会の提供を行い、地域社会への貢献を目指す」を掲げ、以下積極的に取り組んでいます。
2021年:愛知大学キャリア支援センターと大学生が考える手帳。企画~販売まで連携して行う。この時考えらえた「ワンセメ手帳」は愛知大学生協と当社ECサイトで販売。
<2022年伊藤手帳取り組み中のその他プロジェクト>
・聖徳学園(東京都 武蔵野市)中学2年生。「自分たちが考えたSDGs手帳製作プロジェクト」
中学2年生で手帳を考え、考案した手帳を中学3年生で教科書的に使う。
・愛知県立一宮商業高校3年生。「高校生を中心とした若年層がワクワクする手帳を考える授業」
2023年1月に完成品発表会予定。
今後も地域社会への貢献、次世代人材の育成に役立つプログラムを考案し、実践してまいります。
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト:ユメキロック https://www.yumekirock.com/
<プレスリリースに関するお問い合わせ窓口>
伊藤手帳株式会社 広報 神谷敦子
学校法人愛知大学 キャリア支援センター 後藤憲浩
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像