モジュラーファニチャーTesera、初の海外展開として台湾へ進出
―7月3日(木)~6日(日)の好感空間展2025に出展―
株式会社Tesera(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:内田武彦、以下Tesera)のモジュラーファニチャーブランドTeseraは、台湾での販売を行います。販売開始は2025年7月中を予定しています。取扱店は『芳德鑄鋁股份有限公司(Founder Aluminium Co.,Ltd)』と、『築日家居美学(N.C Design Studio)』です。また、7月3日(木)から6日(日)にかけて台湾台南市で開催される「好感空間展2025」に『芳德鑄鋁股份有限公司(Founder Aluminium Co.,Ltd)』と共同でTeseraブースとして出展します。
Teseraは、2022年に販売を開始して以降、オフィス、住空間、商業施設、ギャラリーなど、多様なシーンで採用いただくとともに、他社とのコラボレーションを積極的に行うなど成長を続けており、さらなる成長を目指し国外を視野に入れた販路拡大を模索してきました。台湾は2024年にはGDP成長率4.59%と高水準を達成し、安定した経済成長を続けています。また、親日として知られると共に日本製品や日本文化を高く評価しており、日本の美意識を宿すTesera製品の参入可能性があると判断しました。今後も国内を重点に活動を続けながら、海外販売を強化していくことで、企業としての成長をさらに加速していきたいと考えています。

「好感空間展2025」は120社以上が出展し、4日間で約6万人※の来場者が予測される建築・インテリア・ライフスタイルの総合展示会です。展示ブースでは、Teseraが誕生した石川県金沢市の町家にも用いられている伝統工芸「木虫籠(きむすこ)」を使用したシェルフ、5連結の大型シェルフ、アーチを設けた構造で人の行き来ができるシェルフの3台のシェルフで空間をゾーニングするオフィスレイアウトを披露します。またL型の組み合わせデスクや、ベンチを組み込んだ階段型シェルフなど、人気製品もご覧いただけます。ブースカラーには石川県金沢市の伝統色・加賀五彩の藍色を用いています。(※参考:「好感空間展2025」公式Webサイト)
■取扱店
芳德鑄鋁股份有限公司
Founder Aluminium Co.,Ltd
ヨーロッパを主要な販売市場に、50年以上にわたりアルミ製家具のOEM/ODM事業を展開。2008年には自社ブランドの「fafacasa」を設立し、ブランドの核心理念として「サスティナブル」、「便利な生活」「楽しい体験」を掲げ、グローバルのデザイナーとコラボしながらアルミ家具の開発と製造に特化。2024年より海外家具ブランドの代理業務を開始し、世界中から厳選したアルミ製家具を取り扱うことで、グリーン循環型家具の普及と推進に取り組んでいます。
営業時間:9:00~18:00
定休日:土曜、日曜、祝日
住所:(本社)彰化縣鹿港鎮工業西一路1號 (台中事務所)台中市台灣大道三段789號
https://www.founder-gravitycasting.com/
築日家居美学
N.C Design Studio
海外ブランドの家具、照明、インテリア小物、室内建材等を販売。住宅空間のトータルソリューションを提案しています。
営業時間:9:00~18:00
定休日:土曜、日曜、祝日
住所:高雄市鼓山區富農路328號3樓
■好感空間展2025概要
会期/2025年7月3日(木)~6日(日) 時間/10:00〜18:00
会場/大臺南會展中心(台南市歸仁區歸仁十二路3號)
<補足情報>
Tesera
「理数的思考(システム)と職人的技巧(デザイン)の交差点を、日本独自のミニマリズムで表現する」をブランドコンセプトに誕生したモジュラーファニチャーです。組み立て・組み換えが可能で用途や空間に応じて拡張縮小を可能にするフレキシブルさと、使い続けて傷んだ部分を差し替えることで永続的に使い続けることができる持続可能性を持ち合わせています。ネジのようなパーツを見せない仕上げと複数のアール形状を組み合わせた繊細なディテールは、日本古来の美意識を反映して生み出されています。https://tesera.jp/
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