【Z世代のホンネ調査】大学生の昭和のお笑いに対する意識調査。大学生の約6割が不快に感じるお笑いは「容姿をいじる笑い」。
大学生の54.3%が過激な昭和のお笑いを「時代的に仕方がない」と回答した。
今回の調査では、大学生の昭和のお笑いについての意識調査を行いました。
なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
■大学生の約6割が不快に感じるお笑いは「容姿をいじる笑い」
最初の設問では、大学生が不快に感じるお笑いを調査しました。
上記の画像は大学生が不快に感じると回答したお笑いのTOP5です。
他にもどのようなお笑いを「昭和のお笑い」と考えるかを自由回答で調査すると、
・容姿をいじったり、ステレオタイプを前提とした言動。伏線回収などがない比較的単純な言動。
・芸人さんがとにかく体を張る
・下ネタや暴力
などの回答が挙げられていました。(自由回答より一部抜粋)
■大学生の54.3%が過激な昭和のお笑いを「時代的に仕方がない」と回答
最後に最近やりすぎている笑いと感じたことも自由回答で調査すると、
・食べきれなくて吐いたことを笑っていたこと
・芸人さんの家族にまで悪口を言っていたこと
・学力をいじったり、家庭環境をいじっていたこと
などの回答が挙げられていました。(自由回答より一部抜粋)
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年1月30日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):199人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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