北海道で初!赤井川村と包括連携協定を締結
~双方の知見・ノウハウを活用し、持続可能な村づくりを推進~
赤井川村役場にて行なわれた締結式(左からjeki代表取締役社長 赤石良治、赤井川村 村長 馬場希(もとむ))
- 背景・経緯
少子高齢化による人口減少の影響により、村全体の活力低下が懸念される状況を踏まえ、生き残りをかけた村づくりの最重要課題を、「人口減少に歯止めをかけること」と設定し村の将来像や計画の策定等を定め、人口減少社会における持続可能な村づくりに向けて取り組んでいる赤井川村と、地域・産業振興の知見とノウハウを活かして地方創生を行っているjekiが、今後の村づくりにおける取組推進のため、責任ある連携関係を構築すべく協定締結に至ったものです。
今後、公共サービスに民間事業者のアイデア、資金や技術、ノウハウを取り入れる公民連携により住民サービスの向上や効率化を図る手法を取り入れることで、赤井川村の地域課題・ニーズに対し、今までにない新しい解決策や新たな価値を生み出し、赤井川村ならではの村づくりを進めて参ります。
- 協定の主な内容
本協定は、赤井川村及びjekiが相互かつ緊密に連携することにより、双方の資源を有効に活用した共創・協働による取組において連携します。
(1)地域経済の活性化に関すること。(2)地域社会の活性化に関すること。
(3)地域産品の消費拡大及び地域情報の発信に関すること。
(4)地域ブランドや地域観光の振興に関すること。
(5)地域住民のサービスの向上に関すること。
(6)地域における新たな価値の創造に関すること。
(7)その他前条の目的を達成するための施策に関すること。
(左からjekiソーシャルビジネスプロデュース局 局長 田邉敬詞、常務取締役CDOソーシャルビジネス・地域創生本部長 高橋敦司、代表取締役社長 赤石良治、赤井川村 村長 馬場希(もとむ)、議会議長 岩井英明、副村長 大石和朗)
- 赤井川村の概要
・村概要:村名の赤井川には諸説由来があり、村で
はアイヌ語 「フレ・ペツ」(赤い川)を由来と
している。農業と観光業が盛んで、冬はウインター
スポーツ、夏はカヌー体験やパラグライダーと
いった様々アクティビティを体験することが出来る。
・位置:北緯 43度04分52秒 東経 140度49分01秒
・面積:280.09平方km
・人口:1,102人 ※2022年4月1日現在
・村長:馬場 希(もとむ)
・URL:https://www.akaigawa.com/
・みどころ:道の駅あかいがわ、冷水峠
・特産品:米、とうきび、南瓜、アスパラ
・その他:日本で最も美しい村連合加盟自治体 https://utsukushii-mura.jp/map/akaigawa/
- 参考
包括連携協定締結式
(1)日時 令和4年 5月31日(火) 15:00~
(2)場所 北海道余市郡赤井川村字赤井川74番地2 赤井川村役場2階会議室
■主なスケジュール
15:00 開会
15:05 協定書締結
赤井川村 村長 馬場 希(もとむ)
株式会社ジェイアール東日本企画 代表取締役社長 赤石 良治
【参加者】
赤井川村 村長 馬場 希(もとむ)
議会議長 岩井 英明
副村長 大石 和朗
株式会社ジェイアール東日本企画 代表取締役社長 赤石 良治
常務取締役CDOソーシャルビジネス・地域創生本部長 高橋 敦司
ソーシャルビジネスプロデュース局 局長 田邉 敬詞
15:20 挨拶
赤井川村 村長 馬場 希(もとむ)
株式会社ジェイアール東日本企画 代表取締役社長 赤石 良治
15:30 閉会
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