ミラボ、香川県 小豆島町で子育て支援アプリ「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」提供開始
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
香川県 小豆島町と子育て支援
瀬戸内海国立公園に浮かぶ小豆島の東に位置する小豆島町は、日本におけるオリーブ発祥の地であり、日本三大渓谷美に数えられる「寒霞渓」、18世紀頃より伝承されてきている「農村歌舞伎舞台」など、食と文化と歴史が交差する魅力あふれるまちです。
小豆島町では、「小豆島町すくすく子育ち応援アクションプラン」に基づき、さまざまな子育て支援を実施しています。
国からの給付金(10万円)と町独自の給付金(16万円)の計26万円を支給する「出産・子育て応援給付金事業」、18歳までの医療費を助成する「子ども医療費助成」、訪問および医療機関等で母子のケアや子育てのサポートを行う「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、香川県内4自治体(丸亀市・善通寺市・宇多津町・琴平町)でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。小豆島町オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」として提供いたします。
今後は、小豆島町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」、大人の検診情報をまとめた「おとなの健康づくり」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、将来的には 子育て教室や窓口などのオンライン予約サービスなど、機能・サービス拡張も視野に入れて 順次取り組んでまいります。
「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」概要
人口減少と高齢化が進む町において、すべての人が心身ともに健康あることは大変重要です。このため、町で生まれる「こども」の健やかな成長、町で暮らす「おとな」の健康・長寿を応援できるよう「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」と命名しました。トップページには、香川県小豆島町健康づくり応援キャラクター「オーリー」が登場。オリーブオイルと醤油が大好きな健康オタク博士です。小豆島町らしさが詰まった、こだわりのデザインでお届けします。
・ダウンロード方法
アプリ名:小豆島町こどもとおとなの健康ナビ
配信日:2023年10月2日
対応OS:iOS 9.0以降、Android 4.4以上
App Store :https://shodoshima-town.city-hc.jp/l/ECkNvy
Google Play :https://shodoshima-town.city-hc.jp/l/ZOjhSi
ブラウザ版 :https://shodoshima-town.city-hc.jp/
・小豆島町にお住まいの方へ:お問い合わせ先
小豆島町役場 健康づくり福祉課 TEL:0879-82-7038
香川県 小豆島町からのコメント
香川県 小豆島町 大江 正彦 町長より
美しい海と山、雄大な自然に恵まれた小豆島には、先人たちから培われてきた、文化・伝統・産業・自然・人情が色濃く残る島です。この魅力ある島の未来を担う、子どもたちが自らの力で育つことができるよう、すべての子育て家庭を地域ぐるみで応援しています。
この「子育て」をさらに応援するため、妊娠の経過や子どもの成長記録など母子健康手帳の内容を登録できる機能や子育てに関する情報の配信・検索ができる便利な機能が導入されたアプリを導入いたします。あわせて、健診、健康相談等の各種情報の配信を行うことにより、子育て期に限らず多くの人が利用できるアプリとしています。ぜひ、ご利用ください。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
「地方自治情報化推進フェア2023」(千葉県・幕張メッセ)に出展します
自治体DX・母子保健DXに関するサービスの展示およびベンダープレゼンテーションを実施します。
本プレスリリースのサービスも展示いたしますので、会場にお越しの際はぜひ当社ブースへお立ち寄りください。ブース来場者にオリジナルラベルウォーターの配布も予定しております。
・会期:2023年10月5日(木)9:30~17:30、6日(金)9:30~17:00
・会場:幕張メッセ 展示ホール9~11(千葉県千葉市美浜区中瀬2-2-1)
・参加費:無料(事前登録制)
■ 事前登録・申込が必要となります。以下よりご予約ください。
イベント参加:https://fair.j-lis.go.jp/registration
ベンダープレゼン参加:https://fair.j-lis.go.jp/exhibitor/117
株式会社 ミラボについて
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。
【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。
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