【相模原市】小学生が「いただきます」を学びました~地元産の野菜を使ったカレー作り~
相模原市農業協同組合(JA相模原市)との協力事業
相模川自然の村野外体験教室(愛称:相模川ビレッジ若あゆ)では、平成24年度から相模原市農業協同組合(JA相模原市)の協力により「若あゆ農業体験補助事業」を実施しています。
この事業では、市立小学校5年生を対象に、農作物の植え付けや収穫などの農業体験活動を継続的に行うことにより、自然と直接ふれあう農業のすばらしさを体験し、農業に対する理解を深めることを目的としています。
この事業では、市立小学校5年生を対象に、農作物の植え付けや収穫などの農業体験活動を継続的に行うことにより、自然と直接ふれあう農業のすばらしさを体験し、農業に対する理解を深めることを目的としています。
今回は、7月8日(金)に清新小学校5年生の児童らが、若あゆ農園で収穫した野菜などを使って夏野菜カレーを作りました。
まずは、若あゆ農園で育てたトマトやナスなどの野菜を収穫しました。収穫するだけでなく、草むしりをして農園の整備も行います。
次に、農園で収穫した野菜を使ってカレーを作りました。
JA相模原市女性会の方々に、野菜の切り方や皮の剥き方などを教わりながら、グループごとに協力してカレーを作っていきます。
完成したカレーはみんなで美味しくいただきました。
参加した児童の声(一部)
◆カレー作りと野菜の収穫をして、野菜やお米を育てることはとても大変だということがよく分かりました。
◆カレーを食べたときに一人で作るよりも美味しくてびっくりしました。みんなと協力することは大切だと思いました。
◆苦手な野菜も自分たちで作ると美味しく食べることができました。
◆手伝いに来てくれた女性会の人たちの話をよく聞いて、役割分担をしながらカレーを作れました。
JA女性会の方々からも、「コロナ禍で大変だけど、子どもたちと一緒に活動できて嬉しかった」「野菜の調理方法を知ることで、好き嫌いなく食べる子に育っていってほしい」という声をいただきました。
この体験を通じて、児童たちは収穫の喜びを感じるとともに、調理の楽しさや食物のいのちをいただく「いただきます」の意味を体感することができました。
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