台湾-uniXecure（ユニセキュア）とのセキュリティ事業協業に関する覚書締結について

（写真右から）インテリジェント　ウェイブ 代表取締役社長 佐藤邦光、uniXecure Chairman 詹伊正 氏（調印式にて）

　株式会社インテリジェント ウェイブ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：佐藤邦光、以下：IWI）は、台湾においてサイバーセキュリティ事業を展開するuniXecure Technology Corporation（本社：台湾　台北市、代表者：詹伊正、以下：uniXecure）とセキュリティ分野における協業に関して覚書を締結したことを発表します。IWIが開発する内部情報漏えい対策製品「CWAT」の情報漏えい検知・制御機能および網羅的なログ収集機能を、uniXecureのサービスに組込み、台湾をはじめとする東南アジアへの販売促進を目指します。

　近年、サイバー攻撃が増加し、その攻撃手法は日々高度化しています。企業が自身の情報資産を守るためには、これらの進化する脅威に対抗できる高度かつ網羅的なセキュリティ対策が必要です。

　IWIは、重要情報保護の観点から2003年に内部情報漏えい対策製品「CWAT」を開発し、重要インフラ企業を中心に様々な企業の内部脅威対策を支援してきました。

　一方、台湾における最大手のITサービスプロバイダー SYSTEX社のグループ会社であるuniXecureは、多数の企業や組織に対し包括的なトータルセキュリティサービスを提供しています。

　今回の協業では、CWATのもつ情報漏えい検知・制御機能や、網羅的なログ収集機能をuniXecureのサービスに組込み、台湾をはじめ東南アジアの企業へ販売を促進していきます。

【uniXecure Technology Corporation（uniXecure）について】

　uniXecureの前身はSYSTEX社に属しており、1997年からサイバーセキュリティ分野に参入し、これまで20年以上にわたりサイバーセキュリティ関連の技術とサービスの提供に取り組んできました。30以上の国際的なサイバーセキュリティブランドを代理しており、これまでに数百の多国籍企業、異業種、公的機関、民間企業などの顧客を支援し、サイバーセキュリティツールの導入、ネットワークセキュリティ監視、インシデント対応など多様なサービスを提供してきました。

　豊富な情報構築、研究開発、技術、代理の経験を持つuniXecureは、「Defense Together」の理念を中心に据え、国内外のサイバーセキュリティ規範に迅速に対応し、予防からリアルタイムのインシデント検知、効果的な事後対応までのワンストップサイバーセキュリティサービスを提供しています。人員、技術、プロセスを統合し、サイバーセキュリティのコンプライアンス問題やサイバーセキュリティ人材不足の困難を解決するために、独自に開発した24時間365日対応のワンストップMOCサイバーセキュリティ監視運用センターを活用し、国境を越えたMSSPサービスを展開しています。

https://www.unixecure.com/en/index
 

【株式会社インテリジェント ウェイブ（IWI）について】

　IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社です。

　決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けの大量データをリアルタイムかつ正確に処理するシステムの開発、構築、保守を手がけ、国内における高いシェアを獲得しています。また自社開発の内部情報漏洩対策製品をはじめ、海外の先進的なソリューションを国内に普及させていく情報セキュリティ対策事業も、その領域を拡大させています。

https://www.iwi.co.jp
 

【本件に関するお問合せ先】

株式会社インテリジェント ウェイブ

経営管理本部 経営企画部 広報

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