【blueover】定番モデルのマイキーから、マッケイ仕様の革靴ライクなソールを装備したマイキーMCがリリース
マイキーを革靴ライクなソールに変更し、マッケイ製法を施した「マイキーMC」を販売。大人の綺麗めカジュアルなスタイリングに最適な一足が登場。
株式会社BATON(本社 大阪市西区/代表取締役 渡利 仁)が展開する国産スニーカーブランド「ブルーオーバー」は、ブランド立ち上げから続く定番の人気モデル「マイキー」をベースに、修理して直すことを前提としたモデル「マイキーMC」を発表。
ソールユニットが革靴やブーツのようなコバを設けたオリジナルソールユニットを採用したことにより、従来のマイキーよりもクラシックな雰囲気となっている。
10周年記念で販売し、好評を得た「みんなのマイキー」
blueoverが10周年を迎えた2021年、「スニーカーでもソール交換をしたい」「長く履きたい」という要望に応えた「みんなのマイキー」を販売。この「みんなのマイキー」もブランドのアイコンでもある「マイキー」を修理をして直して履くことを前提に開発。
スニーカーの多くは生産性やコストの面からアッパーとソールを接着剤で貼り合わせるセメンテッド製法が多く採用されているのだが、この「みんなのマイキー」は紳士靴などに見られるマッケイ製法を採用。 これはアッパーとソールを接着剤で貼り合わせるのではなく、「アイナカ」と呼ばれる板状のパーツをアッパーと縫い合わせ、そこにソールを張り合わせるという手法。
この手法によりソール交換時のアッパーへのダメージを軽減し「アイナカ」が破損しない限り履き続けることが可能なため、長く使用でき環境にも優しい作りになっている。
発表した当時は、大きな話題となりお問い合わせも多くいただいた。
クラシックなたたずまいの「マイキーMC」
好評を得た「みんなのマイキー」はスニーカーらしい見た目を意識して開発。そして今回リリースした「マイキーMC」はワークブーツや革靴のようなコバを設けたオリジナルソールユニットを採用。同じくマッケイ製法で作られている為、アイナカを修理して履き続けることはそのままに、落ち着きあるモデルとなっている。
アッパーデザインはブランドのアイコンである「マイキー」を同じデザインを採用。
パーツのつなぎ目をなくした一枚革のシンプルなデザインは「履きこむ、なじむ、育てる」といった、味わえるスニーカーに仕上げている。
超厚口の床ベロア素材
アッパーには希少な2mm厚超のベロア材を使用。革問屋でも驚くその厚さは、しなやかで頑強。履けばはくほどに足に馴染むような素材となっている。
どのシーンでも調和しやすいモデルに
ブランドが誇るオリジナルのラストはつま先部分に丸みを帯びていて、ワークブーツのつま先の空間のゆとりを彷彿とさせる。 オリジナルのソール、木型のシルエット、シンプルなアッパーデザインが同時に作用し、ボリューム感がでて、どんなコーディネートにすっと馴染みつつ、いい意味で主張がある、そんなモデルに仕上がっている。アメカジ、ワーク系はもちろんきれい目な細身のパンツのようなモードなスタイルとのも調和します。
製品情報
モデル名:マイキーマッケイ
価格:30,800円(税込)
素材:防水ヌバック
サイズ:24.5cm 25.5cm 26.5cm 27.5cm 28.5cm
色展開:2色(ブラック/ブラウン)
製品ページ: https://blueover.jp/products/mikey_mc_black
販売先: ブルーオーバー https://blueover.jp/
blueoverについて
2011年スタート。プロダクトデザイナーである渡利ヒトシが、国内の蓄積されてきた地域産業としてある製靴技術の継承のため、活動しているスニーカーブランド。そのためblueoverは可能な限り、すべての素材調達、加工、生産を国内で行ってる。突出した機能的スニーカーではなく、当たり前に歩きやすく、履きやすいことを大事とし、時代を問わず履き続けられるような普遍性あるデザインを追求している。そして靴も長く履き続けられるように素材を厳選している。
ブランドストーリー
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