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キンドリルジャパン株式会社
会社概要

キンドリル、NVIDIAと提携し生成AI対応ソリューションの導入を加速

キンドリルジャパン株式会社

ニューヨーク - 2024年5月20日(現地時間)発 - 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるKyndryl(以下 キンドリル)は本日、ビジネスの洞察と成果へのAIの開発、実装、活用を加速するために、NVIDIA と提携することを発表しました。

キンドリルのAIを活用したオープンで統合されたデジタルビジネスプラットフォームであるKyndryl Bridge (https://www.kyndryl.com/jp/ja/services/platform ) は、フルスタックのNVIDIAアクセラレーテッド コンピューティングとソフトウェアを実行するお客様のために、現実のビジネス環境のためのAI開発と実装の全てのライフサイクルをサポートします。キンドリルはまた、Kyndryl Consult (https://www.kyndryl.com/jp/ja/consulting )の業界と事業の専門知識を活用し、お客様が生成AIソリューションをテスト、検証、展開する能力を加速させ、アプリケーションの迅速な導入を促進し、運用の効率を向上します。


今回の提携により、生成AIソリューションを迅速に拡張して各業界における競争優位性の維持を目指すお客様にとって欠かすことのできないテクノロジーとサービスの組み合わせが提供されます。キンドリルの専門知識とNVIDIAのテクノロジーを組み合わせることでお客様は継続的な利用と拡張に不可欠な豊富な知識を活用できるようになります。


お客様のミッションクリティカルなIT業務における、生成AIソリューションの採用と実装をさらに加速させるため、キンドリル (https://www.kyndryl.com/jp/ja ) はNVIDIA NeMo (https://www.nvidia.com/en-us/ai-data-science/products/nemo/ ) プラットフォームとNVIDIA NIM推論マイクロサービスを活用し、カスタマーサポート、IT運用の自動化、不正や損失の防止、リアルタイム分析など、業界共通および業界固有のユースケースに対応します。


キンドリルは、実績のあるKyndryl Bridge (https://www.kyndryl.com/jp/ja/about-us/news/2024/05/ai-platform-saves-businesses-money ) プラットフォームとAIOpsサービスに生成AI機能を追加し、NVIDIA NIMを活用することで、ネットワークとアプリケーション管理のための生成AIの展開を簡素化し、加速しています。Kyndryl BridgeにNVIDIA NIMを組み込むことで、AIOpsをNVIDIA Tensor コア GPU上で最適化し、ネットワークやITインフラの障害を大幅に削減する包括的なインサイトを提供しながら、障害予測と分析を迅速に処理できるようになります。また、NVIDIA NeMo Retrieverマイクロサービス (https://developer.nvidia.com/nemo-microservices ) にRAG(retrieval-augmented generation)を組み込むことで、ソリューションを企業環境に合わせてカスタマイズできるようになります。こうした開発により、マネージドITサービスに対する包括的な視点とアプローチが提供されます。


Kyndryl Bridgeソフトウェアエンジニアリング担当バイスプレジデントであるヒダーヤットゥラ・シャイフ(Hidayatullah Shaikh)は、次のように述べています。「NVIDIAと提携し、ビジネス全体で生成AIの可能性を最大限引き出すために必要な構成要素とノウハウをお客さまへ提供できることをうれしく思っています。NVIDIAの生成AIソフトウェアとキンドリルの能力を組み合わせることで、ハイブリッドIT資産全体にAIを統合しようとしているお客様が抱える最大の問題点に対処し、解決できるよう支援する準備を整えています」


NVIDIAのエンタープライズソフトウェア担当バイスプレジデントであるジョン・ファネリ(John Fanelli)氏は、次のように述べています。「生成AIによって業界を問わず企業の生産性とインサイトを拡大することができるため、多くの企業がAIアプリケーションを業務に素早く統合するための専門家を求めています。フルスタックのNVIDIA AIを統合するキンドリルのソリューションと知見は、お客様がAI戦略を迅速に確立し、拡大するのに役立ちます」


キンドリルは、Kyndryl Bridgeカタログを通じた包括的なサービスを、金融サービス、小売、通信、ヘルスケアなどの全ての業界にNVIDIA AIプラットフォームを提供します。Kyndryl Consultは、オンプレミス、プライベートクラウド、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境といった、NVIDIAアクセラレーテッド コンピューティング インフラストラクチャ上でのお客様の実装をサポートします。


Kyndryl BridgeとNVIDIA AIとの提携によって、お客様には次のようなメリットがもたらされます。

・ NVIDIA AIとアクセラレーテッドコンピューティングを使用してKyndryl Bridge上で生成AIのパフォーマンスを加速し、効率性を高め、全ての業界のお客様での導入を加速します。


・ Kyndryl Bridgeプラットフォーム上で提供されるコンサルティングおよびマネージドサービスにおける生成AIオファリング(LLMOps、データモダナイゼーション、NVIDIA NIMによるインフラストラクチャーサービス)を通して、NVIDIAの機能活用の価値を高め、統合ソリューションの開発を促進します。


・ CloudOpsおよびSustainabilityOpsによる、GPUアウェアなワークロード配置により、パフォーマンスを向上させ、エネルギー効率の高い生成AIワークロードをサポートするためのインサイトを提供します。


・ Kyndryl Bridge AIOpsからのリアルタイムのインサイトを通じて、NVIDIA搭載システム上のAI搭載チャットボットや仮想アバターなどの、生成AIアプリケーションのパフォーマンスを強化します。


キンドリルとNVIDIAのパートナーシップに関する詳細は、こちらをご覧ください。

 https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/alliances


以上


キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について

キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com  またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。


Forward-looking statements

This press release contains “forward-looking statements” within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Such forward-looking statements often contain words such as “will,” “anticipate,” “predict,” “project,” “plan,” “forecast,” “estimate,” “expect,” “intend,” “target,” “may,” “should,” “would,” “could,” “outlook” and other similar words or expressions or the negative thereof or other variations thereon. All statements, other than statements of historical fact, including without limitation statements representing management's beliefs about future events, transactions, strategies, operations and financial results, may be forward-looking statements. These statements do not guarantee future performance and speak only as of the date of this press release and the Company does not undertake to update its forward-looking statements. Actual outcomes or results may differ materially from those suggested by forward-looking statements as a result of risks and uncertainties including those described in the “Risk Factors” section of the Company’s most recent Annual Report on Form 10-K filed with the Securities and Exchange Commission.



当プレスリリースは、2024年5月20日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。

https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/news/2024/05/generative-ai-solutions-with-nvidia 

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種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
サーバ・周辺機器
キーワード
Kyndrylキンドリル
関連リンク
https://www.kyndryl.com/jp/ja

会社概要

キンドリルジャパン株式会社

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URL
https://www.kyndryl.com/jp/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 43階
電話番号
03-6737-0000
代表者名
ジョナサン・イングラム
上場
未上場
資本金
2762万円
設立
2021年09月
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