フェンディ、フランシス・クルジャンとのコラボプロジェクト第二弾 香る「フェンディフレネシア ピンク」を発売!
FENDIFRENESIA SCENTED BAGUETTE FENDIFRENESIA PINK THE SOUND OF FRAGRANCE
イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)と、メゾン・フランシス・クルジャン(Maison Francis Kurkdjian)。それぞれローマとパリ(Paris)に本拠を置き、ユニークなクラフツマンシップを特徴とする2つのメゾンは、共通する美意識を持ち、一方はファッションの世界で、もう一方は香水の世界においてその大胆さと奔放さが知られています。この出会いから生まれた夢、アイデア、そして現実である新プロジェクトが2019年12月にマイアミ(Miami)で発表されました。
フランシス・クルジャンはフェンディのために「フェンディフレネシア(FENDIFRENESIA)」と名付けたジェンダーフルイドなオードパルファムを制作。初めての試みとして、フェンディとメゾン・フランシス・クルジャンが協力し触覚、嗅覚、視覚のすべてが意味を持つ、立体的かつユニークな作品であるフェンディイエローの「香るバゲット」を生み出しました。
そして今秋、フェンディとメゾン・フランシス・クルジャンは本プロジェクトの第二弾として「フェンディフレネシア ピンク(FENDIFRENESIA Pink)」を発売します。
最大の特徴であるピンク色に、フランシス・クルジャンは当メゾンのための解釈を施しました。このフローラルかつチアフルなオードパルファムは、「ナノ バゲット(Nano Baguette)」と新作のカードケースに用いられたピンクの色合いと完璧にマッチしています。それらは全て、フェンディのシグネチャーである「セレリア(Selleria)」シリーズのアイコニックな最高級カーフレザー「クオイオ ローマ(Cuoio Romano)」で作られました。この高貴な天然素材こそが、「フェンディフレネシア」のインスピレーション源なのです。
第一弾では、カナダ系スイス人アーティストでフォトグラファーのクリステル・ブール(Christelle Boulé)が、「フェンディフレネシア」を触覚化・視覚化させました。続く第二弾となる今回は、ローマを拠点に活動する映像制作のプロフェッショナル、スタジオアイラ(StudioAIRA!)がフェンディとメゾン・フランシス・クルジャンのために、フレグランスを総合的に解釈して作り出した正弦(Sine、サイン)によって体験する「ザ・サウンド・オブ・フレグランス」を発表いたします。
注意深いプロセスを通じて「フェンディフレネシア ピンク」の色と香りは分析され、周波、波動、正弦波の形に変換されます。香水のフルーティなムスクノートは、まず体系化されて楽器に読みこまれ、香りが音へと変わります。またレザーのピンク色は、スクリャービン理論に従い、色をノートに割り振る「Slb」スケールに変換されます。メロディによって生み出される波形は、立体的なアニメ化された曲線を描き、時間とリズムに合わせて変化します。こうして「フェンディフレネシア ピンク オードパルファム」を視覚化し、音として鳴らす「ザ・サウンド・オブ・フレグランス」は、自らのリズムに合わせ、リキッド(流動体)として動き、踊るのです。
新作の「フェンディフレネシア ピンク」コレクションは、ミラノ・ファッション・ウィーク期間中の2020年9月24日にモンテナポレオーネ通りにあるフェンディ メンズのポップアップストアにて初披露され、10月1日より世界各国の直営店、および公式オンラインストアでも発売予定です。
香る「ナノバゲット」には、「フェンディフレネシア ピンク オードパルファム」の5 mlボトルが付属します。
このフレグランスは香水としてお肌に付けていただくことはもちろんのこと「ナノ バゲット」にさりげなく潜ませたカードに染み込ませこの軽やかな香りを長くお楽しみいただくこともできます。
■ メゾン・フランシス・クルジャンについて
メゾン・フランシス・クルジャン(Maison Francis Kurkdjian)は、自身の名を冠する数多くの名作を生み出してきた著名な調香師のフランシス・クルジャンと、元EYアドバイザリーパートナーでもある、起業家のマーク・チャヤ(Marc Chaya)との出会いにより、2009年に誕生。彼らは協力して自由な表現によるセンシュアルで寛大、かつ多面的な環境を作るという夢をかなえ、フランスのノウハウとライフスタイルの新たな象徴を生み出す。メゾン・フランシス・クルジャンは40カ国以上の厳選された小売チャネルに進出し、高級フレグランス市場のキープレーヤーへと成長を遂げる。メゾン・フランシス・クルジャンのコレクションは、無数の感情を持つフレグランスのワードローブと評される。フランスの高級香水製造の伝統に沿ってデザインされながらも、香水を創造し身にまとうアートという、コンテンポラリーなビジョンを主張する。2017年LVMHグループ傘下に入った。
■ StudioAIRA! について
StudioAIRAはムーヴメントであり、認知であり、テクノロジーである。それはエネルギーが急速に流れ、アイデアが現実となる場所である。現実と想像は同じ要素の表と裏である。色は物体に変じ、事物は外観を変化させ、幾何学的外形は空間と固体に分かれ、流体と化す。StudioAIRAのクリエイションは、動画、グラフィック、光、音、アーキテクチャ、インタラクティヴィティを組み合わせた、多感覚ランドスケープである。アートの伝統がテクノロジーのイノベーションと対話し、古典美術とデジタル言語の新たな関係を作り出す。
#FendiFrenesiaBaguette
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