上海モーターショー2019: ヴァレオ、電動化、自動運転、コネクティビティという明日のモビリティに向けた最新イノベーションを披露
2019年4月15日上海発表 – ヴァレオは上海モーターショー2019で、モビリティ革命の中心となる、最新のイノベーションの数々を公開します。
ヴァレオは、さまざまなモビリティのニーズとユースに対応する電動化ソリューションの一例として、48Vの都市向けフルEVの試作車を出展します。この車両は、完全に実用レベルの2シーターのEVで、最高時速100km/h、航続距離は150kmです。どの電源ソケットからも充電可能であり、これからの都市におけるモビリティに最適な、廉価でコンパクトな車はかくあるべきだというアイディアを呈示しています。
また、ヴァレオは上海モーターショーで初めてリバーシブルチャージャーを搭載してパワーグリッドと車を接続する画期的なテクノロジーを公開します。このシステムにより、余剰電力を電力網に戻すことができます。
車両の電動化はパワートレインにとどまりません。ヴァレオは全天候であらゆる季節に対応し、航続距離を最適化するEV向けのサーマル・コンフォート・ソリューションを提案します。また、ヴァレオブースでは、大気汚染を検知し、車室内をクリーンに保つさまざまなソリューションをデモカーで実演します。
自動運転車とコネクテッドカーの登場をリードしていこうとする中国は、2020年には新車の半数に、半自動走行システムを搭載するという意欲的なロードマップを発表しました。これらのシステムには、さまざまな種類のセンサーを搭載され、車両は周辺の状況を把握することができます。上海モーターショーに、ヴァレオは業界随一の幅広いセンサーポートフォリオを展示します。この中には、ヴァレオが最初に自動車に投入し、業界で唯一の乗用車用レーザースキャナーであるヴァレオSCALA®と、Valeo everViewなどのセンサークリーニングソリューションが含まれています。
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